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Yamareco

記録ID: 2431948
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

笹尾根 <槇寄山〜丸山〜浅間峠>

2020年07月12日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:36
距離
14.9km
登り
891m
下り
1,160m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
1:35
合計
7:33
距離 14.9km 登り 900m 下り 1,160m
7:19
100
8:59
4
9:03
9:25
4
9:29
19
9:48
9:53
19
10:12
10:21
7
10:28
10:29
11
10:40
23
11:03
11:04
16
11:20
11:26
17
11:43
6
11:49
11:56
31
12:27
13:07
15
13:22
47
14:09
14:13
39
14:52
0
14:52
ゴール地点
天候 曇り時々晴れのちにわか雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:武蔵五日市駅から仲の平まで西東京バス 数馬行きの始発06:22に乗った(HP上の所要時間51分)。ハイカーは8人ほどの乗車。

帰り:上川乗から武蔵五日市駅まで西東京バス 武蔵五日市駅行に乗った。ハイカーでほぼ満席。増発が出ていた。
https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042159&course=0000422902&stopNo=32
コース状況/
危険箇所等
危険個所はない。
その他周辺情報 逆コースで下山後に数馬にある温泉に入るパターンがある。
○「檜原温泉センター数馬の湯」
http://kazumanoyu.net/
○「蛇の湯温泉 たから荘」
https://www.travel.co.jp/guide/article/1641/
武蔵五日市駅06:22発の数馬行のバスに乗って仲の平バス停で下車。所要時間51分。私のほかに女性1名が下車。
2020年07月12日 07:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 7:17
武蔵五日市駅06:22発の数馬行のバスに乗って仲の平バス停で下車。所要時間51分。私のほかに女性1名が下車。
バス停から少し進むと左に下っていく道路がある。道標あり。
2020年07月12日 07:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/12 7:18
バス停から少し進むと左に下っていく道路がある。道標あり。
左に下っていく。
2020年07月12日 07:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 7:19
左に下っていく。
紫陽花を愛でながら車道をすすむ。
2020年07月12日 07:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 7:23
紫陽花を愛でながら車道をすすむ。
道なりに進むと民家で行き止まりになる。道標に従って民家のすぐ脇を抜けて登山道に入る。
2020年07月12日 07:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 7:34
道なりに進むと民家で行き止まりになる。道標に従って民家のすぐ脇を抜けて登山道に入る。
2020年07月12日 07:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 7:34
民家のすぐ脇を抜けて行く。
2020年07月12日 07:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 7:34
民家のすぐ脇を抜けて行く。
下部の暗い植林帯を抜けると広葉樹の森になる。
2020年07月12日 08:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:07
下部の暗い植林帯を抜けると広葉樹の森になる。
九頭龍ノ滝、九頭龍神社に下る分岐が見えてくる。
2020年07月12日 08:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:10
九頭龍ノ滝、九頭龍神社に下る分岐が見えてくる。
九頭龍ノ滝、九頭龍神社に下る分岐。
2020年07月12日 08:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:11
九頭龍ノ滝、九頭龍神社に下る分岐。
九頭龍ノ滝、九頭龍神社に下る分岐。
2020年07月12日 08:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:16
九頭龍ノ滝、九頭龍神社に下る分岐。
「国定忠治が遠見した所」の標識が立っている。
2020年07月12日 08:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:22
「国定忠治が遠見した所」の標識が立っている。
2020年07月12日 08:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:23
浅間尾根だろうか?方角もチェックしなかったので分からない。
2020年07月12日 08:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:26
浅間尾根だろうか?方角もチェックしなかったので分からない。
大岳山が見えるポイントがある。
2020年07月12日 08:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 8:27
大岳山が見えるポイントがある。
感じの良い広葉樹の森を進む。
2020年07月12日 08:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 8:43
感じの良い広葉樹の森を進む。
2020年07月12日 08:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:44
ヤマアジサイ? もともと丹念にお花を撮る方ではないので、このあともほとんどお花を見つけることができなかった。
2020年07月12日 08:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 8:56
ヤマアジサイ? もともと丹念にお花を撮る方ではないので、このあともほとんどお花を見つけることができなかった。
西原峠に着いた。
2020年07月12日 09:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:00
西原峠に着いた。
2020年07月12日 09:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:00
西原峠から右に折れて少し登ると槇寄山の山頂に出る。
2020年07月12日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:04
西原峠から右に折れて少し登ると槇寄山の山頂に出る。
槇寄山の山頂
2020年07月12日 09:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:22
