生石ヶ峰（ササユリを探して）

2020年07月05日(日) [日帰り]

• GPS: 01:26
• 距離: 4.3km
• 登り: 144m
• 下り: 148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:26

距離 4.3km 登り 163m 下り 148m

13:14 生石高原駐車場
13:15 13:25 山の家おいし
13:38 13:41 生石ヶ峰
14:40 生石高原駐車場

◆2019年以降の生石ヶ峰
・2019年9月21日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2030359.html
・2019年7月7日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1918404.html
・2019年6月22日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1902331.html
・2019年6月8日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1885522.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石高原駐車場を利用

写真

7/5 13:14

生石高原駐車場。少し風がありますが、青空が広がってきました。

7/5 13:17

まず西の丘に向かって歩き始めると、足下にミヤコグサ、

7/5 13:18

続いてオカトラノオ。

7/5 13:20

西の丘の露岩の上に立って、生石高原の全景を見渡します。

7/5 13:24

火上岩のそばで咲くのはウツボグサ。

7/5 13:28

風になびく青ススキの草原。ササユリを探してキョロキョロ。

7/5 13:29

ところが、見かけるのはどれも随分とくたびれたお花ばかり。暴風雨のダメージは相当大きかったとみえます。

7/5 13:30

アザミ、

7/5 13:34

カタバミ、

7/5 13:35

テリハノイバラ、

7/5 13:36

ホタルブクロを見かけながら、

7/5 13:37

一等三角点が待つ生石ヶ峰の頂上に到着します。彼方には湯浅湾の入り組んだ海岸線が見通せます。

7/5 13:40

ここでアマビエ2号登場。風に煽られて、自慢の御髪が乱れてしまいます。

7/5 13:47

頂上を後にすると、「ササユリの道」を下りますが、こちらも肝心のササユリはお疲れのものばかり。ニワゼキショウを見つけると、

7/5 13:52

硯水湿原に達しますが、あろうことか、カキランにまでそっぽを向かれてしまいました。

7/5 14:02

気を取り直して先に進むと、ようやくフレッシュなササユリを発見。

7/5 14:02

いつも遅くまで咲いているヤマツツジを見送ると、

7/5 14:03

さらにササユリ。清楚な佇まいに魅了されます。

7/5 14:05

こちらはササユリ姉妹の競演。何とかササユリの時期に間に合ってよかった。

7/5 14:09

天文台跡へ進むと、コマツナギや、

7/5 14:10

カワラナデシコに出会います。

7/5 14:13

その先の舗装路はちょっとしたアジサイロード。

7/5 14:17

斜面をブルーに染め上げるアジサイを海原に見立てて、アマビエで疫病退散を祈願します。

7/5 14:28

県道生石高原線を歩いていくと、やがて火上岩を仰ぎ見ながら進むようになり、時折歓声が聞こえてきます。

7/5 15:51

下山後に立ち寄ったのは、紀の川市の平池緑地公園。池畔を彩るベトナムハス、

7/5 15:54

大賀ハスは午後になると花を閉じてしまうようですが、まだ咲いているものも。ゆらゆらと風に揺れる花を遠目に見守ります。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　雨が上がったのでササユリ目当てに生石ヶ峰へ。このところの雨風でほとんどのササユリが痛んでしまったようでしたが、下の方にフレッシュなお花が僅かに残っていました。間に合ってよかった。