山形県/秋田県 鳥海山(日本百) 〜ご褒美盛りだくさんの山〜

2025年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,376m
• 下り: 1,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:37

距離 15.5km 登り 1,376m 下り 1,376m

4:30 スタート地点
4:36 4:38 鉾立
4:46 4:47 鉾立展望台
5:39 賽の河原
6:06 御浜小屋
6:21 6:22 御田ヶ原
6:31 御田ヶ原分岐
6:36 八丁坂
6:48 七五三掛
6:55 7:01 外輪山・千蛇谷分岐
8:03 8:05 鳥海山山頂御室参籠所
8:39 8:45 鳥海山
8:52 8:55 鳥海山山頂御室参籠所
9:12 9:13 新山・外輪分岐
9:16 9:31 七高山
9:37 新山・外輪分岐
9:56 行者岳
10:03 10:04 伏拝岳
10:27 10:28 文珠岳
10:47 外輪山・千蛇谷分岐
10:54 七五三掛
11:04 八丁坂
11:10 11:14 御田ヶ原分岐
11:25 11:26 御田ヶ原
11:43 11:44 御浜小屋
12:09 賽の河原
12:49 鉾立展望台
12:59 鉾立
13:07 ゴール地点

天候

晴れ時々曇りっていうかガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立ビジターセンター前の駐車場から

