記録ID: 2456069
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沢登り
奥多摩・高尾
軍刀利沢 / モリモリ増水
2020年07月26日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:21
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 848m
- 下り
- 840m
コースタイム
天候 | 雨→曇り→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
詳細はyy0419さんのレコ参考にしてください。 沢登り三回目なんでアドバイス出来ません。 「雨の軍刀利沢」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2456217.html |
その他周辺情報 | 奥多摩の温泉はどこも混むようです。 GOTO難民が溢れかえったうえ都外の人も集まったんかな。 |
写真
感想
栃木のスッカン沢、奥多摩のシダクラ沢に次いで三回目の沢です。
いずれも初心者向けの沢。
雪山も一年目は雲取や鳳凰何度も歩いてから二年目に黒戸チャレンジ、三年目に雪上幕営する塩見といったように中級レベルになるのに3年かけました。
沢も同じ感じでしょう。
初心者の沢でもちょっとしたクライミングの練習になりますし、滝を巻く時の悪路や稜線への詰めは白峰南嶺のVR歩くいい訓練です。
まだ三回しか沢歩いてませんがクライミングなんかも継続すれば悪路歩く耐性が出来るなぁと実感します。
さて軍刀利沢、初めてゴルジェなるものを突破、ヘツリも経験しました。
遡行図は現在地見失いがち、GPS頼りの遡行ですがクライミングやら遡行は衛星の電波受信しづらいのかログが迷走しがちです。
地形図、遡行図見て歩けるようになりたいもんです。
左岸尾根、一般ルートと言っていいくらい踏み跡あり、ピンクテープも随所随所にありましたが、地形的には支尾根をいくつも分け、降りるのは決してたやすくない地形です。
geographicaの1/25000の地図と現地の地形見比べながら歩きました。
こういう場数はもっと踏まないと。
いたずらに一般道で山行距離伸ばしても地図読み、土地勘はなかなかつきません。
山行距離こそグッと落ちましたが山行の密度はかなり増してるかなぁと実感します。
コロナ前はこの時期の奥多摩なんて見向きもしませんでしたが沢は水汲み放題でいいトレーニングにもなりますね。
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コメント
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涼しそうでいいな〜〜〜〜を通り越して、写真見るだけで手に汗握ってしまうのですが・・・いやいや、私にはムリムリ
サンダルでぴちゃぴちゃするくらいにとどめておきます
しかし、こんな中でも、しっかりイワタバコの花見つけて写真撮ってるのってすごいな。私なら今日は写真はナシナシ
中級まで3年かあ・・・私なんか山30年歩いてるが、いまだになんとか中級だぞ
山は奥深いのお・・・・
しかし早く雨やまないかなあ・・・・
テクさん、普段がどんな沢か分かりませんが幅狭まっているとこは結構な水圧でした。
状況次第では尾根にエスケープ考えていたんですが源頭まで遡上出来ました。
山岳会やらで沢初心者を連れてくようなとこで基本どの滝も巻け、際どいようなとこにはロープ垂れてたりします。
練習がてらでザイル使うかってノリの沢ですよ。
初めて水飛沫浴び全身びしょ濡れになりましたが雨なんかどうでも良くなりますね。
イワタバコ、岩壁にそこいら咲いててよ〜くみたらこれか!って気づきました。
桔梗の花を不思議ちゃんにした感じでした。
沢も雪山も同じようなことの繰り返しで焦らずスキルアップしたいもんです。
軍刀利沢、なんて読むんだろう?
「ぐんとりさわ」、「ぐとりさわ」、う〜〜〜ん、と考えて検索しました。
「ぐんだりさわ」なんですね!
読めない・・・
梅雨時の沢登り、迫力がありますね!
なかなか南アに行けない今年の夏は沢三昧かな。
mayutsuboさん、実は南アルプスも読み方結構怪しい地名会った記憶が…。
降雨後のため水量結構有りました、手に負えないようなら尾根にエスケープする腹積りだったんですがなんやかんやで源頭まで行けました。
梅雨は岩場滑るので沢、多少の雨でも沢でどうせ濡れますから。
来週からは岩稜バリエーション目白押しになります、まぁ天気次第です。
とむさん、こんにちは。
沢の魅力にすっかり取り込まれてしまいましたね
暑い夏の日に、水の無い尾根を汗ダラダラ流しながら登るなんて、もう考えられないでしょう
沢筋は涼しいし、暑くなってきたら釜に飛び込むかシャワー浴びればいい
滝やらゴルジュやら、目の前の課題をこなすのは楽しい。
水なんか担がなくていいからザックは軽くて動きも軽快。
ヤブ漕ぎ前提の沢登りは下降も一般路じゃないのでスピーディ。
沢ビバークは、火と水をふんだんに使えて「大きな子供」にかえれて楽しい。
しかも、夏の縦走と違って体がベタベタしないので気持ちよく寝られる。
たまんねぇよね、沢歩き。
でも、数ある登山形態の中で最も危険なジャンルだから、あわてずにじっくりやってください。
思い切って「会」に入ってよかったですね
gankoyaさん、まだ青空の下遡上したことはないのですが沢はイイですね。
白毛門沢は会の人は行ったんですが、私は天気はっきりしないのと自粛明け連荘で山行してお腹いっぱいだったので行きませんでした。
谷川は沢をはじめVR、一ノ倉と会で行く機会は多いと思います。
水の消費多いので沢やってしまうと病みつきになりますね。
躍動する流れを見ると心が癒されますし。
釣りは間違いなく私はセンス無いんですが渓流釣り絡めて遡上…なんて贅沢なんでしょう。
keraさんや沼田の友人は釣りやるんですが友人にマウント取られるのもシャクですし
まだ初心者、雪山で言えばようやく雲取レベルといったとこなので何が危ないのか含め、しっかり理解したいものです。
yy0419さんが我々のレベル見て選んでくれますが頭が下がります。
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