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Yamareco

記録ID: 2406772
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ハイキング
伊豆・愛鷹

天城山(万二郎岳・万三郎岳)周回【日百】

2020年06月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
5.0km
登り
453m
下り
445m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:23
合計
4:50
9:13
18
駐車場
9:31
9:31
57
10:28
10:28
22
10:50
10:50
38
11:28
11:48
0
11:42
11:42
33
12:15
12:18
99
13:57
駐車場
四辻から万二郎岳の先までGPSが飛んでいます。
終盤、スマホのバッテリーが切れたのでログが途切れました。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・K111の天城高原ゴルフコースの先、左側にあるハイカー用駐車場にバイクを駐輪。
・車はざっと見50台位駐車可能。水洗トイレ、靴の洗い場あり
・K111はR135を熱海方面から来て「中ナントカ」という交差点を右折。地図では「グランパル入口」だが実際は違った。ゴルフコースや天城山登山口といった案内板は一切無い。K111をしばらく登るとゴルフコースの案内板有。
・K111の脇の草地では警戒心が薄い鹿を4頭見た。他の方のレコによると早朝は道路を歩いているようなので注意。
コース状況/
危険箇所等
・ほぼすべて樹間。開放感ゼロ

・梅雨の雨上がりなので地面のあらゆるものが湿っており、土は粘土質なので滑りやすかった

・花はほぼコアジサイのみ

・四辻↑万二郎岳:難易度低い。渡渉4回。おそらく雨上がりの為。

・万二郎岳↓↑万三郎岳:馬の背〜石楠立にある岩場と短い梯子が連続する下りはこのコースでは難易度高め

・万三郎岳↓涸沢分岐:階段の間の土が抜け落ちハードルと化しており、単なる障害物でとても邪魔。階段の間に土を入れるか撤去するかどっちかにして欲しい。

・涸沢↓四辻:その名の通り涸沢を3,4通過する。岩ゴロゴロ、マーカー少な目で意外ときつかった。途中から杉檜系の植林地帯と交互する
その他周辺情報 14時に下山、つまらなかったので大室山へ向かった
小田原厚木道路のPAから、この日唯一の富士山
2020年06月20日 06:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
6/20 6:15
小田原厚木道路のPAから、この日唯一の富士山
伊豆まで来て、緑の富士山、ではなく大室山。
いい形!
2020年06月20日 08:18撮影 by  C5503, Sony
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6/20 8:18
伊豆まで来て、緑の富士山、ではなく大室山。
いい形!
カーナビアプリのダンマリなどによって、予定より1h遅れで登山口近くのハイカー用駐車場に到着。
2020年06月20日 09:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 9:13
カーナビアプリのダンマリなどによって、予定より1h遅れで登山口近くのハイカー用駐車場に到着。
駐車場からK111の向かい側にある登山口へ。
2020年06月20日 09:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 9:14
駐車場からK111の向かい側にある登山口へ。
すぐに、ダンボーの顔みたいな堰堤前を通過
2020年06月20日 09:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 9:17
すぐに、ダンボーの顔みたいな堰堤前を通過
笑っているようにも見える
2020年06月20日 09:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 9:18
笑っているようにも見える
濡れ濡れでなまめかしいヒメシャラ
2020年06月20日 09:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 9:20
濡れ濡れでなまめかしいヒメシャラ
四辻で左折。周回して右側から戻ってくる予定。
2020年06月20日 09:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 9:31
四辻で左折。周回して右側から戻ってくる予定。
渡渉、この後も似たような渡渉が3回あり。
他のレコで見なかったが、おそらく雨上がりだから。
2020年06月20日 09:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 9:32
渡渉、この後も似たような渡渉が3回あり。
他のレコで見なかったが、おそらく雨上がりだから。
エゾハルゼミの合唱の中を進む
2020年06月20日 09:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 9:35
エゾハルゼミの合唱の中を進む
コース全体で咲いていたコアジサイ(単独女性に教えてもらった)。
地味な花なのでクロスフィルターを掛けてみた
2020年06月20日 09:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 9:52
コース全体で咲いていたコアジサイ(単独女性に教えてもらった)。
地味な花なのでクロスフィルターを掛けてみた
おそらくエゾハルゼミの抜け殻
2020年06月20日 09:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 9:58
おそらくエゾハルゼミの抜け殻
万二郎岳に到着。
先に到着していた単独女性「花も景色も無く、何しに来たって感じですね」確かに。気兼ねなく山を歩けるだけ幸せか。
2020年06月20日 10:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 10:21
万二郎岳に到着。
先に到着していた単独女性「花も景色も無く、何しに来たって感じですね」確かに。気兼ねなく山を歩けるだけ幸せか。
左側、ガスで真っ白。
給水してすぐに出発
2020年06月20日 10:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 10:22
左側、ガスで真っ白。
給水してすぐに出発
遠望は無いけど気持ちのいい尾根道
2020年06月20日 10:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 10:29
遠望は無いけど気持ちのいい尾根道
右側、かろうじて海、手前にゴルフ場
2020年06月20日 10:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 10:38
