浅間嶺(リハビリハイク&靴のソール剥がれ対策実験)

2020年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,023m
• 下り: 666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:26

8:08 払沢の滝入口バス停
8:12 8:13 払沢の駐車場
8:42 8:49 時坂路傍施設便所
9:06 9:08 時坂峠
9:10 9:10 584ｍ独標
9:20 9:20 小沢バス停分岐
10:50 11:12 浅間嶺展望台
11:16 11:17 浅間尾根休憩所
11:23 11:23 浅間嶺
11:40 11:41 人里峠
11:50 11:50 石宮ノ頭
12:11 12:26 一本松
12:42 12:42 猿石
12:50 12:57 数馬分岐
13:39 13:40 数馬峠
14:16 14:17 浅間尾根登山口バス停
14:29 14:29 竜神の滝
14:34 温泉センターバス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：武蔵五日市〜バスで払沢の滝入り口
帰り：数馬の湯〜武蔵五日市

コース状況／危険箇所等

数馬峠から数馬への下りは荒れておりヤブ漕ぎあり。

その他周辺情報

数馬の湯：￥880

写真

払沢の滝入り口バス停に到着。ここからスタート、と思いきや・・・

6/20 7:52

靴のソールが剥がれてしまいました。
ついにこの日が来たかと、ある意味期待していました・・・
購入から8年。アウトレット商品として買ったので、おそらく作られてから10年位は経っているのかも。低山の時はこの靴が多く、この靴だけで530km歩きました。よくもってくれました。

6/20 23:22

百均で購入して、こうなった時用に常にザックの底に入れておりました。ついに役立つ時が来ました。もし泊まりで行った際にこうなった場合、これで歩けるのかを試してみたかったので、ある意味嬉しい・・

6/20 11:05

ミニはさみも必須品です。

6/20 8:00

まずはこんな感じに。

6/20 8:00

滑らないことを祈って出発。

6/20 8:11

滝がたくさんあるんですね。

6/20 8:16

車道を歩いていくと登山道入口に。

6/20 8:16

ここから山へ入って行きます。

6/20 8:17

6/20 8:27

一旦車道に出て、

6/20 8:34

車道に出て右に向くとすぐに登山道へ入る道があります。
かなりの暑さで、このまま暑さが続けばバテるかもと、しばし不安に。

6/20 8:37

ホタルブクロがデカい。

6/20 8:42

またまた車道に出て、

6/20 8:42

すぐにまた山道へ。

6/20 9:06

そしてまた車道へ。車道をショートカットすること三回。

6/20 9:06

しばらく舗装道路を登って行きます。

6/20 9:08

歩いていると、かかと部分が抜けてしまったので、後ろ側にも巻いて前にも後ろに抜けないように補強しました。足の甲の部分で、前部で巻いたのと、かかと部で巻いたのを繋げて抜けないようにしました。30cmのを7本使用しました。

