御在所岳（行・表参道-帰・中登山道）寒すぎ登山
三重県
滋賀県
eryou69
yuzupepper
体力度について
- GPS
- 07:16
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 991m
- 下り
- 993m
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↓
7:30SAにて食事
↓
8:20湯の山温泉駐車場
↓
8:40山行開始（人の少なさを予測、表参道に取り付くことに）
↓
11:00頂上付近、昼食（40分ほど）
↓
11:40頂上付近散策開始
↓
13:00下山開始（人が多く選ぶのには訳が有る！？中参道を選択）
↓
15:00山行終了
↓
15:10ホテルの温泉を利用
↓
19:20大阪市内着
↓
20:00メキシコ料理店着、打ち上げー！
| 天候 | 曇り。頂上食事を採ろうかとするときに猛烈な靄。気温1度に。。。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車場は最終的にバス停などありとあらゆる場所が提供され続けてましたけど駐車場渋滞はご覚悟を。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
鈴鹿山脈、恐るべし！ 山頂付近は靄などに覆われると、一気に温度が下降します。 二人共オーバーやろう！って思ってた防寒着全公使。 （yuzupepper氏、半袖onフリースonセーターon風防ナイロンジャケット。 eryou69、保温効果高インナー長袖onフリースonオムニテック防水ジャケット ズボンは二人共、低山雪山OKな冬山ズボン。eryou69はon圧着タイツ） yuzupepper氏の所有簡易温度計は1度を指す。さらに凄い風。 体感的には風の無かった金剛山山頂2月マイナス4度より寒かったです。 バナーで炊けど炊けど、沸かないスープ。。。 手が悴んで、持っていった、梨剥けずじまい。もうちょっとで負け登山寸前。 |
写真
ロープウェイを使って登る、セレブ達。どうせ貧乏人は自分の足ですよ！って言ってたら、
柚子胡椒師匠に、「いや、乗れるお金あるやん」と冷酷なツッコミ。
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どうせ貧乏人は自分の足ですよ！って言ってたら、
柚子胡椒師匠に、「いや、乗れるお金あるやん」と冷酷なツッコミ。
柚子胡椒師匠、貴方も高所恐怖症ですよね？
何故にそんなに攻められるの！？
（僕は足がすくみ、遠方から）
感想
なんか、御在所岳は凄いらしい。実は別山行の道々で他の方の会話を盗み聞きするに、
近畿で行った山行で印象深い山として、非常に良く聞く名前だった。
（盗み聞いたんじゃなくって、勝手に聞こえてくる。将来、おばガール集団の人たちとか。
若い分と、あと集団ってのもあったりで、大胆になるのかなぁ。声量が。（笑））
事前のゆる調べでは、兎に角、岩山だと。
やっと土日休みに恵まれることになったので、yuzupepper氏を誘って、御在所岳へGo！
予定よりも早く出発。高速もガラッガラ。途中のPAでの朝食カレーがおいしい！
ただ、到着してみると、結構な車の量。偶然に良い場所に駐車できた。ラッキー♪
人気の高さと人の多さに閉口しながらも、身支度して取り付き開始。
で、道々考えて、何となく登山日和を便りに行こうかと思うも、人が少ない方が好きな二人。
色んな分岐で、どこに取り付くか思い馳せましたが、表参道を選択。
途中、切り立った手摺り付きの崖様の場所も、二人で始終興奮。
僕はニヤニヤが止まらず、お互いに結構なハイペースを制御出来ずに山頂付近へ到着。ハイタッチ。
体力を酷使したので、お昼を採ろうと休憩場所を探し始めるも、
急に靄に囲まれて、あっと言う間に極寒の中に！
二人共、急いで全装備を着込んで、寒い中、モソモソと昼食。その中でも作ってきたゆで卵が
おいしかったなぁ。ゆで卵は、有権者、皆様の期待を裏切りません！おいしい。元気になる！
二人で始めた登山の記念的な、各果物を剥いて食べるイベントは手がカジカんで、取りやめ。。。ぐぬぬ。
昼食終わって、すごい靄の中、頂上散策開始。神社などに参拝しつつ、後回していた山頂へ。
山頂は一等三角点もあり、感慨深いですけど、人もまぁまぁ多いこと。
