記録ID: 2462981
全員に公開
ハイキング
白山
白山 ／お花畑をめざして
2020年07月30日(木) 〜
2020年07月31日(金)
トマトランルイ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 1,356m
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1日目
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:30
2日目
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:00
14:30
ゴール地点
出会った植物は87種類、さすがベスト3に入る花の山である。
| 天候 | 30日は雨のち曇り時々晴れ、31日は強風で濃霧一時雨午後晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
昨夜からの雨で登山道はぬかるみがあり、よく滑るので注意。 |
写真
別当出合の登山口では検温とチェック済みのシールを貰った。マスクとかに見えるようにつけて施設に入るように促された。
観光新道から8：06スタート。約20年前にはここへ下山した。この時は最終のバスに間に合わそうと急坂を飛ぶように下山した記憶がある。バスの運転手に最後かと聞かれ、追い抜いた人は男性1人ですぐに来ると思うので待ってほしいと依頼し、結局、その男性は間に合って感謝された記憶がある。
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観光新道から8：06スタート。約20年前にはここへ下山した。この時は最終のバスに間に合わそうと急坂を飛ぶように下山した記憶がある。バスの運転手に最後かと聞かれ、追い抜いた人は男性1人ですぐに来ると思うので待ってほしいと依頼し、結局、その男性は間に合って感謝された記憶がある。
シモツケソウ�粥．丱蕾淵轡皀張吋愁β阿梁診�草。草です。（シモツケはバラ科シモツケ属の落葉低木です。）
シモツケ㉕ バラ科シモツケ属の落葉低木。同じバラ科ですが木です。（ピンクの花は似ていますがシモツケソウはバラ科シモツケソウ属の多年草です。）
クモマニガナ㉙ タカネニガナとよく似ている。同定は難しいようだ。岩場にあり小型がタカネニガナらしい。
13：05 殿が池避難小屋に到着。アサギマダラが！興味のない登山者が目の前を横切ったので逃げてしまい撮ることができなかった。
石の間に何か見えますか？ちょうど蛇塚近くにいました。
先祖の供養で来たのでしょうか？
首のところに黄色い首輪状の模様があるのはヤマカガシではとの情報を登山者の方からいただきました。
ヤマカガシは臆病で襲われることは無いらしいが、噛まれるとマムシより強い毒を持っているとのこと。特徴は首の周りが黄色。そこに毒を貯めているらしい。
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石の間に何か見えますか？
ちょうど蛇塚近くにいました。
先祖の供養で来たのでしょうか？
首のところに黄色い首輪状の模様があるのはヤマカガシではとの情報を登山者の方からいただきました。
ヤマカガシは臆病で襲われることは無いらしいが、噛まれるとマムシより強い毒を持っているとのこと。特徴は首の周りが黄色。そこに毒を貯めているらしい。
ちょうど蛇塚近くにいました。
先祖の供養で来たのでしょうか？
首のところに黄色い首輪状の模様があるのはヤマカガシではとの情報を登山者の方からいただきました。
ヤマカガシは臆病で襲われることは無いらしいが、噛まれるとマムシより強い毒を持っているとのこと。特徴は首の周りが黄色。そこに毒を貯めているらしい。
シナノキンバイ 63 登山道の近くに咲いていなかったので望遠にてこれが最大サイズ。
14：46 この塚には何匹の蛇が葬られているのだろう！頂上付近の千蛇ヶ池には？
7：28白山室堂を出発。昨夜は20人の部屋に3人だけの宿泊。ソーシャルディスタンスは十分。夜中に風の音で起こされる。雨は降っていないが強風とガス。御前峰経由お花松原までの予定は断念。お池めぐりコースから千蛇ヶ池経由室堂まで短縮コースを選択。
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7：28白山室堂を出発。昨夜は20人の部屋に3人だけの宿泊。ソーシャルディスタンスは十分。夜中に風の音で起こされる。雨は降っていないが強風とガス。御前峰経由お花松原までの予定は断念。お池めぐりコースから千蛇ヶ池経由室堂まで短縮コースを選択。
ミヤマクロユリ 68 霧雨に濡れたクロユリにもけなげに生きる生命力を感じる。
09：00千蛇ヶ池を見下ろす分岐点に到着。風は少し弱くなったがガスは晴れない。
既に最盛期を過ぎたクロユリだが、白山には何か所もクロユリが咲く地がある。クロユリにはハクサンの頭文字が付かないが白山を代表する花だと思う。
クマザサ 81（花）竹や笹は60年に一度とか120年に一度の周期で咲くらしい。咲いた年は枯れる運命にあるという不思議。人生に1〜2度見るかどうかだと思うとロマンを感じる。
クマザサ 81（花）竹や笹は60年に一度とか120年に一度の周期で咲くらしい。咲いた年は枯れる運命にあるという不思議。人生に1〜2度見るかどうかだと思うとロマンを感じる。
登山道には丸い石ころがよく見られ、その丸い石が含まれた礫岩も見つかります。白山周辺では手取層群と呼ばれる地質時代では中生代のジュラ紀、白亜紀にあたる恐竜の化石の見つかる時代の地層によく見つかる石です。砂防新道の登山道に使っている石もよく見ると礫岩だらけです。
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登山道には丸い石ころがよく見られ、その丸い石が含まれた礫岩も見つかります。白山周辺では手取層群と呼ばれる地質時代では中生代のジュラ紀、白亜紀にあたる恐竜の化石の見つかる時代の地層によく見つかる石です。
砂防新道の登山道に使っている石もよく見ると礫岩だらけです。
砂防新道の登山道に使っている石もよく見ると礫岩だらけです。
12：00 甚之助避難小屋に到着。強い降りではないがにわか雨が来た。昼食を済ますと雨が止んでくれた。
ヨツバヒヨドリにアサギマダラ。アジサイやイブキトラノウにもよく来ますが一番好きなのはヨツバヒヨドリの蜜です。
別当出合に近づきました。一方通行の下り道には別当出合のつり橋が良く見える場所があります。
感想
新型コロナウイルスに対する自粛が長く続き、さすがに体力の低下と精神面の弱さを味わった山旅だった。登りの観光新道は一般所要時間約5時間の所、7時間30分も掛かってしまった。写真を撮っている時間を差し引いても1時間以上余分にかかっている。少し雨に降られはしたが、多くの花に出会えたことは良かった。山小屋は寝袋必須だったので、荷物の重量も多くなり、その分体力を消耗したと思う。今年の梅雨明けの遅れが白山の花々にも多大の影響を及ぼしたことが良く分かった。
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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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mighty さん
まるで登山ガイドさんの説明を聞きながら歩いている様なレコですね！
友達が明日から白山に登るのでメールに添付して送ってあげようと思います。
参考になるかどうかわかりませんが、花の名前は参考になるかもです。
白山も梅雨明けしたでしょうから、素晴らしい天気での山行になるでしょうね❗
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