（過去レコ）赤谷山~白萩山~猫又山~大猫山

2009年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 2,214m
• 下り: 2,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:25
• 休憩: 1:25
• 合計: 11:50

4:05 ブナクラ取水堰堤
5:10 5:10 岩屋
5:30 5:35 戸倉谷出合
6:10 6:15 ブナクラ峠
7:35 8:00 赤谷山
8:30 8:40 白萩山
9:35 9:40 赤谷山
10:40 10:50 ブナクラ峠
12:05 12:25 猫又山
13:25 13:25 2135mピーク
13:40 13:45 大猫山
14:35 14:35 大猫平
15:55 ブナクラ取水堰堤

撮影年月は2007年10月となっていますが、これはカメラの設定ミスで、正しくは2009年10月です。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/4 6:13

ブナクラ峠から北側の尾根を見上げる。

10/4 6:20

大猫山方面

10/4 7:49

赤谷山から剱岳への稜線

10/4 7:50

剱岳(ズーム)
中央下(写真の枠外)が小窓、その上で日が当たっている丸みのあるピークが小窓ノ頭

10/4 7:50

左は池ノ平山(北峰)

10/4 7:51

白ハゲ〜白ハゲ(三角点)〜池ノ平山

10/4 7:51

10/4 7:55

猫又山〜毛勝山

10/4 7:56

10/4 7:56

富山市街

10/4 7:56

奥は白山

10/4 7:57

10/4 7:59

赤谷山の石像

10/4 8:31

白萩山から剱岳

10/4 8:32

白ハゲ〜大窓ノ頭~池ノ平山(北峰)

10/4 8:39

白萩山から赤谷山、右奥は毛勝山

10/4 8:39

奥は朝日岳〜清水岳〜旭・白馬岳〜白馬鑓ヶ岳〜天狗ノ頭

10/4 8:40

奥大日岳〜中大日岳〜大日岳
手前の稜線上に早月小屋が見える。

10/4 9:17

赤谷山へ戻った。

10/4 9:31

赤谷山、紅葉に映える花崗岩

10/4 9:34

チングルマの紅葉

10/4 9:35

旭岳〜白馬岳〜白馬鑓ヶ岳

10/4 9:36

五竜岳〜鹿島槍ヶ岳

10/4 9:36

剱岳北峰稜線(広義では僧ヶ岳まで)

10/4 9:37

10/4 9:37

前方、白萩山頂上はハイマツのやぶ。
縦走路は北東側を巻くらしい。

10/4 9:40

毛勝三山

10/4 10:07

ブナクラ峠へ下る途中で

10/4 10:23

10/4 10:43

花崗岩が風化した白馬鑓ケ岳は白い。

10/4 10:43

唐松岳〜五竜岳

10/4 10:44

ブナクラ峠から北側
今朝6時13分の写真とほぼ同じ場所

10/4 10:56

奇岩と偏形樹

10/4 11:23

立ち枯れ木
枯れても腐りにくいので倒れない。

10/4 11:59

10/4 12:08

猫又山

10/4 12:09

猫又山から剱岳

10/4 12:09

左は池ノ平山

10/4 12:10

鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳

10/4 12:10

天狗ノ頭〜唐松岳

10/4 12:10

唐松〜五竜

10/4 12:11

左の中景はサンナビキ山方面、その奥は初雪山〜サワガニ山
右奥は朝日岳

10/4 12:12

富山市街
ずっと奥の黒っぽい部分は能登半島に至る。

10/4 12:13

猫又山から釜谷(かまたん)山

10/4 12:13

毛勝山南峰(左)〜本峰

10/4 12:20

池ノ平山〜(狭義での)北峰稜線

10/4 12:20

劔の右奥は立山〜劔御前〜龍王岳〜浄土山

10/4 12:35

猫又山から少し戻って大猫山へ向かう。

10/4 12:36

10/4 12:51

10/4 12:52

10/4 12:52

10/4 12:56

10/4 13:14

毛勝山

10/4 13:14

釜谷山

10/4 13:14

猫又山

10/4 13:14

10/4 13:16

10/4 13:16

赤谷山〜白ハゲ〜池ノ平山

10/4 13:33

釜谷山〜猫又山

10/4 13:33

10/4 13:40

鹿島槍に雲が…

10/4 13:43

10/4 14:20

10/4 14:21

10/4 14:25

剱岳に架かる雲も徐々に増えていった。

10/4 16:28

剱岳に登る者にとって鳥肌の立つ言葉、その碑

撮影機器：

EOS Kiss デジタル CANON

感想

たかやま

手元に2010年版の山と高原地図がある。
その地図では、ブナクラ乗越(ブナクラ峠)が1826m地点となり、馬場島からの登山道は間違って1826mピークへ引かれていた。
昭文社へ連絡し、その後は正しい位置に訂正されている。
また、当時は猫又山から大猫山経由の登山道は表示されてないが、踏み跡はあった。
ブナクラ谷の取水堰まで乗り入れ出来たが、その翌年か翌々年に工事用車道となって一般車両は馬場島までとなり、以後それが継続されている。

一般的に裏劔と言えば仙人池や池ノ平だが、赤谷(あかたん)山やブナクラ峠も”もう一つの裏劔”と言えるだろう。
当日は移動性高気圧に覆われた初秋の休日で、日中は快晴下の素晴らしい展望を堪能することができた。
山好き冥利に尽きる一日であった。