また、休憩所など、バナーを持って来られている方々は、こちらを拠点に食事、休憩など
されている方が多かったです。自分たちも風除けの有るこの一帯で昼食にすれば良かった。後の祭り。
この後、やたら人気のありそうな、中登山道にて下山。
もう、人気有りすぎて、すっごい人ごみ。ちょっと取り付きが難しい崖っぷちが有るのですが、
そういった所を登山ブームの乗って来ちゃったスニーカーなどで取り付く人もおり、騒然大渋滞に。
yuzupepper師匠の促しで、何とか下山を開始出来るように。ちょっと格好良すぎた。5分は待機したかなぁ。
とにかく下山は新しい経験豊富な行程になりました。
まず、キレットへの取り付き。15メートルくらい60度以上ありそうな岩場を登る。
昔の自分なら、もう戻ろうって言い出しそうな崖。
取り付く際には、凄く冷静に、どっちかっていうと楽しすぎて興奮気味に。
誰にも習って無いのに三点確保とか、ちゃんと出来た。
あと、人気に乗じてスニーカーなどの割と軽装の方々。
悪いとは言わないけど、下山で足元を奪われて猛ダッシュで岩場まで走って行ったり。
その猛ダッシュに危うく巻き込まれるハメに。
本当に一番怖かったのは、その瞬間でした。
その人々はスニーカー。こちらはトレッキングシューズで下山時の危うい足場を飛ばして、
振りきろうとするも、相手方は山頂でお酒なども嗜まれた様子で、若干の酔拳状態で、
ぐいぐい距離を迫って来た。
もう一度、同じような目にあっては敵わないと、その団体をスルーすることに。
本当に怖いのはこのような方々だなぁ。
結果、追いかけて、向こうがバテ気味となって、こちらがノンビリなペースに。。。（もう、なんだよ、それ）
ともあれ、僕の中で山行行程No1の楽しさだったかなぁ。山容はまた別。
まだまだ別ルートも存在しますので、またこよう。
降りたときに、道途中の熟練様にお声掛けいただき、中登山道の込み様をご報告。
熟練様は一の谷新道を使ったとのことで、込み様も少なく、すごい紅葉だったよ、との事。
やっぱりメジャー道は平日。休日はメジャーは避けるべきだなぁ、と改めて実感。
さすが、熟練様だ。結果、まだまだ自分の青さに気づく登山になりました。
秋でした！
昨年は台風のお陰で秋をあまり楽しめませんでしたが、
素晴らしい秋山を堪能できました。
加えて岩・岩・岩と、楽しかったなぁ。
六甲山の地獄谷も冬の金剛山もよかったですが、
楽しさならここが一番楽しかったですね。
しかし終始曇り空で気温が上がらずに山頂で1℃、そして強烈な風。
あらためて山はナメちゃダメですね。かなりキツかったです。
出かけ際に念の為入れていたセーターがなければ
お昼もままならない状態でした。
今回も勉強になりました。
ホント、装備はしっかりやって行きましょう。
帰りのあの3人組。
それなりの装備してる人間が慎重に下ってるところで、
スニーカーで走ってしかも自分で止まれずに
人のギリギリ横を猛スピードで抜けていくとか。
山では危険がいっぱいって、
人間が六甲で遭ったイノシシより怖いとは思いませんでした...。
ま、そんな恐怖体験もありましたが、
綺麗な透明な水で始まり、赤、黄、緑の秋ならではな木々と、
そして岩・岩・岩！
晴れではなかったですが下りてきそうな雲、
っていうかいくつかの写真にあるように
はっきりと下弦の切れ目のわかるくらいの下りてきてる雲。
ホント、楽しかった！！
素晴らしかったです！！！
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eryou69 さん、柚子胡椒 師匠、初めまして。
山頂の下の四阿で、1時間ほど前まで食事していた者です
梨を剥くのを諦めた気持ち、よく分かります。
全く同じ温度計も持ってまして、裏の票で換算すると
体感温度は軽く −10℃ を下回っていたと思われます。
なんとなくコメントしたくなった次第です。
今度 まだ未体験の かすうどん と高井田系ラーメンに
挑戦します。関係なくて すみません。
Portlandさま、コメントありがとうございます。
あら、擦れ違っていたかも！？
ですね。同じ体験が出来て嬉しいです。
ほんと急に寒かったですよねぇ。
僕もラーメン好きです。山ラーメンもうどんも
美味しいですよね。
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