【過去レコ】17年ぶり家族4人での立山 私25歳・父53歳・母51歳・妹22歳

2004年07月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 648m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:15

7:30 室堂
8:30 8:40 一の越山荘
9:50 10:35 雄山
10:50 11:05 大汝休憩所
11:20 11:50 雄山
12:50 12:50 一の越山荘
13:45 室堂

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

その他周辺情報

亀谷温泉 白樺ハイツ
http://www.shirakaba-toyama.com/

写真

7/31 5:27

立山駅にて 父・母・妹

7/31 7:32

室堂に到着

7/31 7:35

山頂はガスっている

7/31 7:37

一ノ越への石畳

7/31 7:49

雪渓横断中

7/31 7:55

ヨツバシオガマ・ウサギギク

7/31 8:15

祓堂

7/31 8:28

振り返って大日岳・奥大日岳

7/31 8:34

雄山を見上げる

7/31 8:51

渋滞中

7/31 9:32

まもなく五ノ越

7/31 9:54

雄山登頂

7/31 10:13

この当時はこれが剱だと分かっていなかった私

7/31 10:20

雄山神社

7/31 10:31

昭和天皇歌碑

7/31 11:04

妹と二人で大汝山まで

7/31 11:09

雄山へ戻る

7/31 11:49

大賑わいの雄山山頂

7/31 12:03

さて、気を付けて帰りましょう

7/31 13:43

室堂まで戻ると立山すっきり

撮影機器：

サイバーショット DSC-S75 SONY

サイバーショット DSC-P10 SONY

感想

ryotakana

立山に登ったのは，妹がまだ幼稚園のときだから，僕が小学校3年生くらいだったろうか．とすると，今回は17年ぶりということになる．前回の記憶はさすがにほんの少ししか残っていないから，始めて登るような感覚だ．
僕が運転して立山駅へ．思ったほどは混雑しておらず，30分余り時間をつぶしてケーブルカーに乗車．わずか7分で美女平に到着．ここからは高原バスに乗り換えて，室堂へ向かう．2450mの室堂までは50分．山道を揺られたせいで少し車酔いしたようだが，気を取り直して出発．雲はあるものの晴れていて，大勢の人が山頂を目指している．
室堂から一ノ越までは石畳の緩やかな登りだ．歩き始めてすぐにへばってしまった両親だが，何度も休憩して何とか歩いている．ほぼ標準コースタイム通りの1時間で一ノ越へ．行く前は「一ノ越で待っていようかな」と弱音を吐いていた母だが，雄山まで行けそうな感じである．
一ノ越からは，人の列が続いている．岩屑が多く，落石に気をつけなければならない．渋滞のため，いたってのんびりしか進まず，疲れもしないし，汗も出ない．しばらく行くと，五ノ越の社務所が見えてくる．あそこがとりあえずのゴールだ．両親もはぁはぁ言いながら，頑張っている．
五ノ越に着くと，人だかりで小中学生の集団もいる．そこからひとり500円を支払って雄山山頂（3003m）の雄山神社でお払いを受けた．お払いの後，社務所に両親を残し，妹と二人で大汝山へ向かう．雄山までよりもペースアップしたせいか，息が上がるし，汗も出てきた．15分程で大汝山頂に至る．最初は少しガスがかかっていたがやがて晴れ渡り，室堂方面までくっきり見渡すことができた．
雄山に戻ってから昼食．社務所でカップラーメンを売っていて，他の人が食べているのを見たら，無性に食べたくなったので，1つ購入する（400円也）．
帰路も特に問題なく，全員無事下山．心配していた右足も全く問題なかった．帰りに亀谷温泉の白樺ハイツへ．昔，スキーの帰りによく立ち寄ったところだ．何年ぶりだろうか？
今回は一家4人で怪我も無く，大変良い思い出になった．もう4人で立山に登ることはないだろうと，少し寂しい感慨にふけりつつ帰宅した．