記録ID: 2470708
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
越後駒ケ岳。梅雨明け
2020年08月02日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:53
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
天候 | 晴れ。暑すぎ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザックR
軽量ダブルストック
夏ズボン
登山靴M
|
---|
感想
やっと晴れた。青空がまぶしい。澄みわたる空気も久しぶりだ。直接浴びる陽射しも心地よい。これまでの湿った気分はどこやらに吹っ飛んだ。万物は晴れがましいすがたに模様替えだ。
そんな気分を一新する晴天がやっと到来した。だが、久々の山行きに心配がないわけでもない、はたしてからだは動くだろうか、体力は持つだろうか。ずっと閉じた生活をしていた不安がつきまとう。年配の人たちはきっと皆そうだろうか。
それはさておき、やはり登山口は盛況だった。おそらく本日はどの山もたいそう賑わっているだろう。待ちかねた、梅雨明けだ。
百草ノ池までは、勾配もゆるやかで、それなりに順調だった。ひと昔まえに比べ、登山道はきれいに整備がなされており、雨後の泥濘もさほど気にならずに歩けた。ただこの先は、かなりの急登で、やはり、からだに堪えた。少し進んでは休みを繰り返して、まさしく一歩一歩という感じ。暑さも体力を奪う敵で、シャツもタオルもびしょ濡れのままだ。
とりわけ小屋直前の斜面は、急に来た急登と言う人がいるくらい、突如現れた岩壁という感じが強く、ほとほと苦労を強いられた。小屋に到着すると、水は、まさしく命の水で、乾ききったからだに満ちた。
山頂からは、こんなにも好天というのに八海山の全貌を見ることができなかったのは残念だったが、久しぶりの山行きが無事であったことは何よりだろう。今後は山の日も含め、登山週間になるのだろうか。
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