右側、かろうじて海、手前にゴルフ場
アセビのトンネルだそうで。
2020年06月20日 10:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 10:46
アセビのトンネルだそうで。
馬の背の先の岩場と梯子のやや急な下り、濡れているので難易度1.3倍増し?ワンコ軍団を追い抜いた。
2020年06月20日 10:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 10:55
馬の背の先の岩場と梯子のやや急な下り、濡れているので難易度1.3倍増し?ワンコ軍団を追い抜いた。
石楠立と書いて「はなだて」…シャクナゲじゃないの?と思って変換したらシャクナゲは「石楠花」だった。
万二郎岳〜万三郎岳間の鞍部。ここから登り。
2020年06月20日 10:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 10:58
石楠立と書いて「はなだて」…シャクナゲじゃないの?と思って変換したらシャクナゲは「石楠花」だった。
万二郎岳〜万三郎岳間の鞍部。ここから登り。
階段が崩壊しているが問題なし
2020年06月20日 10:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 10:59
階段が崩壊しているが問題なし
シャクナゲ、まだ咲いていなかった模様。見たのはここだけ
2020年06月20日 11:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 11:15
シャクナゲ、まだ咲いていなかった模様。見たのはここだけ
緩やかに登って
2020年06月20日 11:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 11:22
緩やかに登って
本日の最高峰に登頂。
ベンチ3つ、遠望なし
2020年06月20日 11:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 11:28
本日の最高峰に登頂。
ベンチ3つ、遠望なし
ベンチで昼食、酸っぱいのが効きそうなのでスーラータン。
見所が無いので20分で出発
2020年06月20日 11:37撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 11:37
ベンチで昼食、酸っぱいのが効きそうなのでスーラータン。
見所が無いので20分で出発
八丁池との分岐
2020年06月20日 11:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 11:52
八丁池との分岐
ここから下りなのですが…
2020年06月20日 11:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 11:55
ここから下りなのですが…
こういった土が抜け落ちハードルと化した階段が続く。悪態をつきながら脇を通った。
2020年06月20日 11:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 11:55
こういった土が抜け落ちハードルと化した階段が続く。悪態をつきながら脇を通った。
ヤドリギ?が遥か上まで続く木
2020年06月20日 12:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 12:23
ヤドリギ?が遥か上まで続く木
涸沢分岐点を通過
2020年06月20日 12:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 12:24
涸沢分岐点を通過
シャクナゲコースとあるが、一本も見なかった。
2020年06月20日 12:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 12:24
シャクナゲコースとあるが、一本も見なかった。
こういった岩ゴロゴロの道を遮断するような枯沢が3、4ある。
万二郎岳&万三郎岳のような簡単なコースを想像していたので面食らった。
2020年06月20日 12:50撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 12:50
こういった岩ゴロゴロの道を遮断するような枯沢が3、4ある。
万二郎岳&万三郎岳のような簡単なコースを想像していたので面食らった。
次第に林間へ
2020年06月20日 13:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 13:09
次第に林間へ
花がたくさん落ちている
2020年06月20日 13:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 13:19
花がたくさん落ちている
右側に黄金色のヒメシャラ。
2020年06月20日 13:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 13:25
右側に黄金色のヒメシャラ。
木の幹が美しいと感じたのは初めて。
2020年06月20日 13:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 13:25
木の幹が美しいと感じたのは初めて。
逆光気味
2020年06月20日 13:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6/20 13:28
逆光気味
四辻の前で渡渉
2020年06月20日 13:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 13:35
四辻の前で渡渉
お疲れ様でした
2020年06月20日 13:56撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 13:56
お疲れ様でした
このコースで一番開放感があるのは駐車場でした。
何だか欲求不満…。
開放感を求めて大室山に向かうことにした。
2020年06月20日 13:57撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 13:57
このコースで一番開放感があるのは駐車場でした。
何だか欲求不満…。
開放感を求めて大室山に向かうことにした。
K111の鹿
2020年06月20日 14:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 14:31
K111の鹿
こんなリゾートマンションの敷地にいる。
奈良かここは。
2020年06月20日 14:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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6/20 14:31
こんなリゾートマンションの敷地にいる。
奈良かここは。

