津黒山 4個花ツルアリドオシ

2020年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:16
• 距離: 7.2km
• 登り: 538m
• 下り: 531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:15

距離 7.2km 登り 538m 下り 538m

11:40 駐車地点スタート地点
12:11 12:13 津黒山中央登山口
12:48 12:51 津黒山
13:16 13:20 津黒山中央登山口
13:55 駐車地点

天候

曇り　日が差す

アクセス

利用交通機関：

自家用車

真庭市の通行止め協力依頼標示付近のゲレンデに駐車

コース状況／危険箇所等

広域基幹林道美作北2号線は津黒山登山口手前で土砂崩れ
自己責任で通過
中央登山口からはササ刈り実施済み
東登山口からはササがかぶる

写真

山頂は雲の中

真庭市の通行止め協力依頼標示

ホタルブクロ

津黒泉水
水質検査成績書を掲示し、水質基準に適合していることを明示している
冷たい
下山時、汗を流しのどを潤した

アカショウマ

カゲロウを捕食するアサヒナカワトンボ♀
縁紋にかかる横脈で同定

斜面崩壊地
下方から

斜面崩壊地
上方から

ヨツバヒヨドリを吸蜜するテングチョウ

頭が隠れた三瓶山

蒜山・大山方面

中央登山口

ツルアリドオシ
初めてみる4個花

コバノフユイチゴ
蕾のものが多い

ヤマツツジ
盛り

アザミを吸蜜するヒメキマダラセセリ

ヤマアジサイ

津黒山山頂
本日眺望なし

津黒山二等三角点

ニガナ

ヤマジノホトトギス

ムラサキシキブ

ゲレンデ
駐車地点が見える

オオバギボウシ

ウバユリ蕾

オカトラノオを吸蜜するミドリヒョウモン

ウツボグサ

特定外来生物オオキンケイギクを吸蜜するベニシジミ

ハギ

ヤブジラミ

ネムノキ

感想

4038

広域基幹林道美作北2号線は津黒山登山口手前で土砂崩れのため、3月2日から通行止め。ゲレンデに車を駐車して出発。舗装路を歩く。ゲレンデには多くの花が咲き、蝶が乱舞している。黄色スズメバチも偵察に来ている。
土砂崩壊地は完全に道路を塞いでいる。昨日の雨や最近の雨で新規の崩壊はなく安定していることを確認して自己責任で通過。大木と大岩を乗り越えた。
復旧までにはかなりの時間がかかりそうだ。
写真には収められなかったがオオルリも観ることができた。
中央登山口に到着。東屋からの展望はあるが高山の頭は雲がかかっている。
登山口から樹林帯を登る。
ツルアリドオシが咲いている。特にこの時期珍しくはない。しかし、通常2個の花が4個花である。初めて見る。白い花はピントが合わせずらい。失敗しないように慎重に撮影する。
赤のヤマツツジを過ぎ、緩やかなササ原をしばらく歩くと山頂に到着。人形山方向は明るかったが、写真を撮ろうと思ったら、すぐにガスで覆われてしまった。残念。
下山は東口に周回する予定で歩き始めたが、ヤブコギを強いられたので、すぐに引き返し、中央口往復とすることにした。
津黒泉水で汗を流し、のどを潤し生き返った。
帰りも花と蝶・蜻蛉を楽しみながら下山した。