アポイ岳・ピンネシリ


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
8:25 5合目避難小屋
8:50 馬の背
9:30 アポイ岳
10:15 吉田岳
11:55 ピンネシリ12:15
13:20 吉田岳分岐
13:55 アポイ岳
14:30 5合目避難小屋
15:20 駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況 5合目避難小屋までの新道は通行禁止になっている。旧道を使用のこと。 5合目避難小屋までは林の中を行き、5合目避難小屋からは展望が良くなり、やや急になる。アポイ岳までは多くの人が通るのだろう。歩きやすかった。 ただし、吉田岳、ピンネシリと奥に行くにつれ、道は不明瞭に。吉田岳・ピンネシリ間には踏み跡がほとんどないようなところもあった。 ・山の状況 吉田岳・ピンネシリ間に笹があり、そこにマダニがいる。また、熊も頻出するとのこと。要注意。 ・下山後 温泉は道の駅みついしのみついし昆布温泉「蔵三」(\420)に入った。 その後、夕飯として、同じく道の駅みついしのレストラン「旅籠」で紅白丼(\1500)を食べた。紅白丼は鮭とカレイの海鮮丼でとてもおいしかった。 |
写真
感想
想像以上に遠かった。登山もだけれど、まずは移動が。
気合を入れてアポイ岳からピンネシリまでの縦走をしようとしたのは良いものの、登山口に6時に行く予定が、1時間遅れで到着する始末。
自分の頭の中ではこの地域にはもっと早く行けるものだと思っていたようだ。
なにせ、自分は今回の登山で初日高。ここも一応は日高である。
そして、日高といえば、熊。
からぁんからぁんとホーマックで購入の熊鈴を鳴らして入ったものの、まさかここまで熊に注意しろとか熊対策しろとか言われるとは思わなかった。
登山口から熊出没注意の看板が林立し、山中には、熊避けの鈴がかけられ、会った人からも熊に注意するよう言われた。
ただ、今回も幸いにというべきか、熊にあうことはなかった。
アポイ岳までは非常に丁寧に道が作られており、休憩所や何合目かの看板まであり、至れり尽せりである。そのため、アポイ岳自体には5合目からの登りにはやや疲れたものの、難しいと思うことなく登ることができた。
反面、登山者が少なくなる吉田岳から先は笹で踏み跡がわからなくなるような状態。加えて、マダニも出現。個人的にはこれはこれで面白かったが、人によってはかなり嫌になるかもしれない。
人が少なくなるため、熊が出現するとしてもこの周辺が危ないと言われた。
こういった点に不安を感じる人は吉田岳まででピストンする方が良いだろう。
ピンネシリ山頂付近はハイマツで覆われており、逆に言えば、ハイマツが出てきたらそろそろピンネシリだな、と思っていい。山頂には、本来あるべき標高が書かれた標識が土台だけ残して姿を消しており、老朽化のためなくなったと思われる。
代わりに、ジオパークの看板があったため、こちらを撮影した。
ピンネシリまで行くとなると、距離が遠くなり、日帰り登山としては、時間がかかる部類に入る。(この日の行動時間は休憩含め、8時間15分だった。)登山と移動と、遠いなぁと考える一日で、帰りの道の駅で温泉と食事をとったあと、家に帰ってすぐに寝てしまった。
はじめまして。
ピンネシリまでピストンされたのですね!
僕も10/28にアポイ岳まで登ったんですが、その先は寂しそうだったので、そこで引き返しました。
ここはマダニが多いと言われてますが、こんな時期でもまだいたんですか!!
夏とかあまり行きたくないですね・・・
アポイは花の時期にまた登りたいと思ってますが、その先は行っても吉田岳までかなぁ・・・(;^_^A
今回は花とは無縁の時期だったので、私も機会があれば、花の時期に行ってみたいですね。
吉田岳‐ピンネシリ間は本当に人の気配がありません。個人的にはそこが面白かったんですが、それでも、マダニは本当に勘弁して欲しいです。幸い、噛まれることはありませんでしたが、気持ちの良いものではありません。
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