茅ケ岳、曲岳、黒富士など外輪縦走+金桜神社 スギ巨木

2020年06月24日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,656m
• 下り: 1,892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:50

8:00 深田記念公園バス停
9:40 9:50 茅ヶ岳
10:20 10:20 金ケ岳
10:30 10:30 観音峠分岐
11:20 11:30 観音峠
12:00 12:00 曲岳
12:30 12:50 升形山
13:10 13:10 黒富士
13:50 13:50 鬼頬山
14:20 14:20 越道峠
15:20 15:20 金櫻神社
15:50 昇仙峡滝上バス停

ルートは一部手入力です

天候

曇り→晴れ　遠望はくも多め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き
タクシー利用
韮崎駅→深田公園　3300円
帰り
バス利用
昇仙峡滝上バス停→甲府駅

コース状況／危険箇所等

・急なアップダウン多い、展望台は山頂や山頂近く、岩棚など細かくあるが、標識の案内が小さかったりと見落としそうになる
・特に金ケ岳→観音峠は細尾根の急下り、細かに岩稜などありテクニカル、破線ルートレベルで下りは厄介、深山の雰囲気
・曲岳へも急だが短い、鬼頬山から越道峠までは急坂下り、トラロープ

写真

こちらをみてから本格スタート

林道歩きだが雨後でみすみずしい

水場、柄杓ですくう

かなりがんばってる木

女岩は巻道で標高を上げて行く

深田久弥氏の碑をとおり、山頂へ

金ケ岳へ　途中に石門

茅ケ岳を振り返る

ヤマツツジやドウダンツツジは終わりかけ

こちらは北峰でアップダウンあり、南峰に戻り観音峠方面に下る

観音峠までは急下りだが途中は深山の雰囲気にあふれている、今回一番のミズナラ

コメツガかな、幹回りは大きくないが千手ツガともいえる枝ぶり

気持ち良い尾根のところもあるが、細尾根、岩場多く気が抜けない

茅ケ岳

細めだが緑が濃い、山域全体にブナは少なめ、ミズナラが多かった

足元は気が抜けないところ

船首岩から、金ケ岳と奥に茅ケ岳

太刀岡山が見えました

曲岳まで結構遠い、深山の雰囲気があって静かです

途中に岩の細尾根

岩場を下って振り返る、右の巻道見落としました

下った岩場を振り返る　高さは2mくらいだがハングして足場が見えづらい、後ろ向きで降りる箇所が多くありました

やっと観音峠に着き前半終了

ブナはあまり見かけず、その中で大きかった観音峠のブナ

サコッシュについていた

曲岳途中のアップダウンでこれも下ったところ

レコでみた気がします。。。登りの段差でなんか握りやすいところにあって困る、ダケカンバの幹、下ネタですみません

めまい岩から歩いて来た道を振り返る、左から茅ケ岳、金ケ岳、真ん中に小さく見える岩場は船首岩

曲岳まで登りの急坂と思っていたが、なぜか難所は下りの岩場ばかり、逆コースの方が技術何度は下がりそう

曲岳

太刀岡山方面

八丁峠に向かう道から少し外れたところに今回一番のブナ発見

枡形山の展望はよく休憩、後ろは黒富士

うっすら瑞牆山の稜線

金峰山方面、昔は表登山道はこちらの御岳昇仙峡かららしいが懐の深さを感じる

黒富士も往復、疲労大

尾根沿いに戻ると展望の岩棚あり、左から茅ケ岳、金ケ岳、曲岳、右端に枡形山

奥に鎮座する茅ケ岳と金ケ岳の双児峰が風格あり

黒富士から鬼頬山へ向かう

獣臭が凄かった急坂をのぼると

鬼頬山、読みかたをはじめて知った

ブナの根っこ

越道峠へは激くだり、ジグザクが少なく直線状、土がまだ滑りにくく、ロープあり、膝にきます

鬼頬山と黒富士方面と思われます

金桜神社へ　巨木リサーチをしていなかったが朱色の社殿に惹かれて寄り道

ウコンザクラというのがある

杉巨木が7本もあり

巨木の社叢がすばらしい

多分これが一番大きいかと幹周り6.9mらしい

締めの巨木　車道歩きは長かったが、ハードな日帰り縦走ができて充実

感想

sarari

久しぶりの県外登山
タクシーも使っていくので、なんとかバス利用で行けないかと
検討していたルート

金ケ岳から観音峠の道は想像を上回って、テクニカルな道、
アップダウンも多く歩きごたえありました。
太刀岡山へは時間的に厳しいのと、鋏岩を見上げて登りたいので今回はパス、
静かな山域なので黒富士などと合わせてまた訪れたい。

金桜神社は巨木や登り龍の柱などもあり、この辺にきたら寄り道にオススメです。