白山・美濃禅定道〜紅葉と霧氷〜

2012年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 254m
• 下り: 1,234m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：登山口前に20台程度駐車可能

コース状況／危険箇所等

登り　銚子ヶ峰　2時間　二の峰　3時間30分

7：43禅定道登山口−7：49石徹白大杉−8：25道標2KM−8：51神鳩避難小屋−
9：05道標4KM−9：34銚子ヶ峰−10：30一の峰−11：16二の峰

下り　銚子ヶ峰　2時間30分　二の峰　4時間10分

11：50二の峰−12：20一の峰−13：25銚子ヶ峰−13：58道標4KM−14：22神鳩避難小屋−
14：50道標2KM−15：55石徹白大杉−16：00禅定道登山口

写真

11/4 7:19

石徹白の集落から銚子ヶ峰が見える。

11/4 7:41

登山口の紅葉

11/4 7:43

案内板です

11/4 7:49

石徹白大杉

11/4 7:55

朝日を浴びてきれいだ。

11/4 7:57

こんな登山道。

11/4 8:25

2km地点で雪が。

11/4 8:31

雪と紅葉。

11/4 8:39

あと少しで避難小屋です。

11/4 9:12

雲石ももすり岩。頂上まじかです。

11/4 9:13

銚子ヶ峰からの別山

11/4 9:34

穂高が見えます。

11/4 9:34

薬師岳と立山も。

11/4 10:05

やった、霧氷だ。

11/4 10:30

これもきれい。

11/4 11:14

ちょっとだけ冬の雰囲気。

11/4 11:16

二の峰でトレース終了。本日ここからは動物だけ。

11/4 11:18

というわけで、本日のお昼ご飯。野菜炒め。

11/4 11:38

本当は三の峰まで行きたかったが、時間切れ。無念の撤退。

11/4 11:38

別山見納め。

11/4 11:52

鬼の昇面岩？

11/4 11:57

来た道を望む。

11/4 13:17

ちょっと冬の雰囲気。

11/4 14:17

避難小屋はきれいです。

11/4 14:36

銚子ヶ峰です。

11/4 15:28

下りてきました。

11/4 16:00

ふもとは今が盛りか？

11/4 16:07

今年は素晴らしい。

11/4 16:14

感動の一日でした。

撮影機器：

PENTAX K200D ペンタックス

感想

mathishi

天気予報によると、前線が西から進んでいて午後からは次第に雲が厚くなるとのこと。午前中は快晴が期待できる。風さえなかったら絶好の登山日よりだ！

ということで、自宅を6時に出発。かみさんに弁当作ってもらって準備OK。ただ気になるのは出発時間が遅いこと。なんだか昔のようには速く歩けない。目的の三の峰まで行けるかどうかは微妙な感じがする。決めたことは11時30分には引き返すこと。暗くなっては大変だ。

さて、石徹白への峠は紅葉がきれいだ。朝日に輝いている。例年だと紅葉も終わっていても不思議ではないのだが。車の運転もよそ見で忙しい。いくつかのスキー場を通りすぎ石徹白の集落に到着。野伏ヶ岳の頂上が霧氷で白く見える。そして、こらから目指す銚子ヶ峰らしき山とその後ろには白銀の山が。否応なく期待も高まる。

白山中居神社を左に折れ川沿いに進む。15分ぐらいで登山口に到着。6台ぐらい先客がいた。以前は、12月に来て雪のため早々に敗退した。今回は、アイゼンとスパッツも準備済み。7時45分出発。

登山道の紅葉は本当にきれいだ。右を見ても左を見ても鮮やかな赤や黄。登山道はなだらかな登りでちょうどいい。2kmの道標を過ぎると木の枝には葉っぱはない。木々の間からは目指す山が見えてきた。

避難小屋を通過。中を覗くと整理整頓が行き届いていている。泊りには持ってこいの環境かな？

銚子ヶ峰には5・6人の登山者が。しかし、ここで終わりのよう。雪も深そうなので、アイゼン装着。いらない感じだけどせっかく持ってきたので、無理にでも使おうという魂胆。途中1名の登山者に出会うが、一の峰で折り返したとのこと。誰もいないので少々不安になってきた。暫く行くと単独の登山者に追いつく。どちらまで、と聞くと、ここでやめようか、とのこと。目標は三の峰。できるところまで行こうと頑張ってみるものの、時刻はもう11時近い。二の峰から三の峰はすぐそこに見える。微妙な時刻だ。先に進むか、進まざるべきか、悩みながら進むとトレースがない。動物の足跡だけが点々と続くのみ。道ははっきりしているから迷う心配はなさそうだけど、11時30分で引き返す予定だったので、見晴らしの良い所まで行って引き返すことに。追い越してきたもうひと方も先には進まないとのこと。

というわけで、本日は終了。ご飯食べて引き返すことに。いつか、刈込池から登ってリベンジすることにしよう。