記録ID: 2401707
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ハイキング
東北
本名御神楽から御神楽岳へ
2020年06月21日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:54
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東北自動車道・西那須野塩原ICより108キロ・所要時間2:30ほど。 国道289号から三条林道への入り口は「⇒御神楽岳」の案内があるので分かりやすい。 登山口まで割りと走りやすいダート道が8.5キロほど続くが、御神楽橋から登山口まではやや荒れた道となるので要注意。 尚、新潟県側へ抜ける林道は令和2年6月現在通行不可のよう。 ※さいたま市自宅より所要時間4:30ほど(自分用)。 《駐車場》 御神楽岳登山口駐車場(無料) 約6台、少し手前に2台駐車可能。 午前5時の到着で4台停まっていた。 トイレなし。 《コンビニ》 会津田島のセブンイレブンが最終コンビニ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《登山ポスト》 登山口わきにあり。 《コース状況》 【全体的に・・】 際立った危険個所はなく、ルートも一本道なので道迷いの心配は少ないと思う。 序盤はひたすら沢沿いの道をゆくが、所々へつった箇所があり足元も滑りやすいので慎重に。 本名御神楽への尾根にとりついてからはひたすら急坂を行く。 小屋の手前に鎖付きの急な岩場があるので滑落注意。 本名御神楽から山頂までは尾根の右手を歩くが、藪が凄く足元が見えない道が続くので、転倒滑落注意。本ルート上一番しんどい区間だった。 沢から離れると水場はまったくないので、この時期は多めの水を用意。 尚、山と高原地図のCTは若干厳しめな気がする。 |
その他周辺情報 | 《温泉》 早戸温泉つるの湯 日帰り入浴 600円 ※下記HPに100円割引券あり。 営業時間 10:00〜20:00 源泉掛け流し https://www.okuaizu-tsurunoyu.jp/ |
写真
感想
ここ3ヶ月はひたすら耐えに耐えてきたけど、さすがに埼玉県内に歩きたい場所なんてもうないっつーの(^-^;
ということで、県境越えが実質可能になった先週末、以前から歩きたいと思っていた下越の名峰・御神楽岳へお邪魔してきました。
この山を歩くなら絶対に蝉ヶ平から!とは思っていたけど、久しぶりの本格的登山だったので相方の気力・体力がちょっと心配。
それとよくよくこの御神楽岳の歴史を辿ってみると、昔から会津との繋がりが深い山らしいから、初めてならばいわゆる表登山道から歩くのも乙だろうと思い福島県側から歩くことに。
というか、何しろ運転がかったるかったというウワサも(^-^;
実際に歩いてみて。
序盤は清らかな八乙女滝や霧来沢の美しさ、中盤はブナなどの清々しい新緑、そして終盤は大展望が待つ稜線〜山頂と、山の醍醐味が詰まっているようなルートだった。
それと歩く前はよく知らなかったけど、こちらの山もヒメサユリが咲く山ということで、今回の旅にまさに花を添えてくれるような華やかさがありました。
そのおかげで山頂へ至るあの藪藪のトラバース道にも耐えられたのかも(^-^;
下山中には河原でクールダウンも出来て、正月に歩いた大崩山以来かな、久しぶりに終始楽しく歩けたような気がする。
やっぱり山って良いね♪
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