装備

個人装備
■登山道具: ザック(モンベルIRON25) トレランシューズ(マウンテンマゾヒスト2) 熊避け鈴 コンパス ストック ■衣類:虫よけ網付き帽子 頭巾(ワークマン) ストームクルーザー(モンベル) 半袖シャツ アームカバー(ワークマン) ショートパンツ(モンベル) SKINS 親指保護キャップ グローブ(ワークマン) ■食料:サラダチキンバー カップラーメン 噛むブレスケア ■飲料系:お湯300ml@サーモス 水500ml コーラ110ml ポーションコーヒー クリープ小分け 緑茶/ほうじ茶ティーパック ■衛生関係:鎮痛剤 ビオフェルミン止瀉薬 ポケットティッシュ 滅菌ガーゼ ■その他:ヒル下がりのジョニー スマートフォン 予備スマートフォン スマートフォンの予備バッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 自撮りレンズ(CanDo) 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り プラスプーン

感想

6/19金曜日、一人作戦会議。
土日月で天気がマシなのは土曜日。
候補の梨百はどれもイマイチな天気。

未踏の天城山は11時まで晴れの予報。
・遠望無しらしいが、ならば曇りでもがっかりしない
・日本百名山ブランド
・たまには目先を変えて静岡県の山を。
・静岡県でしか売っていない「わさび屋が作ったわさびマヨネーズ」を買いたい
ということで、天城山を登ることにした。

当日、4:15起床、5:30出発。
小田原厚木道路を経由してR135へ、相模湾の眺めが素晴らしい。
しかし「カーナビアプリを入れたスマホがフリーズ」「スマホを交換するも、K111へ右折すべき場所でダンマリで通過」というトラブルが発生し、登山口前の駐車場に着いたのは9時。

以降は「コース状況/危険箇所等」と写真のキャプションをご覧ください。

〜〜〜下山後〜〜〜

うーん、面白くなかった…。
何よりも、開放感が全くなかった。
一番あるのが出発場所の駐車場とは。。
自分が山に求めていることの内の一つが、開放感であることがわかった山行でした。

まだ時間は早い(14時)。
眺めが良くて開放感がある場所に行きたい。
来るとき見かけた大室山、観光地だろうけど、この際構わない。
リフト代が掛かるが「ゆるキャン△」の聖地でもあるので、行ってみるか。

なお「わさびマヨネーズ」は帰路近くの「酪農王国オラッチェ」が再開したてでまだ売っていないそうなので諦めた。

という訳で、続きます↓
大室山をお鉢回り【ゆるキャン△聖地探訪】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2407071.html

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万三郎
利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
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