鳥海山♪百宅雪渓にシュプールを描く

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,570m
• 下り: 1,574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 1:50
• 合計: 10:17

距離 13.4km 登り 1,575m 下り 1,575m

6:29 百宅口登山口
7:09 7:10 大倉
8:35 屏風岩
9:15 9:28 唐獅子平
11:37 12:15 七高山
12:36 13:01 鳥海山
13:09 13:18 御室
13:36 13:47 七高山
15:01 15:14 唐獅子平
15:33 屏風岩
16:21 大倉
16:46 百宅口登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/21 6:09

百宅口からの鳥海山、上の方の雪渓歩きは問題なさそう！

6/21 6:36

鳥海山標高は√5な事に気づきました

6/21 6:36

フル装備for雪渓

6/21 6:56

チゴユリ

6/21 7:04

ギンリョウソウ

6/21 7:23

ウラジロヨウラク

6/21 7:40

イワイチョウ

6/21 7:55

ヤマナメクジ(の交尾)のようです。身体の前後に、オス、メスそれぞれの生殖器が並んでいて、交尾はお互（たが）いの精子をメスの生殖器に注入し合い、その後、それぞれの個体が受精卵を産卵するとのことです。ちなみに相手がいない時に自家受精するようです。

6/21 9:05

サンカヨウ

6/21 9:06

ここだけサンカヨウロード

6/21 9:11

一気に開けて来ます

6/21 9:12

岩手山も頭を雲の上に出し

6/21 9:14

これが噂のクマ

6/21 9:16

ミヤマキンバイ

6/21 9:26

とても快適な唐獅子平避難小屋

6/21 9:31

これがチョウカイアザミか!?

6/21 9:41

雪渓歩きスタート

6/21 10:10

どんどん登ります

6/21 10:14

月山もすぐ近くに

6/21 10:50

最高の天気、日焼け日和です

6/21 11:36

雪渓を詰めて稜線へ、そして七高山へ

6/21 11:59

ハロ

6/21 12:00

新山に登る人が蟻のよう、蟻の雪渓登り!?

6/21 12:43

日本海も一望

6/21 12:44

そして我々も蟻となり、新山へ

6/21 12:54

新山近くの岩峰へ

6/21 12:55

鉾立方面

6/21 13:16

神社も廻り

あとはヒップソリで下山

6/21 14:41

ヒップソリ、色々とスキルをマスターしました。次回に修正すればたぶん完璧なスレッダー!?

6/21 15:13

避難小屋でヒップソリを撤収して、更に下山

6/21 15:17

天高くミネザクラ

6/21 16:01

小ぶりで若々しいミズバショウ

6/21 16:12

朝よりよく観える大倉滝

6/21 16:45

無事下山、メンバーの粋な計らいでギンギンに冷えたノンアルコールで乾杯！

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

SOV37 Sony

S5-SH SHARP

感想

たか

百宅口から雪渓登り(下りはヒップソリ)です。唐獅子平までは登山道、そこから上は雪渓を登りました。まだちゃんと山頂直下まで雪渓が繋がってます。雪渓をひたすら寡黙に登り続けるのは楽しいです。登山道よりスピードが出ないので、少し登ったら止まって後続を確認して、景色を眺め、空気をいっぱい吸ってまた登り出す...雪渓を詰めると、七高山の直下へ！雪渓を登っているのは我々くらいでしたが、山頂界隈には沢山のトレッカーがいました。

下山はヒップソリです。ザックの腰ベルトでヒップソリの輪っかの部分を止め、ピッケルでスピード調整を行います。ただ濡れるので、ちゃんとカッパ着てやった方が良さげです。登山口近くまで来て、やっとエゾハルゼミが聞こえて来ました。無事下山ですが、ここからまたあの林道を車で戻ります。まるで終わりがないかのように続く林道、林道が終わり集落が現れても、人も見かけないし、車ともすれ違わない...そんな印象深い山行でした。

コメント

mocchiii

やまなめくじ？
takajanさん、こんばんは
鳥海山と青空、雪渓、なんともうらやましい限りです
8枚目、やまなめくじの交接ではないでしょうか？
大きさがよくわからないのでなんともなんともデスが
うーん違っていたら&はっきりしたら是非ご一報くださいませ
mocchiii

たか

Re: やまなめくじ？
もっちーありがとう！
色々調べてみると、姿や大きさから、ヤマナメクジに確定です。しかし大きかったです!!自家受精が最後の手段だと言うことも知れたし、自然界は深い