幌尻岳 チロロ林道ピストン
- GPS
- 14:26
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,436m
- 下り
- 2,422m
コースタイム
- 山行
- 13:40
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 14:24
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉問題なし、ヌカビラ岳手前の急登は土が湿り泥のようでかなり滑る ヌカビラ岳より上は雪渓あるがアイゼンは不要、ハイマツの藪漕ぎはなかなか骨が折れる |
その他周辺情報 | 駐車場トイレあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
北海道遠征8座目
最難関ともいわれる幌尻岳に行って来ました。前日道の駅樹海ロード日高で休み2:30移動開始、チロロ林道は駐車場出前10kmからダートに変わり3:00到着、3:07スタート、取り敢えずゲートから登山口迄3.3kmをヘッドライト点けて行きます30分も歩くと夜が明けて明るくなりました。ここはMTBがあれば楽できそうですね。橋が現れひらけた所から登山口になります。登山口から2km程は川沿のなだらかな道ですがその先は渡渉と登りの連続となりました。ピンクテープは10mおきにあるので良く見れば間違いません。その後登山道が川から右にそれるとヌカビラ岳への超激登が始まりました。この坂ただの急登ではなく湿った土でズルズル滑り最悪、標高850mから1800m迄2.5kmはかなりきつかった。ヌカビラ岳迄登ると今度はハイマツの藪こぎと雪渓の登り、このハイマツがくせ者で全然前に進みません。この辺りまでは幌尻岳が綺麗に見えてました。北戸蔦別岳まで登ると山頂にテントが一張ありました。ここから一度かなり下り再度戸蔦別岳まで登り返しです。山頂まで行くと七つ沼カールにまだ雪渓があり綺麗です。ここから幌尻岳へは一度200m下り大小のピークのアップダウンが続きまだまだ2キロ以上あり先が思いやられます。この辺りで前泊の方と遭遇どうやら二泊の予定らしく余裕での散策中でした。戸蔦別岳から幌尻岳山頂まで2キロぐらいしかないのに一時間半もかかってしまい山頂で長いはせずに下山です。戸蔦別岳への登り返しがキツくなかなかスピードば上がりません、ヌカビラ岳に戻ってきた時間が14:30この先激坂の下りが待ってます。下って直ぐに本日二人目とすれ違いました。下りの途中で滑って思いっきりこけましたがこの時朝から頭に着けてたヘッドライトと熊撃退スプレーを落としたみたいです。暗くなる前に駐車場まで戻ってこれましたが当初の予定していた時間を大きく越えてしまいました。この山のをここから登るには100%の状態でないとキツそうです。今回8座目にしたのは失敗でした。谷川岳の馬蹄形よりも楽な筈なのに過去最長の山行となってしまいました。すでに太ももが痛いです。
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