槇寄山の山頂
高曇りだが、まったく期待していなかった展望が広がっていた。
2020年07月12日 09:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/12 9:05
高曇りだが、まったく期待していなかった展望が広がっていた。
富士山
2020年07月12日 09:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 9:05
富士山
左から三ッ峠山、鶴ヶ鳥屋山?、本社ヶ丸?、滝子山。
2020年07月12日 09:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 9:06
左から三ッ峠山、鶴ヶ鳥屋山?、本社ヶ丸?、滝子山。
槇寄山の山頂をあとにして西原峠に戻る。
2020年07月12日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:25
槇寄山の山頂をあとにして西原峠に戻る。
西原峠から田和峠に向けて笹尾根を南東に進む。
2020年07月12日 09:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:27
西原峠から田和峠に向けて笹尾根を南東に進む。
ルートは尾根の北側に付けられている。陽が指してきた。
2020年07月12日 09:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:34
ルートは尾根の北側に付けられている。陽が指してきた。
「笹尾根」の看板が木に付けられていた。なかなかいい感じの看板。
2020年07月12日 09:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/12 9:36
「笹尾根」の看板が木に付けられていた。なかなかいい感じの看板。
広葉樹の森が続く。
2020年07月12日 09:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:46
広葉樹の森が続く。
田和峠に着いた。南西側が少し開けていて展望がある。
2020年07月12日 09:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:47
田和峠に着いた。南西側が少し開けていて展望がある。
2020年07月12日 09:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:48
富士山が見える。
2020年07月12日 09:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 9:48
富士山が見える。
左から三ッ峠山、鶴ヶ鳥屋山?、本社ヶ丸?、滝子山。
2020年07月12日 09:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 9:54
左から三ッ峠山、鶴ヶ鳥屋山?、本社ヶ丸?、滝子山。
田和峠をあとにして数馬峠に向かう。
2020年07月12日 09:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:48
田和峠をあとにして数馬峠に向かう。
広葉樹の森が続く。
2020年07月12日 10:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:05
広葉樹の森が続く。
2020年07月12日 10:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:06
数馬峠に着いた。南側が少し開けていて展望がある。
2020年07月12日 10:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:12
数馬峠に着いた。南側が少し開けていて展望がある。
2020年07月12日 10:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:13
権現山と富士山
2020年07月12日 10:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 10:16
権現山と富士山
富士山
2020年07月12日 10:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 10:16
富士山
電波塔のある雨降山から権現山にかけての山陵。雨降山にせり上がっている尾根が玄房尾根。
2020年07月12日 10:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 10:17
電波塔のある雨降山から権現山にかけての山陵。雨降山にせり上がっている尾根が玄房尾根。
権現山
2020年07月12日 10:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 10:16
権現山
丹沢も見える。蛭ヶ岳〜檜洞丸?〜大室山?あたりだろうか。
2020年07月12日 10:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 10:17
丹沢も見える。蛭ヶ岳〜檜洞丸?〜大室山?あたりだろうか。
数馬峠をあとにして笛吹峠に向かう。
2020年07月12日 10:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:20
数馬峠をあとにして笛吹峠に向かう。
「笹ヶタワノ峰」の標識
2020年07月12日 10:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:26
「笹ヶタワノ峰」の標識
まったくピークらしくない。
2020年07月12日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:27
まったくピークらしくない。
笹尾根は檜の植林と広葉樹の森が入り乱れている。
2020年07月12日 10:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:37
笹尾根は檜の植林と広葉樹の森が入り乱れている。
2020年07月12日 10:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:38
2020年07月12日 10:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:54
笛吹峠(うずしきとうげ)に着いた。樹林の中の小さな峠。峠の名前の表示を見つけられなかった。
2020年07月12日 10:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:56
笛吹峠(うずしきとうげ)に着いた。樹林の中の小さな峠。峠の名前の表示を見つけられなかった。
2020年07月12日 10:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:57
趣のある石碑?
2020年07月12日 10:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:58
趣のある石碑?
笛吹峠(うずしきとうげ)をあとにして、丸山に向けて少し長い坂を登る。
2020年07月12日 11:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:08
笛吹峠(うずしきとうげ)をあとにして、丸山に向けて少し長い坂を登る。
