ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2415953
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

苔むす森と大きな岩を乗り越えて【蓼科山】

2020年06月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
ken_poplar その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
7.2km
登り
682m
下り
692m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
1:01
合計
4:47
10:28
10:29
57
11:26
11:26
4
11:30
11:31
23
11:54
11:55
4
11:59
12:52
4
12:56
12:56
23
13:19
13:19
6
13:25
13:30
9
13:39
13:39
84
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓼科山七合目登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
将軍平から上は大きな岩を乗り越えながらの急登下降
山頂は広い岩稜台地で歩きにくい上、視界が悪くなると方向が分からなくなりそう
その他周辺情報 日帰り温泉:もみの湯(650円)入館前に氏名、連絡先の記入と体温チェックあり
※茅野市営の温泉施設(縄文の湯など)は土日祝は営業休止中でした
蓼科山七合目登山口
遅い時間のため、駐車場はほぼ一杯でしたが、下山してくる人もいる時間帯で、ちょうど1台分のスペースがあってラッキー
2020年06月27日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 10:16
蓼科山七合目登山口
遅い時間のため、駐車場はほぼ一杯でしたが、下山してくる人もいる時間帯で、ちょうど1台分のスペースがあってラッキー
こちらから登るのは実に8年ぶり
2020年06月27日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 10:16
こちらから登るのは実に8年ぶり
はじめは笹原の中を緩やかに
2020年06月27日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 10:27
はじめは笹原の中を緩やかに
馬返し
ここから馬も引き返すほどという急な登りが始まります
2020年06月27日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 10:30
馬返し
ここから馬も引き返すほどという急な登りが始まります
登山道が広いためそれほど急には見えないけれど、意外と傾斜があります
2020年06月27日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/27 10:43
登山道が広いためそれほど急には見えないけれど、意外と傾斜があります
両側には北八ヶ岳らしい苔の森が拡がります
2020年06月27日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/27 10:52
両側には北八ヶ岳らしい苔の森が拡がります
天狗の露地があったので、立ち寄ってみます
2020年06月27日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 11:08
天狗の露地があったので、立ち寄ってみます
蓼科高原が眼下に見えます
北アルプスも見えますが、今日は霞んでいて写真では撮りきれない
2020年06月27日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 10:59
蓼科高原が眼下に見えます
北アルプスも見えますが、今日は霞んでいて写真では撮りきれない
目指す蓼科山の山頂付近も望めます
2020年06月27日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 10:59
目指す蓼科山の山頂付近も望めます
〇〇富士と名のついた山は、綺麗な三角錐をした形が多いので、ひたすら登りが続きます
2020年06月27日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/27 11:11
〇〇富士と名のついた山は、綺麗な三角錐をした形が多いので、ひたすら登りが続きます
将軍平に建つ蓼科山荘に到着
2020年06月27日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 11:29
将軍平に建つ蓼科山荘に到着
山頂へは大きな岩がゴロゴロした急登
2020年06月27日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/27 11:38
山頂へは大きな岩がゴロゴロした急登
岩の間に咲くイワカガミが励ましてくれます
2020年06月27日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/27 11:47
岩の間に咲くイワカガミが励ましてくれます
あっという間に蓼科山荘が眼下に小さくなりました
2020年06月27日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 11:50
あっという間に蓼科山荘が眼下に小さくなりました
頂上まであと5分
2020年06月27日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 11:51
頂上まであと5分
もうすぐ山頂だけれども、歩きにくくてなかなか進まない
もうすぐ山頂だけれども、歩きにくくてなかなか進まない
久しぶりの無雪期の蓼科山山頂
大きな岩がゴロゴロ転がるだだっ広い山頂は地球じゃないみたい
2020年06月27日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/27 11:59
久しぶりの無雪期の蓼科山山頂
大きな岩がゴロゴロ転がるだだっ広い山頂は地球じゃないみたい
南八ヶ岳の山々も見えました
2020年06月27日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 11:58
南八ヶ岳の山々も見えました
山頂広場の中央に建つ蓼科神社に参拝
2020年06月27日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 12:52
山頂広場の中央に建つ蓼科神社に参拝
うっすらと浅間山
2020年06月27日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 13:00
うっすらと浅間山
将軍平に戻ってきました
岩の急坂を無事下りてきてホッと一息
多くの人が休憩中
2020年06月27日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 13:27
将軍平に戻ってきました
岩の急坂を無事下りてきてホッと一息
多くの人が休憩中
帰りはSさんの提案で、少し遠回りして下山
喧騒から離れて大河原峠方面へと進みます
2020年06月27日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 13:31
帰りはSさんの提案で、少し遠回りして下山
喧騒から離れて大河原峠方面へと進みます
赤谷分岐を赤谷へと降りていきます
2020年06月27日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 13:43
赤谷分岐を赤谷へと降りていきます
雨上がりの苔の森が美しい
2020年06月27日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/27 13:55
雨上がりの苔の森が美しい
ほとんど人の入っていないような、踏み跡の少ないルートですが、赤いテープの目印を頼りに進みます
2020年06月27日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 13:56
ほとんど人の入っていないような、踏み跡の少ないルートですが、赤いテープの目印を頼りに進みます
苔の森を抜け、明るい林に出れば林道まであと少し
2020年06月27日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 14:37
苔の森を抜け、明るい林に出れば林道まであと少し
30分ほどの林道歩き
2020年06月27日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 15:03
30分ほどの林道歩き
七合目登山口に戻ってきました
2020年06月27日 15:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/27 15:06
七合目登山口に戻ってきました

感想

昨年秋の乾徳山以来久しぶりにSさんと山登りの約束をして、日曜日に高妻山に行く予定でしたが、土曜日のほうが天気が良さそう。土曜日の早朝に高妻山は遠くてきつそうだったので、Sさんが行ったことのないという蓼科山へ予定を変更。
千葉からJRで来たSさんと大月駅で合流し、蓼科山へ向かいます。北八ヶ岳の西側へのアクセスは意外と遠くて、登山口への到着は10時。まあコースタイム往復5時間くらいで、今日は雷雨の可能性も低いので問題ないでしょう。
蓼科山はすでに5回目くらいですが、最初に夏に登った以外はいずれも積雪期で、女神茶屋側からなので、今回は北西側の七合目登山口からスタート。
夏の樹林帯の登りということで蒸し暑いのを覚悟していましたが、風もあって思ったよりも涼しくて良かった。というか山頂ではむしろ寒いくらいでした。
気軽に登れる人気の百名山で、コロナの自粛が解除されてようやく山に登れるようになったということで、かなりの人で賑わっていました。
下山は、将軍平で地図を見ていたSさんの提案で、赤谷と呼ばれる側を通ってみました。途中で会ったのは、周辺の山の管理をしている自然保護の方のみというとっても静かなルート。ほとんど人が入らないようで、踏み跡も薄いところもありましたが、赤テープ印もあるので特に問題ありませんでした。その方の話によれば最近の登山地図では記載されていないルートのようで、ちょっと前までは不明瞭になってしまっていたが、またここ最近再整備されたそうです。人が入っていない分、苔がとっても豊富で綺麗、自分のペースで楽しめる素敵なところでした。
梅雨の不安定な予報の中でしたが、展望もまずまずで、久しぶりに仲間と登れて、やっぱり登山は楽しい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:322人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら