記録ID: 2440947
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ハイキング
奥多摩・高尾
檜原村界歩き 浅間峠ー醍醐丸
2020年07月19日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:11
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:11
距離 15.1km
登り 1,337m
下り 1,414m
14:58
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 陣馬高原下15:25−高尾駅北口16:05 早く到着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレラン多い。出会っても100%近くマスクや口を覆う事等をせず、荒い息ですれ違うので注意。 |
写真
感想
歩き残した浅間峠から笹尾根東部、村界でもあり甲武境を歩き、甲武相国境の三国山、生藤山へと繋ぐ。宮内版「奥多摩」によると、栗坂峠(浅間尾根)から熊倉山間の稜線を、甲州で「大ツイジ」と呼ぶという。凹凸の少ない尾根の形が、泥で築いた塀を連想させるかららしい。トレランも多い。
本当は、醍醐丸から八王子市との境、吊り尾根で市道山(先週歩いた)に行きヨメトリ坂を笹平へ降りたかったが、19号で崩れて通行禁止。
ならばと市道山から醍醐川におりる道をチェックしたら、私の地図が古く、登山道は既に無くなってしまっていることが判明。植林地の急勾配、ずっと雨で緩んだ傾斜を雨の中を降りるのは想像しただけでグチャグチャ ということで、山梨側和田峠に降りた。
この辺の地名は諸説あり興しろい。丸い山〜ダンゴ山〜ダイゴ山〜醍醐丸とか(八王子地名考)陣馬山はジンバ 茅からきているとか。今は 杉、檜の植林が殆どになっているが、昔は薪炭に適した広葉樹が主であったろうし、コミュニティーのカヤ場であったろう地名も歩いてみるとうなずける。昔は カヤは屋根葺きから始まり、焼いた炭を入れる俵や家畜の飼料等々の必需品であった。醍醐峠は市道山との吊り尾根795mという説もあるのだが。
結局 市道山と醍醐丸の間が残ってしまった。檜原村は広い! さすがにクモの巣を払いながら夏の低山歩きは辛い。コロナの終焉は全く見えない、、、、
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