七ヶ岳縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 992m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
天候 | 晴れ のち 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 登山ポストは滑平沢登山口と古内登山口にあり。 公衆トイレはありません。 ◎ 滑平沢登山口〜滑平沢入口 間は多少荒れている箇所はあるものの、目印や看板が多数あり迷うことは無いでしょう。沢を渡る箇所あり。 ◎ 登山道は滑平沢を進みます。水量こそ少なかったですが、足元が非常に滑ります。ストックを使って一歩一歩、足元を確認しながら進まないと絶対に転びます。 ロープの設置が2箇所ほどありました。 ◎ 滑平沢上部〜主尾根取付き 間は急坂の連続です。岩場をロープで登る箇所あり。 ◎ 主尾根取付き〜七ヶ岳〜下岳〜下岳登山口分岐 間は登山道もはっきりしていて、2番岳から3番岳への上り下りがちょっときついですが、気持ちの良い尾根歩きです。 尾根の痩せている所は、足を踏み外さないように注意しましょう。 ◎ 下岳登山口分岐〜七ヶ岳林道出合 間は、かなりの急坂です。雪は無かったものの、落ち葉が登山道に降り積もって非常に滑りやすかった。 登山者があまり歩かないのか、少々薮っぽい個所あり。 ◎ 七ヶ岳林道は、普通乗用車でも十分走れるほどのダート道。 ◎ 七ヶ岳林道から車道に出て350mくらい登山口方向に歩くと、地形図上に車道をショートカットする道がある。進んでみると、倒木が道を塞いでいてやや荒れた状態。駐車場のような空地を通り、登山口下の車道に出る。 ※これから本格的な積雪のシーズンになるので、登られる方は十分な装備でお出かけください。 |
写真
感想
本日は300名山の一つ、福島県の七ヶ岳山行です。
自宅を午前4時半頃出発。交通量の少ない道を走り、山王トンネルを抜け福島県に入ります。
国道121号(会津西街道)と国道352号が交差する辺りで七ヶ岳を見ると、予想外の雪化粧でビックリ!!
一抹の不安を抱きながらも平滑沢登山口に到着。 他に駐車する車はありません。
身支度を整え、登山開始です!!
登山ポストを見送り、落ち葉が敷き詰められた登山道をしばらく進むと、いつの間にか登山道は沢沿いを進みます。
目印を頼りに進むと、「ナメ床」の平滑沢に入っていきます。登山道は沢の中を歩くような感じで、「ナメ床」だけに起伏が少ないので非常に滑りやすく悪戦苦闘! 右岸左岸と、足元のしっかりしたところを探しながら行ったり来たり。
登りでこれだけの苦労ですから、下りで利用するのはちょっと怖いです!
平滑沢を無事に通過する頃、辺りは最近降った雪に覆われ始めました。
降雪後に登山者が歩いたようで、登山道には足跡がはっきり付いていました。
急坂を登り主尾根に取付くと、視界が一気に広がりました。
主尾根取付きから数分で、300名山の七ヶ岳の山頂に到着です。
山頂からは360度の展望が広がります!
遠くの山は白く雪化粧をしています。
久々にみる一等三角点、貫禄があります。
七ヶ岳からの眺望を楽しんだ後は、雪の積もった尾根道を下岳に向かって進みます。
尾根からは、遠くの山の雪化粧と麓の紅葉が一緒に眺められ、気持ち良く歩けました。
三等三角点のある下岳に到着。20分ほど休憩をしてから、七ヶ岳林道出会に向かいます。
途中、下岳登山口分岐を右の古内登山口方向に進み、急坂で滑りやすい登山道を下って七ヶ岳林道に出ました。
ここからは登山口に向け、林道を延々と歩きます。
単調な林道歩き。
麓の紅葉を見ながらなのでそれほど退屈しません。
林道を歩くこと約1時間45分、ようやく駐車場に到着。
駐車している車はshige-ponの車だけでした。
本日は、平滑沢登山口から登った登山者はshige-pon以外はいなかったようです。 平日ですからね。
お疲れ様でした!!
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