コース状況／危険箇所等

全般に歩きやすいけど、新山だけは別。
外輪山は下りよりも登りの方が使いやすいかも？
（全然問題はないですけど）

その他周辺情報

鳥海山ブルーラインを降りれば道の駅がすぐそこ。

写真

9/6 4:46

ただいま4時45分。
少し明るくなってきたので出発。

9/6 4:48

登山口は真っ暗。

9/6 4:58

少し登って酒田方面。

9/6 5:21

「賽の河原」への中間点。
県境です。

9/6 5:40

本庄方面。
ちょっと水蒸気が多い。

9/6 5:43

そろそろ「賽の河原」。
湿地帯というか水気のおかげでお花が多い。

9/6 5:49

アザミはたくさん。

9/6 5:50

キキョウも多かった。

9/6 5:50

駐車場から1時間。
「賽の河原」です。

9/6 5:51

広々してます〜。

9/6 5:58

こんなのもたくさん。

9/6 6:06

逆光で解りづらいけど、足元は石畳で歩きやすい。

9/6 6:16

御浜の分岐。
駐車場から1時間半。

9/6 6:17

小屋の裏から日本海がばっちり。
手前の草原が美しい。

9/6 6:18

小屋前で稜線に出ました。
鳥海湖だ。

9/6 6:09

※スマホ併用なので時間がずれた写真あり。
小屋前からの本庄方面。

9/6 6:09

影が多いので帰路に期待。

9/6 6:30

綺麗な白いお花。

9/6 6:33

御田原通過。

9/6 6:38

山頂方面。
ここから少し下りになる。
帰りの登り返しが気になるけど、ご覧のようにキレイな石畳で楽勝。

9/6 6:42

谷底で振り返る。

9/6 6:46

ちょいと登って振り返る。

9/6 6:52

もう少し歩いて振り返る。

9/6 6:55

キキョウの皆さん。

9/6 6:58

「七五三掛」
ここからちょっとだけ木道。

9/6 6:59

濡れてて怖いかも。

9/6 7:07

千蛇谷と外輪山の分岐。
ここまではユルユルでしたが、この先が本番。

9/6 7:11

谷底まで50mくらい降ろされます。

9/6 7:17

雪渓あり。
だいぶ小さくなったので上を歩くことはありませんでした。

9/6 7:19

谷底から山頂。

9/6 7:28

外輪山の斜面にも雪渓が残っていた。

9/6 7:40

キツくなる前にアミノ酸でドーピング。

9/6 7:27

休憩中。
今のところ良いお天気。

9/6 7:43

元気でた。

9/6 7:55

赤いお花？

9/6 8:08

短い間隔でこの看板があるので、励まされる。

9/6 8:12

山頂エリアはもうすぐ、

9/6 8:16

山頂エリアというか大物忌神社ですね。
ここまで3時間半でした。
ここから新山へ。

9/6 8:29

なかなか怖いかも。
ヘルメット有った方がいいね。

9/6 8:31

奈落へ降りていく。

9/6 8:36

鳥海山の新山2236m。
駐車場から4時間弱。

9/6 8:36

標識いろいろ。

9/6 8:26

本庄方面。

9/6 8:26

周りはギザギザ。

9/6 8:32

そこも登れるんだ。
行かないけど。

9/6 8:41

一緒になった皆さんと写真を撮りあい、降りてきました。

9/6 8:49

岩潜り。

9/6 8:50

真ん中の穴から出てきました。

9/6 8:56

新山にはコースが二つあり、七高山寄りの方が楽というか怖さが少ないかも。

9/6 9:12

しばらくお花に癒してもらう。

9/6 9:12

ふ〜。

9/6 9:14

お次は七高山へ。
雪渓のある谷から直登していく。

9/6 9:28

そんでもって、七高山2228.8m。

9/6 9:28

三角点「鳥海山」は1等賞。
選点は明治28年の夏。

9/6 9:30

ちょいと広めに。

9/6 9:17

向こうは新山。
こっちとは全然違うのが火山由来の面白さ。

9/6 9:28

すぐお隣のピークから。

9/6 9:31

東側。
雲が無ければ栗駒や焼石とか見えるんでしょうね。

9/6 9:32

下りの力はチョコパン。
＋アミノ酸（笑

9/6 9:41

最後にパチリ。
降ります。

9/6 9:44

山頂周囲はイワギキョウが満開。

9/6 9:47

梅ちゃんシリーズ。

9/6 9:34

二つの山頂。
左は新山、右は七高山。

9/6 9:34

新山と神社。

9/6 9:48

すぐ下の分岐。
下りは外輪山ルートで。

9/6 9:41

少し下って山頂エリア。

9/6 10:03

外輪山は凸凹するので、ハシゴもあります。

9/6 10:06

あっという間に高度が下がった。

9/6 10:10

優しい山容ではありますが、火山特有の地形だったりする。

9/6 10:14

ふと呼ばれて見上げると、優しいお顔。

9/6 10:16

伏拝岳。
ここは湯の台口から登ってくる分岐。
距離は短いけど、鉾立と時間はさほど変わらない。

9/6 10:39

文殊岳通過。

9/6 10:40

イワヒバリさん。
家族連れでした。

9/6 10:58

谷の分岐まで降りてきた。
七高山から1時間とちょっと。
思ったより早く感じた。

9/6 11:04

木道。
乾いてて良かった。

9/6 11:17

御田ヶ原への登り返し。
このあたりで少々雨がパラついた。

9/6 11:20

鞍部は分岐にもなっている。
標高1962m。

9/6 11:21

青空復活！！

9/6 11:28

60mほど登り返すことになりますが、石畳のおかげで楽ちん。

9/6 11:36

御田ヶ原を通過、

9/6 11:41

お日様入ってさらに美しい。

9/6 11:28

間もなく御浜。
鳥海湖がいい感じ。

9/6 11:28

別アングル。

9/6 11:41

御浜にて。
これは何度も来たくなりますね〜。

9/6 11:42

山頂ズーム。

9/6 11:53

今回、バッタがめっちゃいました。
踏まれないようにね〜

9/6 11:45

小屋裏から日本海方面。
広々〜してます。

9/6 11:58

鳥居下の一輪。

9/6 12:05

賽の河原へ降りていく。
振り返ると秋の空。

9/6 12:20

賽の河原。
御浜から25分ほど。

9/6 12:22

晴れたり曇ったりと忙しくなってきた。

9/6 12:42

秋田山形県境。
もうすぐ終了だ。

9/6 12:55

駐車場が見えてきた。

9/6 13:02

展望台で小休止。

9/6 13:03

少し雲が多いけど、日本海。

9/6 13:07

最後に鳥海山が顔を出してくれました。
また来ます。

9/6 13:10

無事下山。
七高山からちょうど3時間。
御浜から1時間。

9/6 15:11

下山後の酒田。
土門拳記念館。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 15 Apple

感想

superfrog

出張で山形に来たので、せっかくだからと週末に鳥海山へ。
日本列島は大荒れでしたが、このあたりは特段影響はなく、いい感じのお天気になりました。
【駐車場】
鉾立ビジターセンター前。
大きな駐車場ですが、下山時には路駐あり。
自分は4時着で3割ほど埋まってました。
【登山口〜御浜】
ユルユル登っていきます。
足元は石畳などもあり、歩きやすい場所がほとんど。
賽の河原辺りで笹原になり、御浜で稜線に出ると天国になります。
【御浜〜外輪山分岐】
さらにユルユル登って行きます。
景色が最高なのでスピード落ちます^_^
途中、50mほど下ります。
【外輪山分岐〜山頂エリア】
谷ルートを選択しました。
一旦谷へ降ります。
谷底には雪渓ありましたが、小さくなっていたので踏むことはありませんでした。
以降、徐々に斜度がきつくなり山頂エリアです。
【山頂エリア〜新山】
メインイベント。
一転して岩場&急登になります。
ヘルメット有った方がいいかと。
両手も使って何とか登り切ると日本海までの絶景！
ちなみに新山へのルートは二つあり、降りは楽な方から降りました。
【七高山〜外輪山】
谷底から急な斜面を少し登ると七高山。
一等三角点「鳥海山」があります。
続けて外輪山を巡って降りて行きます。
凸凹しますが大きな登り返しなどはなく、絶景を楽しみながら歩いて行くと、ほどなく谷ルートの分岐。
ただ、段差の大きい箇所もあるので、多少面倒。

いいとこだけが凝縮された山という印象です。
ちょっと遠いのが難だけど、何度でも登りたくなる鳥海山でした。