記録ID: 243612
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北沢峠から甲斐駒
2012年11月10日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 07:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
7:00北沢峠−8:35双児山−9:15駒津峰−10:30〜10:50甲斐駒山頂−12:00駒津峰−
13:00〜13:15仙水峠−13:35仙水小屋−14:00駒仙小屋−14:10北沢峠
13:00〜13:15仙水峠−13:35仙水小屋−14:00駒仙小屋−14:10北沢峠
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場は200台くらい置けます。(無料) 始発6:05→北沢峠7:05 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢峠〜双児山 樹林帯。 かなり良く整備されていて所々に目印もしっかりあり、危険箇所も無い。 濡れている時は、木の根が多く出ているので踏まない様に注意。 双児山〜駒津峰 ハイマツ帯。後に仙丈が綺麗に見える。 北斜面に、少し雪が着いていたがアイゼンは必要ない。 ガレた急登。ここもほとんど危険箇所は無い。 駒津峰〜甲斐駒山頂 駒津峰からの下り(北斜面)は、雪が着いていて、岩も滑りやすい。 岩の上よりも雪がある場所の方が滑りにくい。 直登ルートに入ると、雪はまったく無い。 両手を使った岩登りになる。大きな岩が多く岩一つ越えるのが結構大変。 毎回直登ルートを選ぶけど、いつも登り途中で後悔しています。 砂利で岩の上は結構滑りやすいので注意。 甲斐駒山頂〜駒津峰 今度は巻き道を下ります。 砂でずるずる滑りながら下るので楽しい。 このルートは登りに使うと埋まって進まないので、体力を使います。 途中、摩利支天の分岐がありますが、今回は摩利支天へは寄らずに下ります。 駒津峰〜仙水峠 樹林帯の急斜面。 結構な急斜面の為、ひざに負担をかけないように心がけて下ります。 木の根が多いので、雨の日は踏まない様に注意。 仙水峠〜北沢峠 仙水峠は、ゴロゴロした岩の上を歩きます。浮石はほとんど無い為、踏み外さないように注意していけば特に問題なし。目印が解りにくい為、ルートをロストしない様に注意しましょう。 ゴロゴロを抜ければ仙水小屋に着きます。 仙水小屋からは沢に沿って歩きます。沢沿いの道は、ほとんどが石の上を歩く道で危険箇所はほとんどありません。 2回程、丸太で作った橋で川を渡ります。 やがて、駒仙小屋に出て、そこからは砂利道の林道を歩き、5分もすれば南アルプス林道に合流します。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
大峰山に行く計画を立てていましたが、あまりに遠い為やめて、四阿山に行く計画にしました。
家を出て四阿山に向かいましたが、天気予報では新潟方面は微妙な感じ。
北信も曇りの予報。
まあ、何とかなるかと思って向かったら飯田山本ICは重大事故の為、通行止め。
・・・・四阿山は諦めて、南信で日帰りできる山をとっさに考えました。
恵那山、御嶽山、空木山、木曽駒。
かなり風が強かったので、中央アルプスは危険な感じ。御嶽山はもっとダメ。
・・・・そういえば北沢峠は、まだバス行ってるのかな?と思い、すぐに調べたら11月15日まで営業。
仙丈は正月に行く予定なので、甲斐駒に行くことにしました。
このチョイスは非常に良かった。天気は快晴。風も無く、人も少ない。
最高の景色を楽しめました。
甲斐駒から見た雪状況。
鳳凰三山、八ヶ岳はまだ雪が無い。白峰三山は真っ白。
仙丈もかなり雪が着いてました。
中央アルプスは、木曽駒、宝剣は雪化粧。空木は、ほとんど雪がない様子。
御嶽、乗鞍、北アルプスは真っ白でした。
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えーーー同じ日に奥秩父は強風で木が音を立ててゆれてましたよ
天気が味方してくれてよかったですね〜
うらやましい〜(笑)
今回のチョイスは完璧でした。
計画通りに四阿山に行ってたら風に悩まされていたかも?
南アは、中央アルプスが風から守ってくれるのです。
今回、本当は雪山を歩きたかった。
仙丈は真っ白だったけど、正月までとっておく事にしました。
土曜日、無風だったとはビックリ
奥秩父は強風でしたよ。
人の少ない甲斐駒なんて、なかなか無いと思います
羨ましい〜。
直登ルートはイワイワしてて楽しいですよね
連休は、またs3214さんと燕なんですね〜!
雪は、双児山と駒津峰の北斜面に少しある程度で、アイゼンなしでも全然平気でした。
風は、山頂付近ではさすがに少し吹いていましたが、20分もゆっくりおにぎり食べれる程度でした。
甲斐駒も仙丈も何度登っても素晴らしい山ですよね。
連休は、燕山荘の小屋じまいに行ってきます。
毎年行ってるけど、燕の小屋開きと、小屋じまいは自分にとっては儀式の様なものです。
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