鈴鹿・御在所ロープウェイ湯の山温泉駅から裏道経由で御在所山

2011年12月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 921m
• 下り: 131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:58

9:20 ホテル湯の本
9:25 9:25 御在所岳裏登山道１合目
9:32 9:32 蒼滝不動
9:50 9:50 御在所岳裏道国道入口
10:20 10:27 休憩
10:34 10:34 藤内小屋
11:01 11:01 藤内壁出合
11:27 11:30 休憩
11:53 11:54 国見峠
12:11 12:11 裏道分岐
12:15 12:15 山上公園駅
12:36 12:40 御在所山 一等三角点
12:51 13:11 レストランアゼリア
13:18 山上公園駅

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

クルマは御在所ロープウェイ湯の山温泉駅駐車場に入れた。

コース状況／危険箇所等

雪が薄っすら積もって滑り易かった。

写真

12/17 9:25

裏道入口(1合目)

12/17 9:32

蒼滝不動尊

12/17 9:50

車道を横断します。

12/17 10:06

七の渡し

12/17 10:09

四の渡し

12/17 10:16

中道連絡路分岐

12/17 10:34

藤内小屋

12/17 10:49

兎の耳

12/17 10:57

5合目

12/17 11:01

藤内壁出合

12/17 11:18

6合目

12/17 11:24

崩壊地迂回路出口

12/17 11:41

7合目

12/17 11:53

国見峠

12/17 12:15

山上公園駅構内

12/17 12:36

御在所岳頂上

12/17 12:51

レストランアゼリアで食事しました。

撮影機器：

iPhone 4 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 携帯 タオル

感想

yamabushi6295

　弟子(妻)と2人で、鈴鹿の御在所山に行って来た。
　朝、4時台に起床し、5時にクルマで『キャラメルハウス』(自宅)を出発。富山は3 cmくらいの積雪があるうえ、なおも雪が降り続けてる。小杉I.C.から高速道路に乗る。ひるがの高原あたりの積雪&凍結が怖いので、北陸道経由で行くつもりが、さっそく小矢部I.C.―金沢森本I.C.で『重大事故』により通行止め。吹雪のなか北陸道を往くのもイヤなので、東海北陸道経由でさっさと太平洋側に出たほうがイイと考え、小矢部砺波J.C.T.から東海北陸道に入る。飛騨トンネルを過ぎると雪の降りはすっかり弱くなり、ぎふ大和I.C.を過ぎると周囲に雪が無くなった。こっちには雪は無いぞ!...と思ってけど、高速道路からみえる養老山地には雪が...。さらに鈴鹿山脈は雲に隠れてる。イヤな予感が...。
　四日市I.C.で降りて湯の山温泉を目指す。最初は雪は無かったけど、坂道を登るにつれて、うっすらと雪が積もり始めた。御在所ロープウェイの駐車場にクルマを駐めて、9:20に登山開始。複数ある登山コースのなか、最も危険が少ない裏道コースを往く。
　最初は雪が散らつくなかの登山だったけど、藤内小屋を越えたあたりから雪または地吹雪となり、すっかり雪山ハイクと化した。先行者の付けたトレイルが無かったら、歩けなかったかも...(苦笑)。国見峠に到着したところでようやく、生還を確信(苦笑)。
　国見峠からロープウェイ山上公園駅まで歩き、さらに頂上を目指す。山上公園駅から頂上までの道は、半分は車道。最後は階段。三重県と滋賀県の境にある御在所山の頂上は、晴れれば伊勢湾と琵琶湖がみられるそうだけど、雪雲に覆われ、なにも見えない…。登山者の姿も無く、山上公園駅からのリフトで登って来たとおぼしき一般観光客のカップルがいちゃついてるだけ(苦笑)。さっさと山頂を辞し、山上公園駅までの途中にあるレストランアゼリアでカレーうどんを喰ってから、山上公園駅へ戻る。前日の夕方は強風のためロープウェイが運休になってたようなので(苦笑)、動いてるうちにさっさとロープウェイを使って下山した。

(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)