ヒメサユリの浅草岳周回（ネズモチ平から）

2020年07月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 8.3km
• 登り: 772m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:32

距離 8.3km 登り 772m 下り 771m

6:32 ネズモチ平駐車場
6:40 6:42 ネズモチ平登山口
8:08 8:20 前岳
8:38 9:01 浅草岳
9:16 9:18 前岳
9:38 9:39 嘉平与ポッチ
10:32 10:36 桜曽根登山口
10:55 ネズモチ平登山口
11:04 ネズモチ平駐車場

天候

曇り　雨に降られなかっただけラッキー

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ネズモチ平駐車場
トイレあり
到着時5台　下山時35台　花の時期は平日でもそこそこ入りがありますね

コース状況／危険箇所等

アクセス
登山口手前2kmくらいが狭くすれ違い困難
一部未舗装（普通車で問題なし）

コースの状況
全体的にぬかっていて滑りやすいので長靴推奨
〇ネズモチ平〜前岳
水が流れたりぬかるんでいたりする急登
1か所渡渉あり　水量も思ったよりもありました
〇前岳〜浅草岳
半分以上木道だが、斜めっていて滑りやすい
ヒメサユリは多数見られます
〇前岳〜桜曽根
ネズモチ平コースよりは緩やかだが、やはり滑りやすい
木が生えていて目立たないが、片側が切れている箇所がいくつかあるので慎重に

花の状況
〇ほぼ終わり
ナエバキスミレ
〇終盤
ヒメサユリ、トキソウ、ウラジロヨウラク
〇見ごろ
アカモノ、ツマトリソウ、コイワカガミ、ゴゼンタチバナ
これから見ごろ
〇ハナニガナ

その他周辺情報

登山後の温泉
近いのは浅草山荘だが土日のみ営業のようです
入広瀬の寿和温泉も帰途にありますが、結局十日町（千手温泉）まで走りました。

写真

7/3 6:05

時間的に対向車はないが、結構狭いアクセス道

7/3 6:08

未舗装箇所
フラットなので走行には問題なし

7/3 6:35

駐車場にあるトイレ

7/3 6:43

林道歩きで程なくネズモチ平登山口
登りはじめから既に水が流れています

7/3 6:52

水たまり多数だが、長靴なので問題なし

7/3 6:56

渡渉箇所
ざぶざぶ進むが結構深いので、普通に登山靴だと浸水しそう

7/3 7:07

木の根が絡んだ道
我慢が続く登りです

7/3 7:10

エンレイソウの黒い実

7/3 7:21

ロープが出てきました
この先も急な岩場なので下りには使いたくないですね
濡れていて滑るし

7/3 7:31

晴れるかと期待しましたが、やはりダメでした

7/3 7:47

樹林帯の常連　マイヅルソウ

7/3 8:11

前岳
普通の分岐点でした

7/3 8:18

雨に濡れたウラジロヨウラク

7/3 8:20

コイワカガミ

7/3 8:21

雪渓横断箇所

7/3 8:27

稜線はヒメサユリが多数咲いていました

7/3 8:32

木道脇はヒメサユリロード

7/3 8:40

浅草岳到着
展望は当然ゼロ

7/3 8:43

東側に歩くとさらに多くのヒメサユリ

7/3 8:44

つぼみも少しですがありました

7/3 8:45

雪が遅くまで残るのか花の状態は良かった

7/3 9:09

湿原にひっそり咲くトキソウ

7/3 9:23

カヘヨノポッチへ向かう途中の雪渓は右側からエスケープ

7/3 9:29

今年初見のクジャクチョウ

7/3 9:34

右側が切れ落ちています

7/3 9:36

ツマトリソウ

7/3 9:38

立派な株がありました

7/3 9:38

アカモノも盛り

7/3 9:43

7/3 9:53

桜曽根もやはり滑りやすい下りです

7/3 10:08

7/3 10:08

ブナ林
だいぶ歩きやすくなりました

7/3 10:23

ヘリが飛んでました

7/3 10:35

7/3 10:58

帰りの林道も所々水が流れています
長靴洗えました

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

感想

ajitama

久々にヒメサユリを見たくなって、浅草岳（一番楽なコースですが）に登ってきました。天気は曇りで私的には暑くなくて花を見るには良いコンディションでした。ただ
まとまった雨降ったら登山道がぬかるみから、川になりそうです。
さすがにこの時期なので、多くの登山者とお会いしました。（30人ちょっとくらい）
花は木道脇は傷んだ個体が増えてきましたが、山頂東側（只見方面）とカヘヨノポッチに向かう途中にはつぼみもあったので、あと数日は楽しめるでしょうか。