丸山の巻き道の分岐。
2020年07月12日 11:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:17
丸山の巻き道の分岐。
丸山の山頂についた。背の高い樹木に囲まれた小さな山頂だがいい雰囲気だ。
2020年07月12日 11:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:26
丸山の山頂についた。背の高い樹木に囲まれた小さな山頂だがいい雰囲気だ。
2020年07月12日 11:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:20
丸山の山頂をあとにして、小棡峠(こゆずりとうげ)に向かう。
2020年07月12日 11:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:24
丸山の山頂をあとにして、小棡峠(こゆずりとうげ)に向かう。
丸山の山頂を出てすぐ日寄橋のバス停に下るルートの分岐がある。
2020年07月12日 11:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:27
丸山の山頂を出てすぐ日寄橋のバス停に下るルートの分岐がある。
山頂を振り返る。いい感じだ。
2020年07月12日 11:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:27
山頂を振り返る。いい感じだ。
丸山の巻き道との分岐
2020年07月12日 11:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:32
丸山の巻き道との分岐
小棡峠(こゆずりとうげ)に着いた。樹林の中の小さな峠。
2020年07月12日 11:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:46
小棡峠(こゆずりとうげ)に着いた。樹林の中の小さな峠。
2020年07月12日 11:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:55
小棡峠(こゆずりとうげ)をあとにして土俵岳へ向かう。
2020年07月12日 12:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 12:02
小棡峠(こゆずりとうげ)をあとにして土俵岳へ向かう。
林床の緑がきれい。
2020年07月12日 12:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 12:12
林床の緑がきれい。
土俵岳についた。北側の樹木がまばらで背が低いのものもあるので展望がある。
2020年07月12日 12:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 12:27
土俵岳についた。北側の樹木がまばらで背が低いのものもあるので展望がある。
御前山から大岳山にかけての山並み。
2020年07月12日 13:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 13:07
御前山から大岳山にかけての山並み。
御前山
2020年07月12日 13:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 13:06
御前山
大岳山
2020年07月12日 13:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 13:07
大岳山
土俵岳をあとにして日原峠に向かう。
2020年07月12日 13:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 13:03
土俵岳をあとにして日原峠に向かう。
日原峠に着いた。樹木に囲まれた少し広い峠。
2020年07月12日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 13:19
日原峠に着いた。樹木に囲まれた少し広い峠。
2020年07月12日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 13:19
2020年07月12日 13:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 13:20
日原峠をあとにして浅間峠へ向かう。感じのいい広葉樹の森が続く。
2020年07月12日 13:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 13:50
日原峠をあとにして浅間峠へ向かう。感じのいい広葉樹の森が続く。
2020年07月12日 13:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 13:51
最後のコブを超えると直ぐ下に浅間峠が見えた。
2020年07月12日 14:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 14:06
最後のコブを超えると直ぐ下に浅間峠が見えた。
深い森に囲まれた休憩舎もベンチもある広い峠だが、どんよりと曇って暗いのでゆっくり休憩する気が起こらなかった。
2020年07月12日 14:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 14:14
深い森に囲まれた休憩舎もベンチもある広い峠だが、どんよりと曇って暗いのでゆっくり休憩する気が起こらなかった。
2020年07月12日 14:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 14:07
浅間峠をあとにしてバスに間に合うように上川乗のバス停に向けて早足で下る。
2020年07月12日 14:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 14:14
浅間峠をあとにしてバスに間に合うように上川乗のバス停に向けて早足で下る。
下り始めてすぐに峠方向を振り返る。このあと強いにわか雨に振られることになる。
2020年07月12日 14:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 14:15
下り始めてすぐに峠方向を振り返る。このあと強いにわか雨に振られることになる。
2020年07月12日 14:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 14:30
強いにわか雨が降りしきる中、きれいな植林帯をかけるように下る。
2020年07月12日 14:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 14:34
強いにわか雨が降りしきる中、きれいな植林帯をかけるように下る。
上川乗の登山口に着いた。この少し上に沢を渡る木橋があるが写真を撮る余裕がなかった。ここから上川乗のバス停まで車道を500mほど下って、本日の山旅は終了となった。
2020年07月12日 14:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 14:46
上川乗の登山口に着いた。この少し上に沢を渡る木橋があるが写真を撮る余裕がなかった。ここから上川乗のバス停まで車道を500mほど下って、本日の山旅は終了となった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ガスコンロ

