石徹白登山口〜銚子ヶ峰〜別山（ピストン）

2025年08月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,105m
• 下り: 2,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:09

距離 23.5km 登り 2,105m 下り 2,105m

6:51 スタート地点
6:52 6:55 石徹白登山口
7:01 石徹白の大杉
7:33 おたけり坂取付
7:51 神鳩ノ宮避難小屋
8:09 母御石
8:21 銚子ヶ峰
9:01 一ノ峰
9:26 9:28 二ノ峰
9:33 9:35 水呑釈迦堂
9:54 9:55 越前三ノ峰
9:57 三ノ峰避難小屋
10:02 10:04 三ノ峰
10:46 別山平 御手洗池
11:11 11:36 別山
11:49 別山平 御手洗池
12:19 12:22 三ノ峰
12:26 12:27 三ノ峰避難小屋
12:41 12:42 水呑釈迦堂
12:47 二ノ峰
13:09 13:10 一ノ峰
13:44 銚子ヶ峰
13:55 母御石
14:12 14:13 神鳩ノ宮避難小屋
14:27 おたけり坂取付
14:52 石徹白の大杉
14:56 14:58 石徹白登山口
15:00 ゴール地点

かねてから計画していた別山を登ってきました。下界は35度超えの猛暑でしたが、山上は常に心地良い風が吹いていました。が、稜線上の陽差しは厳しく、またアップダウンと藪漕ぎで体力を奪われ、発汗が凄かったです。
今回は大塚製薬のBCAAのスポーツドリンク1リットルと、ポカリスエット500ミリリットル、それにプラティパスで凍らせた1リットルの水を持っていきましたが、ちょっと少なかったです。あと500ミリリットルは欲しかったなと思いました。

天候

晴れ。登山口の気温は朝の7時前で20度（車の温度計）でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石徹白登山口の駐車場に車を駐めました。広くて駐車しやすかったです。7時前の到着時点で駐車率は六割ほどでした。下山時は自分をいれて四台ほどでした。※すぐ近くにトイレあります。

コース状況／危険箇所等

銚子ヶ峰までは登山道の刈り払いが終わっており、道は明確で迷いようがないほどです。が、銚子ヶ峰からは別山平の手前付近までは熊笹の景色が素晴らしいのですが、足元が見えず、アップダウンの下りでスリップしやすい箇所がありました。
とくに一ノ峰付近がイヤらしく感じました。藪漕ぎも必須ですし、低木の枝をくぐる箇所も連発します。
あとはガレ場が少しありましたが、慎重に上り下りすれば大丈夫です。

その他周辺情報

自分は寄っていませんが、道中に『満天の湯』という施設がありました。

写真

8/2 6:55

さぁ気合いを入れて出発です。

8/2 7:00

メチャクチャ立派な杉の大木です。まさに霊木。

8/2 7:22

樹林帯の登山道は歩きやすい。

8/2 7:36

木々の間から。

8/2 7:45

刈り払いされて道は明確。

8/2 7:51

避難小屋に到着。この時点で汗ダクダクです。

8/2 7:51

何を祀った祠でしょうか。

8/2 8:01

稜線に出ます。草刈り有り難うございます。

8/2 8:05

遠くに別山が見えます。

8/2 8:11

熊笹の中の一本道に心躍る。

8/2 8:17

同じような写真を何枚も撮ってしまう。

8/2 8:22

銚子ヶ峰に到着。

8/2 8:22

目指す別山は雲の中。

8/2 8:23

雲がもの凄い速度で流れていきます。

8/2 8:28

突然ガスに覆われ、藪漕ぎがはじまりました。

8/2 8:33

真っ白の中を突き進む。

8/2 8:40

癒やされます。

8/2 9:01

一ノ峰に到着。ガスで視界ナシ。

8/2 9:05

熊笹とガスで何が何だが分からない。半ばやけくそで突き進む。

8/2 9:28

二ノ峰到着。

8/2 9:29

ひたすら藪漕ぎ。

8/2 9:32

一瞬ガスが晴れる。

8/2 9:34

水呑釈迦堂に到着。

8/2 9:34

この下に水場があるようです。

8/2 9:35

美しい稜線。

8/2 9:43

歩いて来た道を振り返る。

8/2 9:55

三ノ峰避難小屋に到着。

8/2 9:58

雲を見下ろす。

8/2 10:03

三ノ峰に到着。

8/2 10:04

ガスっ気と稜線のバランスが素晴らしいです。

8/2 10:39

どんどん視界が明確になっていきます。

8/2 10:39

遠くに町が見えます。

8/2 10:48

別山平へ。

8/2 11:01

別山山頂への最後の登りがとにかくキツい。

8/2 11:07

登りの途中で足を止め、呼吸を整え歩いて来た道を振り返り、また前を向き力を振り絞ります。

8/2 11:15

やっとこさ到着。

8/2 11:16

山頂から来た道を撮る。そして帰る道でもある。

8/2 11:17

水の色が素晴らしい。

8/2 12:07

来た道を戻ります。

8/2 12:25

さっきまでアソコの山頂に立っていたのが嘘みたいに感じる。

8/2 12:37

ガスってきました。そして藪漕ぎ大会のはじまりです。

8/2 12:48

鬼の何と書かれているのでしょうか。

8/2 13:55

母御石に到着。もう一息。水分の残量が少ない。

8/2 14:52

長い下りを終え、大杉を見てホッとする。本当にスゴい大木です、これは。

8/2 14:59

下山してきました。脇にある湧き水に手を浸し、顔を洗う。最高に気持ち良い。

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

Galaxy S24 samsung

装備

個人装備

ゴアテックスの雨具上下 ウィンドシェル 軽量薄手のアクティブインサレーション 水分2･5リットル ツェルト ハーフフィンガーグローブ 靴下の予備 帽子 虫除け 日焼け止め ヘッドライト ファーストエイドキット

感想

namazu

この日のために、5月頃から移動距離20キロ、累積標高2000メートルの7割前後を意識したルートを作成し、月に数回鈴鹿や三河の山を歩いたり走ったりしてトレーニングをしてきました。それプラス筋トレや、普段のロードの練習にも坂道ダッシュを多めに取り入れ、40分連続で緩やかな坂を登るコースを走り、下りは大腿四頭筋に刺激を入れることを意識して、気持ち速度を出し駆け下りました。が、本番は後半バテバテになってしまいました。言い訳になりますが、藪漕ぎが一番の原因だと思います。アレさえなければ・・・・・・。けれど思い出深い良い山行になりました。