6/20 9:12

車は通行止め

6/20 9:21

峠の茶屋に到着。

6/20 9:23

やってはいません。

6/20 9:23

大岳山と鋸尾根。

6/20 9:23

御前山。

6/20 9:28

峠の茶屋のところを左折します。

6/20 9:30

少し下って行くと、

6/20 9:35

本日休業、そば屋さんがあります。TVにも出たそうです。（ポツンと一軒家？）

6/20 9:35

水車が回っていました。水が溜まって回ると動物の唸り声みたいで最初は驚きました。

6/20 9:39

樹々が多い割に明るい森の中で、快適に歩けました。
そうそう、この辺まで来ると涼しくて快適になり助かりました。

6/20 10:01

この日はずっと大岳山と御前山を眺めながら歩きます。左の方ににょきっと飛び出しているのは多分、天地山ですね。

6/20 10:11

ここで足の甲部分が抜けてしまいました。
ソールの溝を一つ中寄りに寄せてみたところ、これで最後まで安定してくれました。

6/20 10:17

新緑が綺麗で、明るい森で涼しく最高でした。

6/20 10:23

展望台経由で行きます。

6/20 10:23

ニホンカモシカが走り去っていきました。写真は間に合わず・・

6/20 10:29

破線コースとの分岐。

6/20 10:41

そして到着。東京のスイスとも言われるそうですが、何故なのか分かりませんでした。

6/20 10:41

晴れてたら富士山が見えるのかな？

6/20 10:42

6/20 11:23

6/20 11:23

ここが本当のピーク？

6/20 11:26

浅間嶺から先は杉ばかりで変化のないつまらない道が続きました。

6/20 11:33

少し黒い雲も出てきてこのあと結構暗くなったのですが、その後また明るくなり天気の崩れはなく助かりました。

6/20 12:00

なだらかな道と、緩やかなアップダウンで膝には優しい歩きやすい道でした。

6/20 12:17

一本杉、一本松と両方書かれているのですが、杉か松どっちなのでしょうか？

6/20 12:17

6/20 12:39

ギンリョウソウがありましたが、この辺りに群生してました。このコース上では珍しくないくらいこの後も結構な数をみかけました。

6/20 12:42

サル石
サルの手形があるとか、分かりませんでした・・

6/20 12:51

数馬分岐から下りるのが一般的なのかも・・・この後とんでもない道に・・・

6/20 13:14

いったん林道に出て、すぐ登山道に入り、

6/20 13:41

しばらくは普通の山道で、

6/20 13:42

ふわふわとした柔らかい道で膝に優しい、いい道だと思ってたのですが・・・

6/20 13:49

それだけ人に踏まれてないってことなんですね、たぶん。

6/20 13:49

この辺りにも道の真ん中に生えてました。

6/20 14:01

そして、こんな状態に・・・

6/20 14:01

短い区間ですが、3回ほどヤブ漕ぎを強いられます。

6/20 14:05

人家が見えてようやくホッとできました。

6/20 14:07

舗装道路に出てきてやれやれ。

6/20 14:14

都道に出たら右に曲がり、

6/20 14:33

ここでゴールとしました。

6/20 14:40

12km、最後までもってくれました。どう繋げたら良いのかが分かったのは収穫でした。今後もなった時は慌てなくても大丈夫、かな・・

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

Galaxy S20 5G SC-51A docomo サムスン

感想

kumao3193

4月下旬にランニング中に膝を傷めてしまい、丸一か月は運動をしないで5月下旬からリハビリ開始。自粛生活中に体力維持のためにやったことが逆効果になり、結局は著しく体力を落としてしまうことに・・・

ということで3回目の試し歩きでしたが、出発直前に靴底のソールが剥がれるというアクシデントがありましたが、実は実験をしたかったことでもあったので、ちょうど良かったです。
しかも真冬の寒い時にやるのは大変だったと思うので、夏になってからで良かったです。
つま先の足の甲部分、かかとの部分で巻いたのを甲の部分で繋ぎ、かかと部分は後ろからも巻く、といった4本の結束バンドがあれば対応でき、十分歩けることが分かったのが本日の一番の収穫でした。

膝の調子はサポーターを始めから巻いてみたら、一日中違和感なく歩けましたが、帰宅後に痛み出して、まだ完治まではしばらくかかりそうです。
浅間嶺という山、東京のスイスと言われるらしいですが、由来が知りたいと思い、確かめにいつか行こうと思っていたのですが、何も分からずでした。看板もあるようですが、山では見つけられず・・・

今年の夏の過ごし方を考えてみるのですが、なかなか思い通りの計画とはいかなそうですね。早く平常に戻ってほしいものです・・・

コメント

いーぐる

貴重な収穫？
kumaoさん
　リハビリ登山、お疲れさまでした〜。
いやーっ、確かにアクシデントにしてはラッキーかも。
私も経験しましたが、ほぼ新品だけど仕舞い込み10年の靴で、つま先パックリでした。冬の赤城でしたが、終わり頃だったのと、アイゼンを履いていたのが幸いでした。
　以来、結束バンドと接着剤は必携にしてますが、結束バンドは4本必要なんですね。（これはお役立ち情報ですね〜！）岩尾根だったら消耗も激しいだろうから、かなりの本数を携行する必要がありそうですね。

　人里だの数馬だの・・・懐かしい名前でした。

kumao3193

Re: 貴重な収穫？
f15eagleさん、こんにちは!

コメント有り難うございます。
やはり、経験されてるんですね。アイゼンを履く場面ですと、がっちり固定できて良さげですね。
やはり10年も経つと自然とダメになるんですね。
本当になるものか体験してみたかったのですが、本当になりました。😁
一応写真の方にも追記しておきましたが、30cmのを2本で1本にして使いましたので、合計7本使用しました。甲の部分とかかとのを繋げるところだけ1本です。
確かに岩尾根歩きだと、多めに持っていく必要ありそうですね。