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記録ID: 2438312
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ハイキング
北陸

露の高頭山 

2020年07月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
8.1km
登り
862m
下り
844m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:08
合計
3:12
5:24
104
スタート地点(駐車場)
7:08
7:16
80
8:36
ゴール地点
天候 曇一時雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・熊野川ダムを過ぎ、トンネルを通過、暫く行くと狭い舗装路になる。ここは対向車とすれ違いが困難なので安全運転で(小原へ渡る新しい橋を建築中のようで工事車両の通過有)。
・熊野川に架かる白い橋を渡り終えると通行止めのバリケードがある。
バリケード前の両側に七台から八台ほど駐車できるスペースがある。
バリケードに向かって右側に登山道入口あり。
コース状況/
危険箇所等
・特に危険個所は無し。概ね良好な登山道。導水管沿いはきれいに草刈りされている。
・三枚滝への水平道の分岐点から登山道らしくなる。
 横から木々の枝や葉が張り出し、雨天後などは衣服や靴が濡れる。
小雨が止み、山行決定。曇り空で上々(?)のコンディション。
2020年07月18日 05:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 5:20
小雨が止み、山行決定。曇り空で上々(?)のコンディション。
通行止めのゲート(熊野川第三発電所)。
2020年07月18日 05:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 5:20
通行止めのゲート(熊野川第三発電所)。
ゲートに向かって右手奥に登山道入口あり。
下草が目に入ったので下のカッパだけ着てスタート。
2020年07月18日 05:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 5:20
ゲートに向かって右手奥に登山道入口あり。
下草が目に入ったので下のカッパだけ着てスタート。
鉄塔の管理道路も兼用?
2020年07月18日 05:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 5:25
鉄塔の管理道路も兼用?
入口からすぐに鉄塔がある。すでに蒸している。
草が酷いのは入口だけだった。
2020年07月18日 05:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 5:27
入口からすぐに鉄塔がある。すでに蒸している。
草が酷いのは入口だけだった。
所々、案内板がある。
2020年07月18日 05:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 5:29
所々、案内板がある。
最初は比較的急な登りが続く(第一弾)。
2020年07月18日 05:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 5:32
最初は比較的急な登りが続く(第一弾)。
これから右手の尾根に入ります。奥は高杉山?
2020年07月18日 05:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 5:41
これから右手の尾根に入ります。奥は高杉山?
コンクリート階段もあり。この辺までが急登の第一弾。
2020年07月18日 05:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 5:42
コンクリート階段もあり。この辺までが急登の第一弾。
導水管区間に入る。
2020年07月18日 05:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 5:46
導水管区間に入る。
草刈りされて快適。草は濡れている。
2020年07月18日 05:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 5:47
草刈りされて快適。草は濡れている。
高頭山を捕らえる。
2020年07月18日 05:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 5:47
高頭山を捕らえる。
この数で管理。
2020年07月18日 05:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 5:50
この数で管理。
並行する登山道も草刈り済み(感謝)。今日はどちらも登りやすい。
2020年07月18日 05:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 5:59
並行する登山道も草刈り済み(感謝)。今日はどちらも登りやすい。
日差しが差す(想定外)。
2020年07月18日 05:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 5:59
日差しが差す(想定外)。
ここから右手へ。そのまま登ると登山道に通じる。
2020年07月18日 06:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 6:01
ここから右手へ。そのまま登ると登山道に通じる。
導水管と別れ、作業道を進むと案内板がある。ここから急登第二弾。
2020年07月18日 06:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 6:04
導水管と別れ、作業道を進むと案内板がある。ここから急登第二弾。
分岐はこんな感じ。真っすぐ行くと三枚滝。
2020年07月18日 06:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 6:04
分岐はこんな感じ。真っすぐ行くと三枚滝。
写真では分かりにくいが急登第二段。標高900m位まで続く。
両側からの草の露でシューズがびしょ濡れ。
雨でないので助かる。
2020年07月18日 06:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 6:13
写真では分かりにくいが急登第二段。標高900m位まで続く。
両側からの草の露でシューズがびしょ濡れ。
雨でないので助かる。
背後の山。展望はよくない。
2020年07月18日 06:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 6:29
背後の山。展望はよくない。
標高900mを超えるとブナ林となる。冬は見事だろう。
2020年07月18日 06:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 6:41
標高900mを超えるとブナ林となる。冬は見事だろう。
雲海になっている。今日は下界は雨か霧模様か。
2020年07月18日 06:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 6:54
雲海になっている。今日は下界は雨か霧模様か。
キノコ類がたくさん。
2020年07月18日 06:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 6:55
キノコ類がたくさん。
山頂到着。頂上広場の手前にある。とりあえず今日もタッチアンドゴー。
2020年07月18日 07:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 7:07
山頂到着。頂上広場の手前にある。とりあえず今日もタッチアンドゴー。
こんな感じの三角点概観。
2020年07月18日 07:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 7:07
こんな感じの三角点概観。
さらに進むと広場がある。ブナ林の真ん中で展望なし。
2020年07月18日 07:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 7:10
さらに進むと広場がある。ブナ林の真ん中で展望なし。
頂上広場。
2020年07月18日 07:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 7:11
頂上広場。
昔の表示板。
2020年07月18日 07:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 7:12
昔の表示板。
表示板は、この大木に付けられている。
早々に下山開始。
2020年07月18日 07:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 7:12
表示板は、この大木に付けられている。
早々に下山開始。
帰りに取った雲海。塔倉山や来拝山方向だが良くわからない。
2020年07月18日 07:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 7:27
帰りに取った雲海。塔倉山や来拝山方向だが良くわからない。
なかなかの巨木。
2020年07月18日 07:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 7:35
なかなかの巨木。
安全地帯に戻る。途中、通り雨に会う。また、木々の露でびしょ濡れ。途中からカッパを来て下山したが、ここで上を脱ぐ。
2020年07月18日 08:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 8:04
安全地帯に戻る。途中、通り雨に会う。また、木々の露でびしょ濡れ。途中からカッパを来て下山したが、ここで上を脱ぐ。
標高700m辺りが雲海の上限、霧が出てくる。
2020年07月18日 08:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 8:08
標高700m辺りが雲海の上限、霧が出てくる。
ガスがどんどん湧いてくる。時折、晴れ間が広がる。
2020年07月18日 08:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 8:15
ガスがどんどん湧いてくる。時折、晴れ間が広がる。
導水管横は歩きやすい。
2020年07月18日 08:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 8:15
導水管横は歩きやすい。
高頭山と高杉山。
2020年07月18日 08:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 8:20
高頭山と高杉山。
高杉山。冬でないと登れないだろう。
2020年07月18日 08:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 8:20
高杉山。冬でないと登れないだろう。
高杉山遠望。
2020年07月18日 08:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 8:24
高杉山遠望。
南側の稜線。
2020年07月18日 08:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 8:33
南側の稜線。
ゲームセット。直前に学校の登山部だろか、約20名が登っていった。
2020年07月18日 08:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 8:50
ゲームセット。直前に学校の登山部だろか、約20名が登っていった。
晴れ間が広がってきたが、全身濡れてしまった。
2020年07月18日 08:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 8:50
晴れ間が広がってきたが、全身濡れてしまった。
着替えて帰途に就くが、途中の播隆上人生誕地の碑に寄る。
2020年07月18日 08:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 8:53
着替えて帰途に就くが、途中の播隆上人生誕地の碑に寄る。
2020年07月18日 08:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 8:53
周辺の集落は廃屋だ。
2020年07月18日 08:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 8:53
周辺の集落は廃屋だ。
熊野川ダム。初めてきました。すぐ上がガスの末端。
2020年07月18日 09:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 9:02
熊野川ダム。初めてきました。すぐ上がガスの末端。