感想

2020年07月12日(日) 【笹尾根(槇寄山〜丸山〜浅間峠)】

梅雨空が続くなか、山の天気予報を見ていたら、奥多摩あたりの日曜日の予報は相も変わらず曇りの予報。でも午前中に2〜3時間ほどの晴れ間があるようなので、本降りの雨にはならないだろうと考えて、霧に煙る稜線歩きを楽しみに笹尾根の縦走に出かけてきました。

武蔵五日市駅から数馬に向かう始発のバスにはハイカーは9人ぐらい乗っていた。戸倉三山に向かうと思われる5,6人が元郷のバス停で降車。仲の平のバス停では私のほかにソロの女性が1名降車した。

蒸し暑い曇り空の下、下部の植林帯を抜けると緑鮮やかな広葉樹が広がる緩やかな尾根の登りとなった。野鳥の鳴き声も始めのうちは聞こえていたが、それ以上にセミと蛙の大合唱が凄かった。一応熊鈴をつけていたが意味がないほどだった。

広葉樹の森の中にある西原峠から槇寄山の山頂まではほんの少しの登り。山頂を踏むのはこれで3度目。高曇りだがなんと富士山が見えているではないか。展望などまったく期待していなかったのでこれには驚いた。三ッ峠や滝子山も見えた。

ここでパンを齧りながら20分ほど休憩したのち浅間峠に向けて笹尾根の縦走を開始した。いつの間にか陽も差し始めるようになっていた。
最初の峠である田和峠までのコブは北側に巻いて行くのでほとんど行程差がない平坦な道だった。田和峠は南西側が少しだけ開けていて富士山が見えた。三ッ峠や滝子山もてっぺんだけ見えていた。

数馬峠までは気持ちの良い広葉樹の森が多かった。数馬峠も南側が少しだけ開けていて、手前の権現山の稜線の向こうに富士山が顔を出していた。丹沢の蛭ヶ岳〜檜洞丸あたりも雲がかかっていたが見ることができた。
セミの鳴き声はひぐらしが多くなったような気がした。セミの大合唱は聞こえるところとまったく聞こえないところがあって、なんの違いであろうかと不思議に思った。

小さなアップダウンを繰り返しながらも下り基調の尾根を進んでいくと樹林に囲まれて展望のない笛吹峠(うずしきとうげ)に出た。ここからこのコース唯一の少し長い登り坂となり、その先に背の高い樹林に囲まれた静かな丸山の山頂があった。展望はまったくない狭い山頂だが雰囲気のいい山頂だ。

次の小棡峠(こゆずりとうげ)も笛吹峠と似たような感じの峠だった。
アップダウンを繰り返しながらさらに尾根を進むと土俵岳に出た。北側の樹木の背が少し低くてまばらなので、立てば御岳山から大岳山あたりまで見ることができた。
尾根道にある山頂なのでなんとなく落ち着かないが、ここでお昼休憩にした。同じくこの山頂でお昼を摂っていた年輩の男性から行先を聞かれたので、浅間峠から下るつもりだと答えたが、この方は相模湖まで歩いてみると言う。日は長いので日没までには相模湖につけそうだが、私は浅間峠まで行ってから改めて考えることにした。

日原峠も樹林の中の峠だったが少し広い感じだった。いつの間にか陽はささなくなり曇り空に戻ったようだった。
またアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を下げていくとひょっこりと浅間峠に着いた。深い森に囲まれた休憩舎もある広い峠だが、曇り空で暗くなってしまい、ゆっくりする休憩する気も起らかなったが、相模湖まで行くとかなり時間がかかりそうなので今日の縦走は浅間峠までとした。
ふとバスの時間を確認してみるとすぐに下山を始めれば、上川乗バス停15:08発のバスに間に合いそうなので、急いで下山を始めた。

ところが歩き初めてすぐに雨が降り出した。縦走を続けなくて正解だった。降り始めは背の高い樹林に遮られてほとんど濡れなかったが、いったん止んだあと再び降り始めた雨はすぐに本降りになり服やザックを濡らし始めた。
バスの時間も気になっていたので雨具をつけるタイミングを失ってしまい、本降りの雨の中を一目散に下山するしかなかった。

上川乗のバス停についたのはバスの時間の15分前だった。上着の替えは持っていたので、トイレの軒先を借りて上着だけを着替えた。パンツまでびしょ濡れだったがそのまま車中の人となった。

まだ夏になっていないけど、雨に降られながらバスを待っていると「さよなら夏の日 いつまでも忘れないよ 雨に濡れながら 僕らは大人になっていくよ♪」のメロディーが頭の中に浮かんでいた。

霧に煙る広葉樹の森の稜線歩きは楽しめなかったけど、最後はにわか雨にびしょ濡れになって、なんだか青春の一コマみたいな山旅になった。

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