浄土山(立山)の雪渓で山スキー
- GPS
- 05:12
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は天気もいいし白山の山スキーはもうないので日帰りですが立山に行ってきました。といいつつ前日もちょっと早起きだったので2時半起きと緩め。チケットのweb予約ができなくなったので始発は無理だと諦めてましたが、それでもコロナで空いてるかなと淡い願望。
立山駅の一番近くの駐車場は満杯、その隣の河原沿いのところに停めます。チケット売り場で並ぶこと30分ほど、9:00発のチケットをゲット。この時点で室堂到着が最速で10:00と行動時間6時間強、内蔵助雪渓の往復が6時間なので暗雲が垂れ込めてきます。無駄にスキー板持って歩き回って結局滑れなかったという可能性もあり。
ケーブルカーも高原バスも以前のような詰め込みではありませんがそれでも結構な密です。マスクないと乗れないのですが観光客でマスク忘れたのか顔にタオル巻いてる人もいました。ケーブルカーの中でおにぎり食べてる人もいましたがコロナ対策を考えると飲食は我慢しましょう。(高原バスは以前から飲食禁止ですが)
幸いというか単独の私は高原バスは横は空席になりました。
無事に室堂に着くとさすがに涼しい。灼熱の里山でキノコ・・・とは一味違います。じっとしていると寒いかも知れませんが私はじっとしてません(笑)
さて内蔵助雪渓には行けないのでどこか雪があって登山道からごく至近距離、ガレ場を踏んでも1m程度・・・という基準で雪を探します。するとあっさり、浄土山から伸びる一番大きな雪渓が登山道の脇まで残ってましたのでここを滑ることにします。ちょっと浄土山くらい登ってきてもいいのですが今日は山スキーしに来たのです。たまには滑りに専念する山行も悪くないでしょう。
一本目の登りは17分、スキーやアイゼンの脱着と滑走全て入れて32分で一本です。計算では8本くらい行けるかなと思いましたが徐々に疲れが出てきてペースが落ちてきます。それと休憩も増えますし。で、7本滑ったところでもう結構疲れてきたのでここまでにしました。15時前なのでもう一本くらい行っても大丈夫だったのですが、悔いはありません(笑)
ちなみに雪の方は柔らかいスプーンカットなのでザラメを気持ちよく滑るというわけには行きません。凹凸でスキーがガタガタ振動します。幸い落石はほとんどなかったので石を踏む心配はありませんでした。ただこの雪渓も融けて登山道のところから離れていくでしょうからそうするとアプローチできなくなります。(物理的には可能ですが、マナーの上でできない)
なので日帰りで行けるのも今日が最後でしょう。次からスキーしたければテント泊で行ってこいということになります。休みと天気が合えばの話ですが・・・
帰りのバスは15:30の臨時便に割とすぐに乗れました。ケーブルカーも密でしたが順調。そこからの道中が例によって長く、帰宅は21:50。片付けて寝たのが23:30。即爆睡で翌朝アラームが鳴るまで微動だにしませんでした(笑)
コメント
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ももちゃん、こんにちは。
8/2の朝、私も9時のケーブルカーでしたよ!
あれ、なんでももちゃんにに気付かなかったんでしょう?
板を持ってるピンクヘルメットという
他には真似できない出で立ちというのに(笑)
浄土山を滑り降りる姿を拝めたら、一発で識別できたはずです😆
え、マジですか?!
知ってる人いないかな〜ってキョロキョロしてたんですが…
そういやピンクヘルメットはザックに乗せてました。ケーブルカーは真ん中のドアで立ってましたよ〜。換気が良くされてたので変態臭が分かりにくかったのが惜しいところ(笑)
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