白馬岳ワンデイ(蓮華温泉ピストン)

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 12:02
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,792m
• 下り: 1,801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:29
• 休憩: 1:31
• 合計: 12:00

距離 20.3km 登り 1,804m 下り 1,801m

3:58 蓮華温泉
5:46 6:09 天狗ノ庭
7:14 7:20 白馬大池山荘
8:14 8:16 船越ノ頭
9:16 9:31 小蓮華山
10:06 三国境
10:52 11:07 白馬岳
11:35 三国境
12:15 12:29 小蓮華山
13:06 船越ノ頭
13:45 白馬大池山荘
14:33 14:48 天狗ノ庭
15:55 15:56 蓮華温泉
15:58 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR平岩駅のそばに蓮華温泉への道路看板が出ています。看板から蓮華温泉まで林道を約1時間走ります。蓮華温泉の駐車場にはきれいな水洗トイレがあります。
今回は前夜車中泊しました。

その他周辺情報

蓮華温泉は狭いのでJR平岩駅近くの国富温泉翠泉閣がオススメです。広い浴槽に圧倒的な量の源泉が注ぎ込まれています(日帰り入浴1000円)。
http://kunitomi.co.jp

写真

8/2 5:00

蓮華温泉駐車場に前夜入りして車中泊。朝3時頃に車外に出ると満車状態でした。4時にヘッデンでスタート、4時30分過ぎには朝日で明るくなりました。

8/2 5:57

左の朝日岳から右に栂海新道が続きます(今シーズンは通行禁止だそうです)。

8/2 6:44

つづら折りを進みますが、百名山だけあってコースはよく整備されています。

8/2 7:12

スタートから約3時間で白馬大池に到着です。

8/2 7:13

まだ昨晩のテントが残っています。

8/2 7:19

大好きなテント場です。ここにテントを張ってベースにすれば、重い装備を白馬岳ピークまで運び上げる必要はありません。

8/2 7:34

まだ先が長いので早々に白馬大池を出発します。右奥のピークが小蓮華岳。

8/2 7:49

白馬大池を振り返ります。

8/2 8:06

これは大好きな稜線。昨晩白馬岳の山荘やテント場で宿泊したグループが続々と下山してきます。

8/2 8:13

稜線の左サイドには白馬鑓ヶ岳。

8/2 8:15

NHKの「坂の上の雲」のオープニング映像で使われた尾根はここだと思われます。

8/2 8:46

白馬鑓の右に本日のターゲットが姿を見せました。ところどころガスが上がり始めています。

8/2 8:56

ハクサンイチゲの群生

8/2 8:56

左奥の双耳峰は鹿島槍ヶ岳、その手前に五竜岳がカブってます。

8/2 9:13

イワギキョウ

8/2 9:14

ハクサンフウロ

8/2 9:27

小蓮華岳に到着

8/2 9:52

まだまだ続きます

8/2 10:19

シナノキンバイ?のお花畑

8/2 10:29

白馬岳ピーク手前のラスボス

8/2 10:41

毎回左をピークと勘違いしますが、右奥が白馬岳ピーク。

8/2 10:46

近づいてきました。

8/2 10:52

到着!!

8/2 10:59

向こう側の山頂直下には白馬山荘。右奥のピラミッドは剱岳。

8/2 11:17

今回はタカネシオガマがたくさん咲いていました。今年は当たり年でしょうか。

8/2 11:27

ピークで30分ほど休んで下山開始。右奥は小蓮華岳。

8/2 11:30

下りでもお花畑をパシャリ。

8/2 11:39

小蓮華岳への登り返しが毎回辛いところ。

8/2 12:44

小蓮華岳を過ぎると、ちょうどガスに包まれた登山道の真ん中でライチョウが砂浴びしてました。

8/2 13:13

白馬大池に戻ってきました。テント場にはもう今夜の宿が張られています。

8/2 13:45

人の多いテント場には寄らず、手前の分岐点で休憩。

8/2 15:57

後半はヘロヘロになりながらも蓮華温泉に戻ってきました。

8/2 16:00

おつかれさまでした。すぐに平岩駅方面に下りて国富温泉で日帰り入浴し、午後7時に富山市内の自宅に帰宅しました。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

感想

route-finding

週末では久しぶりの好天が予想されたので、白馬岳へ行ってきました。6/27の薬師岳に続いての前夜車中泊で、朝4時の早立ちを計画。当日3時頃目覚めると蓮華温泉の駐車場は満杯で、3時30分ごろから数人の登山者が出発していきました。
朝の外気は涼しく湿度も低かったおかげで、体力を無駄に奪われることなく快適な登山を楽しむことができました。