記録ID: 2411508
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ハイキング
京都・北摂
白倉岳 (西村井↑〜朽木栃生↓)追記 マダニ除去
2020年06月25日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:21
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 871m
- 下り
- 877m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先ず最初に、新しい熊剥ぎを、二か所で、確認をしています。おそらく、ツキノワグマが、白倉岳の山塊周辺に、住みついていると考えています。要警戒です。 西村井で、地元の方に尋ねて、登山口を教えて頂きました。古い標識があります。それなりに標識があり、また、荷造り用テープが巻いてあります。GPS機器で確認しながら、登っています。 最初のP-490に向かう三叉路に、右の道に「白倉岳」と表示されていますが、左のトラバース道を選択しています。途中、倒木が多く、大規模な倒木箇所もありますが、慎重に進めば、通過出来ます。「村井コース出合」までは、全く、倒木処理がされていない状況です。 村井コース出合から、白倉岳への稜線ルートになりますが、ある程度の倒木があり、迂回個所もあります。迂回後、本来のルートに、確実に復帰する為には、矢張り、GPS機器が必要か?と思います。 白倉岳から、中岳、南岳へは、アップダウンを繰り返しながら進みます。標識・テープに従って、進みます。地形図上では、真っ直ぐに進む様に感じますが、実際には、かなり角度が付いていて、慎重なコース選択が必要です。 南岳から、栃生へは、一部の緩斜面を除いて、急斜面の下りが続きます。転倒に注意です。また、脚部等の関節への衝撃が続きますので、重装備の方は、対策も必要かと思います。そして、最後に、一般道に降りる直前に、岩場の下りがあります。 「追記」 6/27朝、左腕に、マダニが食い付いているのに、気付きました。マダニと傷跡の写真を、3枚追加しています。 この時期は、マムシ、マダニ・ヤマビル・アブ・ブヨ、ツキノワグマに警戒しながらの、山行きになります。ご注意下さい。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘルメット
ストック
ザイル30m/10m
カラビナ
スリング
携帯用鋸
携帯用鉈
ゴム付き軍手
ナイフ
雨具
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS 2台
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
予備バッテリー
時計
タオル
|
---|
感想
今回、西村井で、親切に登山口を教えて頂いた方と、愛犬(紀州犬系)に、駐車場で、また、会いました。散歩中との事です。紀州犬系の猟犬に会ったのは、久し振りです。写真を撮るのを忘れていました。朽木栃生には、良く参りますので、西村井まで、足を延ばして、この紀州犬系の猟犬の写真を撮らせて頂きたいと考えています。日本オオカミの遺伝子を引く、紀州犬には、日本オオカミの特徴が、良く現れていると言われています。今回、会った紀州犬系の猟犬の顔は、日本オオカミの顔、そのものに近いと感じました。もう、我々は、日本オオカミに会うことは出来ませんが、紀州犬を見る事で、絶滅した日本オオカミに思いを致す事が出来ます。
今回は、白倉中岳の台杉に会うのが、主目的でした。いつも、朽木栃生の旧集落跡から、対岸の白倉岳の山塊を眺めていて、山頂の台杉に会いたいと思っていましたが、漸く、希望が叶いました。
また、多くの大木が、残っているとの事なので、ゆっくり見る事が出来ました。只、梅雨時期の山行きなので、ガスが出ていて、視界が悪かったのが、残念です。
最後に、真新しい熊剥ぎを確認しています。白倉岳辺りの山塊に、現時点で、ツキノワグマが住んでいると思われます。警戒が必要です。
「追記 6/27」今回、二日後に、マダニが食い付いているのに、気付きました。熱中症対策で、雨衣を着ていない時は、半袖の Tシャツで、歩いています。丁度、左腕の袖の端辺りに、食い付かれています。暑くても、長袖を着用すべきか?悩みます。
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