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Yamareco

記録ID: 2443136
全員に公開
ハイキング
北陸

武奈ヶ嶽 杉山から水坂へ周回

2020年07月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
9.0km
登り
809m
下り
803m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:37
合計
6:22
9:22
199
スタート地点
12:41
12:46
7
12:53
13:25
107
15:12
15:12
32
県道出合い
15:44
ゴール地点
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R303寒風トンネルの東詰めスペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
■標高320mまでは鉄塔巡視路を利用、以後は尾根道を辿る。
■標高650〜750mは広い尾根にイワヒメワラビが繁茂する複雑な地形で踏み跡も不明、武神池は確認できず。
■武奈ヶ嶽からは高島トレイルを南下、水坂峠手前の鞍部から作業道へ。
寒風トンネルの空き地に駐車してスタート
2020年07月19日 09:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 9:23
寒風トンネルの空き地に駐車してスタート
荒れた谷合を整備中
2020年07月19日 09:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 9:24
荒れた谷合を整備中
右の尾根に取り付く
2020年07月19日 09:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 9:29
右の尾根に取り付く
最初の鉄塔
2020年07月19日 09:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 9:44
最初の鉄塔
巡視路を進むとR303今津方面
2020年07月19日 09:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 9:55
巡視路を進むとR303今津方面
美浜町の新庄変電所からの送電線
2020年07月19日 10:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 10:11
美浜町の新庄変電所からの送電線
朽ちた道標、武奈ヶ嶽は武神嶽とも呼ぶらしい。
2020年07月19日 10:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 10:13
朽ちた道標、武奈ヶ嶽は武神嶽とも呼ぶらしい。
振り返ると高島鉱業の採石場、どこまで削るのだろう?
2020年07月19日 10:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 10:22
振り返ると高島鉱業の採石場、どこまで削るのだろう?
前方に鹿ヶ原
2020年07月19日 10:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 10:59
前方に鹿ヶ原
馬酔木の新芽
2020年07月19日 11:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 11:15
馬酔木の新芽
小浜方面
2020年07月19日 11:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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小浜方面
比良は霞んで見にくい
2020年07月19日 11:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 11:20
比良は霞んで見にくい
太いカエデが多い
2020年07月19日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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太いカエデが多い
広い尾根はイワヒメワラビが繁茂して道が全く分からない。武神池も分からない。
2020年07月19日 11:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 11:30
広い尾根はイワヒメワラビが繁茂して道が全く分からない。武神池も分からない。
武神池(2019/12/01)
2019年12月01日 12:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 12:13
武神池(2019/12/01)
時々禿地
2020年07月19日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 11:36
時々禿地
踏み跡を判別できるところは僅か
2020年07月19日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 11:49
踏み跡を判別できるところは僅か
鹿ヶ原の先にやっと武奈ヶ嶽が覗く
2020年07月19日 11:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 11:59
鹿ヶ原の先にやっと武奈ヶ嶽が覗く
鹿ヶ原手前の鞍部
2020年07月19日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 12:05
鹿ヶ原手前の鞍部
鹿ヶ原手前の鞍部
2020年07月19日 12:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 12:07
鹿ヶ原手前の鞍部
北側は切れ落ちた断崖
2020年07月19日 12:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 12:11
北側は切れ落ちた断崖
形のよいキノコ
2020年07月19日 12:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 12:13
形のよいキノコ
ナイフリッヂ
2020年07月19日 12:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 12:18
ナイフリッヂ
いよいよ
2020年07月19日 12:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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いよいよ
鹿ヶ原に乗る
2020年07月19日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 12:37
鹿ヶ原に乗る
山頂方向
2020年07月19日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 12:37
山頂方向
小浜方面のビューポイント
2020年07月19日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 12:44
小浜方面のビューポイント
北隣に禿げたロクロ山、右には三十三間山
2020年07月19日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 12:44
北隣に禿げたロクロ山、右には三十三間山
武奈ヶ嶽山頂に到着
2020年07月19日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 12:55
武奈ヶ嶽山頂に到着
三重嶽へと続く北稜、木陰でランチ休憩
2020年07月19日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 12:56
三重嶽へと続く北稜、木陰でランチ休憩
さて下山すると琵琶湖が見える。
2020年07月19日 13:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 13:31
さて下山すると琵琶湖が見える。
赤岩山への分岐点、石田川ダムへは通行禁止とある
2020年07月19日 13:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 13:52
赤岩山への分岐点、石田川ダムへは通行禁止とある
蛇谷と武奈ヶ岳
2020年07月19日 13:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 13:58
蛇谷と武奈ヶ岳
自然林の尾根を下っていく
2020年07月19日 14:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 14:43
自然林の尾根を下っていく
斜面を強引に作業道に下りる。
2020年07月19日 15:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 15:05
斜面を強引に作業道に下りる。
崩落土砂を巻いて、水坂トンネルの上の県道に出合う
2020年07月19日 15:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/19 15:12
崩落土砂を巻いて、水坂トンネルの上の県道に出合う
R303を駐車地に戻る。前方は歩いた尾根
2020年07月19日 15:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 15:17
R303を駐車地に戻る。前方は歩いた尾根
プハーッ!お疲れさま
2020年07月19日 15:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/19 15:39
プハーッ!お疲れさま