感想

今週も梅雨前線の影響で空模様は芳しくない。
こんなときは近場の低山でトレーニングと道具チェック山行だろう。
ということで、まだ行ったことがない熊野川上部の高頭山にでかけた。
午後は雷雨もありそうな予報なので、午前中のスケジューリング。

まずは熊野川ダムを目指して車を走らせるとダム手前から小雨だ。
とりあえず登山口に向かう。今回は雨装備をたくさん持参したので少々の悪天候でも大丈夫だ。
トンネルを過ぎ、暫く進むと道幅が狭くなる。緊張のドライブだ。
やがて小原との分岐を過ぎると河内集落(廃村)だ。
さらに川沿いに進み、熊野川にかかる白い橋を渡るとゲートがあり、ここが登山口。
雨が止み山行決定。登山口は草が目立ったので下のカッパを付けて歩き出す。
すぐに鉄塔脇を通過、本格的な登山道。道は濡れているので滑りに注意。
杉林の中を登るがすぐに暑くなる。帽子、上着など脱ぎ一休み。
導水管が見えてくると少し楽になった。曇り空で蒸し暑くなんともいえない空だ。
導水管の横にも登山道が平行していて、コンクリートの階段と脇の道の両方を使える。草刈がきれいにされているが、濡れているのでコンクリート階段を正直に登る。
足ができていないと太腿が疲れる階段だがガシガシ登る。
左手に高頭山の稜線が見える。
雲が切れ日差しも差してきたが、午後は雷雨なので気が抜けない。
標高700mで導水管と別れ三枚滝へ向かう作業道を進む。
すぐに高頭山登山道との分岐の案内板がある。
ここから本格的な登山道となる(標高720m)。
勾配が厳しくなり、左右から木の葉っぱなどが張り出し、露でシューズは一気に濡れてしまった。標高900mを超えると勾配が緩んで登りやすくなる。
標高1000m近くになるとブナ林となる。山頂は近いのが分かるがなかなか着かない。手前の丘(前頭:まえずこ)を越えて登り返すと三角点がある小さな広場に到着。ここが山頂だ。
雑木林のなかにある印象で展望は全くない。
さらに南に登山道を詰めると切り開かれた広場があり、ここに表示板が設置されていた。晴れていれば休憩スポットだが、早めに戻らねば雨が降りだす。写真を取り、早々に下山開始。露に備えて下のカッパを着る。下りは濡れて滑りやすい。
ブナ林の中で通り雨に遭遇。上のカッパも着るが間もなく止んだ。
さらに湿度が上がり露もひどくなる。最近はこんな登山が多い。
今日は平野部にキリ雲がかかり、はっきりしない天候だ。いつ降り出してもおかしくない。
三枚滝分岐まで戻ると安産地帯。霧が出てきたが上のカッパを脱ぐ。
導水管区間では晴れ間が広がるが、虫は少ない。すでに赤とんぼが舞っている。
8:30過ぎに登山口に無事到着。今回も濡れネズミ確定でした。

帰りに河内で播隆上人の生誕地の顕彰碑に寄り、帰途に就く。





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