甲武信岳・千曲川源流から山頂・甲武信小屋1泊

2012年11月10日(土) 〜 2012年11月11日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,135m

コースタイム

（10日土曜日）
9：06　毛木平駐車場到着
9：30　スタート
11：05　ナメ滝
12：25　千曲川源流
休憩
13：05　源流出発
13：50　甲武信岳頂上
14：15　甲武信小屋到着
（11日日曜日）
5：50　小屋出発
6：00　甲武信岳山頂
ご来光を眺める
6：40　頂上出発
7：05　千曲川源流
休憩・源流の水を沸かして朝のコーヒータイム
7：40　源流出発
8：35　ナメ滝
休憩
8：45　ナメ滝出発
10：05　駐車場到着　

天候

10日土曜日・晴れのち曇り
11日日曜日・曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平駐車場に停めました
9時30分頃は、数台停めれるくらい
ほぼ、満車でした

コース状況／危険箇所等

千曲川源流の遊歩道は、癒しの道でした
マイナスイオンの空気をたっぷり吸って
気持ちの良い道です

遊歩道と書いてありますが、普通の山道でした

登山ポストは、駐車場のトイレにありました

駐車場のトイレは、凍結のため使用不可でした
冬期に、この駐車場に行かれる方は
途中で用を済ませた方が良いでしょう

源流沿いを歩く道は、危険な所、道に迷う所などありませんでした
ただ、増水時は沢を渡り返していくので
注意が必要だと思われます

写真

毛木平駐車場9：30スタート

何の花の綿毛かな？

シラビソの林を歩きます

少し歩くとせせらぎが顔を出します

しゃくなげの葉

しらびその葉が落ちて、ふかふかでした

標識があります

夏は、苔の緑が鮮やかなんでしょうね

ナメ滝

沢の水は、冷たいよ

霜柱が所々にありました

このような橋を幾度か渡ります

氷柱が出来てる

これが、千曲川源流
ここの気温が、−1度

急登を登って稜線にでました

富士山がここで顔を出しました

向こうに見える山が、甲武信岳

頂上は、霧氷がありました
寒いけど綺麗

真中に両神山、その向こうに関東平野が見えました

良いなぁ富士山

小屋の写真を撮るのを忘れた
唯一の写真がこれ
慰霊祭で振る舞われたモツ煮と焼酎のお湯割り

朝ご飯を食べて、急いで山頂の肩へ
間に合った

金峰山の肩に北岳

色が、刻々と変わっていきます

パステル富士
見惚れる時間

11/11 6:16

11/11 6:20

両神山が雲海から顔を出していた

11/11 6:21

朝の山頂です
一瞬の鮮やかな夜明けでした
天気が、もうこんな感じ

11/11 6:22

八ヶ岳

11/11 7:22

朝のコーヒータイム
千曲川源流の水で飲んだ
旨い！贅沢だなぁ

11/11 7:32

しらびその林

11/11 9:43

11/11 10:11

駐車場に到着
日曜日は、登山客がほとんど無しですね

11/11 12:16

帰りに、灯明の湯に立ち寄り
昼ごはん

11/11 12:30

空いていて、ゆっくり入りました

撮影機器：

PENTAX K-x ペンタックス

感想

きみち

西沢渓谷から登らないで、この道を選びました

源流沿いの道は、せせらぎの音を聞きながら歩くので
すがすがしく、日頃の疲れも取れて行くような道でした


甲武信小屋
今回、山小屋の写真が無いのは、
あまりにも楽し過ぎて写真を撮るのを忘れてました
ちょうど、慰霊祭が行われた日でした
振る舞われた、モツ煮は美味しかったです
夕飯を食べた後、ビデオ鑑賞会
その後、お酒を飲みながら雑談です
山岳警察の方、神主さんのお話は、勉強になりました
外に出たら、満点の星と関東平野の夜景がきれいでした
小屋のご主人、徳ちゃんといっぱい話ができました
いろいろと、ありがとうございました
次回は、お酒を担いで寄らせていただきます


帰りは、天気も良くないので
十文字峠から下りないで、来た道を帰りました
すれ違う人が、わずか2人
静かな山を楽しみました

また、甲武信岳に登りたい
いや、また甲武信小屋に行きたい
そんな、山行でした