感想

梅雨の晴れ間の日曜日、銀杏峯のオオヤマレンゲは大勢のハイカーが予想されるので避けて西へ向かう。三十三間山でもと考えたが5月に登ったばかり。武奈ヶ嶽を杉山から登ることにしましょう。

寒風トンネルの東詰めのスペースに駐車してスタートする。急登の鉄塔巡視路を辿って尾根に乗る。振り返ると小浜方面の北川流域が望め、青葉山が霞んで見える。ペースがドンドン落ちていく。息切れが激しい。軽い熱中症かもしれない。ここまで来たら引き返すより登り切った方が早いだろう。水を小まめに取り数回の休憩をしながらゆっくり登っていく。

更に標高を上げるとなだらかな広い尾根に出る。一面がイワヒメワラビに覆われ道が不明瞭となる。しかも地形図に現れない複雑な地形で何度も立ち止まって方向を見定めて行く。周囲20mほどの武神池が見当たらない。昨年末に歩いた時はあったがイワヒメワラビで見えないのか干上がっているのか分からない。

ナイフリッジ状の吊り尾根を過ぎ、鞍部から100mほど標高を上げるとそこは鹿ヶ原と呼ばれる広い風衝草原で好展望地。振り返ると小浜の久須夜ヶ岳や青葉山、北隣には轆轤山と三十三間山が望めて素晴らしい。

山頂の木陰で昼食を採るが食欲がない。サンドイッチをゼリー飲料で流し込む。後は整備された登山道なのでと思って下山して行くと琵琶湖が見える急坂で滑る。一度ならずも三度も滑って腕と足には擦り傷だらけ。傷テープで処置してゆっくり目に下山したのでした。途中、水坂峠には寄らずにショートカットして旧道に着地。そこから駐車地まで30分の国道歩きが1時間にも思えたのでした。

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コメント

お疲れ様です。
さすが、またまた渋いコースを歩かれてますね。
踏み跡薄いと、この時期は夏草茂って足元も見えないので何となく不気味ですが、怯まないのが凄いです。

この日は三十三間山から武奈ケ嶽を眺めていたのですが、まさかnaojiroさんがそんなとこ歩いてたとは・・・
それに3度も滑って擦り傷だらけとは、なかなか辛いですね。
お疲れ様でした。
2020/7/21 20:22
Re: お疲れ様です。
この時期は静かなコースでとチョイス。
しかし、昨年末に登ったときよりも1時間近く余計にかかりました。
体調がなんか変でした。夏の低山は改めて危険だと思い知りました。

愛用のシリオの登山靴のソールが磨り減って限界です。今日は新しい靴を買いました。もう滑らないと思います。それともへっぴり腰がいけないのかな?
2020/7/21 21:20
プロフィール画像
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