記録ID: 2429083
全員に公開
ハイキング
中国山地西部
日程 | 2020年07月05日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 雨のち曇り |
アクセス |
利用交通機関
重石登山口に続く林道の路肩に駐車
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
・上り=丸山川コース(シダ尾根の厳しいヤブ漕ぎ)
・下り=重石コース(シダの刈ってある整備された快適な登山道)
・下り=重石コース(シダの刈ってある整備された快適な登山道)
コース状況/ 危険箇所等 | 【丸山川コース】 林道を拡張工事した関係で入口が判りにくいです(登山口の標識も無し) 赤テープと薄い踏み跡は有りますが、シダ尾根の厳しいヤブ漕ぎが続きます ヤブ漕ぎ中はスズメバチが多く注意が必要(沢にはマムシもいました) 【重石コース】 シダは綺麗に刈られており、よく整備されて問題ありません 重石からナメ滝への急な下りと滝のそばまでロープが張られています ・目印テープがあるものの、道標のない分岐が多いので注意が必要‼ ・ハゼノキが多いので草木かぶれに注意 |
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その他周辺情報 | 山口市リサイクルプラザの浴室利用 http://www.c-able.ne.jp/~ymgplaza/index.html 浴室入浴時間 11:00〜16:30(受付は16:00まで) 入浴料 110円 |
過去天気図(気象庁) |
2020年07月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
感想/記録
by GT1117
自宅から見える里山シリーズ
窓を開けると、あの特徴的な山頂だけが見えるんですよね〜
まるで「遊びにおいでよ」と誘っているかのように!
最近、「経塚岳〜小麦ヶ岳〜蕎麦ヶ岳」の縦走周回が人気のようで
情報収集していたところ「重石コース」の山行記録を発見!
この奇岩「重石」とすぐ隣を流れる巨大な「ナメ滝」(しかも無名の滝)
その渓谷美の写真を見ただけで登りたくなりました!
数年前までは、ヤブ漕ぎ必至の難ルートも
地域の人たちと山岳会のメンバーで整備が進んでいて
道標やロープの設置、シダ刈りなど、快適に歩けるようになっています。
山口県を代表してもよさそうな渓谷美(仁保三景のひとつです)
埋もれていた地域の財産を、数年にわたって整備していくそうです。
(周辺が松茸の産地のため、PRされない背景があったような)
当初の計画は、
(1)丸山川コースから小麦ヶ岳へ、そこから経塚岳まで縦走
(2)一旦、下山して、車道歩きで、一貫野登山口へ
(3)一貫野コースから蕎麦ヶ岳に登り
(4)重石コースで下山して、重石とナメ滝を鑑賞
この周回ルートで、丸一日、蕎麦ヶ岳の魅力を味わい尽くす予定でしたが・・・。
山行記録もなく、懸念していた「丸山川コース」
ここが予想通り、シダ尾根の厳しいヤブ漕ぎで悪戦苦闘
時間と体力の消耗が激しく、縦走周回は断念しました。
(1.5kmの区間を3時間強、時速500mです)
今回、この難コースを敢えて選択したのは、まずは状況確認、そして、
いろいろな人たちの手で再整備された「重石コース」のように
このコースに足跡を残し、少しでも魅力を伝え、
歩く人が増えて廃道にならなければと思ったからです。
でも、あの背丈以上のシダを刈って、登山道を維持整備するには相当な労力
往復に「重石コース」を使って
往復で「重石とナメ滝」を鑑賞する価値があると思うのでした。
これまでの蕎麦ヶ岳の印象「一貫野コースから気軽に登れる大展望の山」から
「県下有数の渓谷美を併せ持つ大展望の山」へと変わり、この山の魅力を再発見!
上りは試練、下りは感動の思い出深い山行になりました。
改めて、登山道を整備してくださる有志の方々に感謝です!
窓を開けると、あの特徴的な山頂だけが見えるんですよね〜
まるで「遊びにおいでよ」と誘っているかのように!
最近、「経塚岳〜小麦ヶ岳〜蕎麦ヶ岳」の縦走周回が人気のようで
情報収集していたところ「重石コース」の山行記録を発見!
この奇岩「重石」とすぐ隣を流れる巨大な「ナメ滝」(しかも無名の滝)
その渓谷美の写真を見ただけで登りたくなりました!
数年前までは、ヤブ漕ぎ必至の難ルートも
地域の人たちと山岳会のメンバーで整備が進んでいて
道標やロープの設置、シダ刈りなど、快適に歩けるようになっています。
山口県を代表してもよさそうな渓谷美(仁保三景のひとつです)
埋もれていた地域の財産を、数年にわたって整備していくそうです。
(周辺が松茸の産地のため、PRされない背景があったような)
当初の計画は、
(1)丸山川コースから小麦ヶ岳へ、そこから経塚岳まで縦走
(2)一旦、下山して、車道歩きで、一貫野登山口へ
(3)一貫野コースから蕎麦ヶ岳に登り
(4)重石コースで下山して、重石とナメ滝を鑑賞
この周回ルートで、丸一日、蕎麦ヶ岳の魅力を味わい尽くす予定でしたが・・・。
山行記録もなく、懸念していた「丸山川コース」
ここが予想通り、シダ尾根の厳しいヤブ漕ぎで悪戦苦闘
時間と体力の消耗が激しく、縦走周回は断念しました。
(1.5kmの区間を3時間強、時速500mです)
今回、この難コースを敢えて選択したのは、まずは状況確認、そして、
いろいろな人たちの手で再整備された「重石コース」のように
このコースに足跡を残し、少しでも魅力を伝え、
歩く人が増えて廃道にならなければと思ったからです。
でも、あの背丈以上のシダを刈って、登山道を維持整備するには相当な労力
往復に「重石コース」を使って
往復で「重石とナメ滝」を鑑賞する価値があると思うのでした。
これまでの蕎麦ヶ岳の印象「一貫野コースから気軽に登れる大展望の山」から
「県下有数の渓谷美を併せ持つ大展望の山」へと変わり、この山の魅力を再発見!
上りは試練、下りは感動の思い出深い山行になりました。
改めて、登山道を整備してくださる有志の方々に感謝です!
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