記録ID: 2465378
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
白泰山〜大滑沢を時計回りに周回してみた
2020年08月01日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:23
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,455m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
右岸尾根:1000mぐらいまでに数箇所厳しい斜面あり、降りはロープなしでは滑落の危険大 白泰山登山道:安全 中津川分岐〜小若沢:ピーク手前に険しい岩場あり、石楠花の藪漕ぎ、登山道は倒木等で不明瞭 左岸尾根(山神尾根と言うようです):馬酔木とススキの藪漕ぎあり |
その他周辺情報 | 大滑橋駐車場は10台程駐車可能、トイレも綺麗 |
写真
おはようございます。今朝は中津川の大滑橋駐車場に車を止め、大滑沢の右岸尾根から白泰山〜小若沢〜高ドアを経由して左岸尾根を降りる時計回りの周回コースです。
準備を整え、トイレの脇から大滑沢の右岸を斜面に取り付ける所まで遡上。
準備を整え、トイレの脇から大滑沢の右岸を斜面に取り付ける所まで遡上。
平坦地で休憩していたら鹿が現れた、止まっていたので熊鈴が鳴らなくて気づかなかったようだ。スマホの写真だと中央に小さくしか写っていないが、距離は10mぐらい。こっちに気づいた途端、尻尾をあげて、白いお尻を見せながら慌てて逃げてった。
白泰山山頂が今一つ地味で昼を食べ損ない、避難小屋かのぞき岩でと思ったがどっちも探せず😩
そのまま歩いていたら、足の付け根にいやーな感触、足攣りの前兆だ。仕方なく、くらーい雰囲気の中で、お昼・ドーピングして足を休める。
そのまま歩いていたら、足の付け根にいやーな感触、足攣りの前兆だ。仕方なく、くらーい雰囲気の中で、お昼・ドーピングして足を休める。
この辺りがクレパスの筈だが・・・。クレパスは見つけられなかったが、2ヶ所大きな洞穴があった。どちらの洞穴にもそこに続く踏み跡がクッキリ。ここは熊鈴を鳴らさないようにして、急いで降りた😱
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
GPS
ファーストエイドキット
保険証
サングラス
タオル
ストック
20mロープ
8環
カラビナ
スリング
|
---|
感想
kinoeさん、ラッキーさん、ワルさんのレコ・ログを参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
みなさん、左岸尾根から登り、反時計回りに回ってますが、下りの右岸尾根でだいぶ難儀されておられたようなので、逆回りのコースで歩いてきました。
右岸尾根を下りで使う場合、ルーファイを間違えると行き詰まってしまいそうです。また、小若沢に向かう尾根でも、時計回りならヤバいところも登りなのでロープなしでもなんとかなりました。みなさん言われてますが、ログがあるからといって安易に足を踏み入れるルートでは無いですね。
それと、左岸尾根の伐採地に防護柵が設置されていたのが残念だったのと、ネットが幅広く設置してあるので、靴が引っかかって何度か躓きそうになり危ないと思いました。
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コメント
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マメさん おはようございます。
過去のレコは、確かに反時計回りだったと私も記憶しています。ですので、ルートの軌跡を見て(主題はしっかり見ずm(__)m)、てっきり反時計回りだと思ってしまい。最後はどうしたのかなあ? なんて思って呑気に見始めてしまいました。
いろいろ工夫され、流石です。でも時計回りであっても、最初の右岸尾根の登りは、なかなか大変だったのではと推察されます。
楽しいレコ、ありがとうございました。
puku-fさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。
右岸尾根の急斜面区間を這い蹲って登りながら、あの変態ハイカーさん達はよくもまあこんな急斜面を降りられたもんだ
ご指摘の通り高度1000mくらいまでは何ヶ所か危険な所がありましたが、その先は平和な尾根でした。一般登山道区間を除けば、道標はもちろん、テープ・リボン類もほとんどなかったので、人には勧められません。しかし、白泰山から小若沢の稜線、よかったです。石楠花まみれになってみたい
こんにちは。
山はまだ水を蓄えているでしょうから、奥秩父行きはまだ先かなぁと思っていましたが、久しぶりにもかかわらず果敢に攻めましたね。「待ってました!」って感じです。(今後の山行をけしかけるつもりはありませんが。
大滑沢に架けてあった木橋はあっさり流されてしまったようですね。それと、取り付き斜面は私より東のようですが、そこは岸壁だったような・・・岩好きとは言え良く登れましたね。
しかし、秩父界隈の山容は懐かしいし羨ましいです。不謹慎ながら、那須でハラハラするのはヤブくらいなので、少し遠出しないとこの欲求は満たされないんですよ。ハァ〜
やっと梅雨明けし私もそろそろとは思っていますが、天気は東北寄りのせいかハッキリせず出遅れています。
お疲れ様でした。次回も期待していますね。
kinoeさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。
ご指摘のようにまだ水をたっぷり含んでいて滑りました。急斜面のトラバースや這い上がりの時に沢用ハンマー(ピッケル)があればもっと安全に行動できそうで欲しくなりました。
取り付きは、岩壁と岩壁の間にわずかにあった土斜面を見つけて這い上がりました。右岸尾根もそうですが、小若沢ピークの南側の斜面も厳しかったので、反時計回りの場合、難易度が数段上がると思います。
漸く長かった梅雨も明けそう。これから適度に山も乾いて歩きやすくなると思いますので、沢用ハンマー持って辺見尾根の続きを楽しみたいと思ってます
mame302さん こんばんわ
lucky0113yです
また、凝りもせず マニアックなルートですね
沢用 ピッケルをもう買ってしまったかもしれませんが、
昔から 沢とか色々やってる 人は MIZOの ピッケルを使われているようです。やっぱり急登 なんかでは、好んで使っている 見たいです。
まだ、買ってないなら、 候補にどうでしょうか?
ラッキーさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。
>また、凝りもせず マニアックなルートですね
いやいや、後追いですから
>MIZOのピッケルを使われているようです。候補にどうでしょうか?
ズバリ、第1候補です。雪ではなく地面に撃ち込んで体を支えたいので、適度な重さがあって柄の短いのを探してました。ネットでピッケルというか沢用ハンマーでMIZOを見つけました。先日、大宮DOMにある実店舗でMIZOとロックテリクスの2種類を触ってきました。ラッキーさんが三合落直登で使っていたのもMIZOじゃなかったですか?
あれ見て、欲しいなあって思ったんです
辺見尾根には持っていきたいなあ、と思ってます
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