御在所岳 〜紅葉の始まり 人生初登山の超初心者君をアテンドし,中道ピストン〜
- GPS
- 04:01
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 910m
- 下り
- 921m
コースタイム
07:56 中道登山口
08:17 四合目 おばれ岩
08:24 五合目
08:28 地蔵岩
08:33 六合目 キレット
08:48 七合目
09:05 八合目
09:33 頂上三角点
09:59 中道登山道下山開始
10:02 朝陽台
10:14 八合目
10:27 七合目
10:39 六合目 キレット上部
10:45 地蔵岩
11:02 四合目 おばれ岩
11:25 中道登山口
11:35 駐車場
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着段階でもかなりの車が路駐してました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。 山頂にはロープウェイ売店やレストランも。 登山道は整備され,迷うことは少ないと思いますが,ロープ場多数。 紅葉シーズンが始まってますので登山者,大人数のパーティー,登山経験の少ない方の団体さんなど登山道を歩く方は多数。 キレットでは大渋滞してました。 早立ちがお勧めです。 |
写真
感想
仕事で土曜日の夕方に和歌山入りだったので,丹沢・秩父他の山域は難しく地元に帰りまして。
西名阪から阪和道を使うことを考えて鈴鹿の山に狙いを定めていました。
で,G.W.以来で,御在所〜鎌ヶ岳の周回コースで歩こうかと思いっていたら,翌日に和歌山入りするはずだった会社の登山経験のない超初心者君が「車二台で出るよりも一台で出た方がますね」と。
「いや,僕は山に登ってから和歌山向かうつもりだけど。」
「ええ,僕も山に登ってみたくなって一緒に連れてって下さい。」
普段だったら,近所の低山を紹介して「そこを登れたらね」と言うところですが。
本人は日常的に水泳をし,マスターズの選手としてエントリーするような人ですし。
体力だけは問題ないし,色々悩みもありそうだったので本人の気分転換の為にも一緒に同行登山してみました。
ただ,単独行で山行始めて,ずっと単独行で山行してきた僕としては若干緊張しましたが。
安全に楽しんで帰ることができるように気を配りました。
本人は「カラダ中痛い」と言いながら楽しんでいたようなので,まあどうなんでしょうね。
次に,「自分で御在所行ってみました」報告が聞けたら良いのかなと。
自分独りなら,御在所岳〜鎌ヶ岳を回るそこそこコースにしたかったんですが,本日はアテンドもあったので中道ピストン。
中道〜裏道を選択しようと思ったのですが,あまりにも車が多く,駐車場がスカイラインでだいぶ上に上がってしまったので。
裏道で下山したら「終わったと思ってたら」と超初心者君の心が折れるのを防ごうかと中道ピストン。
下山時にすれ違った登りの方々すみませんでした。
とにかくハイシーズンで人が多い。
何回も来ている山ですが考えてみたら紅葉シーズンに来たことはありませんでした。
G.W.あたりのアカヤシオのシーズンでも見たこと無い人出で。
山頂は紅葉シーズンでロープウェイで上がった方々も含めてガッチャガチャ。
どこに目を向けても必ずヒトが視界に入ります。
ということで,早朝からスタートすることをお勧めします。
上で昼飯食うぐらいの時間を狙おうと思ったらキレット渋滞は多分100m以上です。
僕らが通った時間帯でなんとか渋滞ほどではなく停滞ぐらいでした。
今回は初登山の超初心者のアテンドに集中し,写真他は少なく。
登ったことが無い人をアテンドするのって難しいですね。
日常的に2〜3km泳ぐような体力の持ち主だからと連れて行きましたが,やはり下りは難しかったようで。
ここ最近,写真を撮ったりするのを楽しんでましたけどそれが極端に少なくなっているのを考えても,僕はまだ自分が登るのに精一杯で他人をアテンドするまでに至ってないと反省しまして。
別にガイドではないですけど。
良い経験になりました。
あれあれ、wakabonさんも見えてたんですね
時間からすると、僕がアゼリア前でぼけ〜っとしてるか、出発した直後のようで。
お会いできなくて残念でした。
(でも、あの人の多さじゃ会ってもわかんないですね)
初心者連れて、このタイムはスピード違反です
僕は単独でしたが、もっと時間かかりました。
初心者さん、翌日大変だったんじゃないでしょうか
ニアミスでしたね。
本当にすごい人でしたね。
この夏は6月末の奥秩父 金峰山から遠征が始まり,結果的に土曜日が晴ればっかりだったので北アルプスや南アルプスの日帰り山行ばかりしてたら気付いたら足が速くなってきているみたいで。
初心者と言ってもマスターズの水泳の選手ですし,体力は僕よりあるんですよ。
ただ,やっぱり下りは難易度高すぎたみたいで。
本人負けず嫌いだから「大丈夫です」としか言わないし(笑)
僕としてはゆっくり目で降りてたつもりでしたけど,普段使わない筋肉を使ったみたいでカラダ中がバッキバキだと嘆いてました。
でも,翌日一緒に仕事して帰りながら,自分の子供と一緒に再チャレンジすると言ってました。
下りはロープウェイにするって言ってましたが(笑)
12月あたりからはまた鳩吹〜継鹿尾に戻ると思いますので,どこかでお会いできたらいいですね。
水泳は陸上競技と比べて、ひざに負担が少ないため、陸上での歩く・走るは苦手(ひざが弱い)なんだそうです。
但し、この話はウチの娘(元水泳選手)が言ってるだけかも
親に同伴で山に登るのがイヤなので、言い訳してるのかもしれませんが。
(山ガール育成に失敗しました)
僕も最近地元をほったらかしてることが多いんですが、そろそろ継鹿尾山の脇道歩きに戻るつもりです。
楽しかったらしく、二週連続になりましたが、先週土曜日に娘ちゃんたち連れて御在所に出かけたらしく。
諸々で昼からスタート、天候悪化気味で七合目で戻ったらしいけど、皆で楽しんだそうで。
なんか、楽しんでるらしいです(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する