【夜行日帰り】小出駅から越後駒ヶ岳、中ノ岳を経て十字峡へ

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 48.7km
• 登り: 2,579m
• 下り: 3,870m

コースタイム

小出駅 前日22:36
駒の湯登山口 1:14
小倉山 3:20
駒の小屋 4:59
駒ヶ岳 5:20
天狗平 6:12
檜廊下 7:02
中の岳 8:20
日向山 9:43
十字峡登山口 11:05
三国川ダム 12:17
野中バス停 13:08

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/1 22:35

今回は前回たどり着けなかった小出駅から

8/2 0:26

大湯温泉の温泉スタンド。生ぬるい水が出ていて洗面器がたくさん置いてある。何に使うの？

8/2 1:14

予定通り午前1時過ぎに駒の湯登山口

8/2 3:21

夜でも蒸し暑く、大汗かいて小倉山山頂へ。

8/2 4:07

しばらく進むと空が明るくなってきた。待望の夜明けショーの始まり。

8/2 4:08

銀山平方面は雲海。

8/2 4:48

太陽が顔を見せる！この瞬間はいつも最高だ。

8/2 4:58

見づらいがニッコウキスゲがたくさん咲いている。

8/2 5:00

駒の小屋の水場。冷たくてありがたい。本日分汲んでいきます。

8/2 5:00

駒の小屋。何人泊ったのでしょう。3密が気になりますが、覗きません。

8/2 5:12

中の岳登場。近いようで遠い。

8/2 5:15

きれいな花

8/2 5:20

越後駒ヶ岳登頂。前回と異なり快晴です。最高です。

8/2 5:21

山頂に立つ猿田彦大神も日の出ショーを楽しんでいる。

8/2 5:30

8/2 5:33

これから行きます中の岳。

8/2 5:41

振り返って越駒。

8/2 5:46

八海山と自分の影

8/2 6:41

花も多い

8/2 6:45

クルマユリも。しかし足元は朝露でビショビショ。

8/2 7:08

檜廊下から中の岳。まだまだアップダウンあり。ここで九州から来たというハイカーとすれ違う。中の岳避難小屋の宿泊者は2名だけとのこと。

8/2 7:46

もう少しで中の岳。標高高いのに暑い。駒の小屋で多めに汲んでおいてよかった。

8/2 8:17

中の岳避難小屋通過。

8/2 8:21

中の岳頂上 with 荒沢岳。

8/2 8:21

最高です。足を乾かしつつ休憩。

8/2 8:27

ガスが出てきました。涼しくなっていい。

8/2 8:32

スパイス香るビーフカレーパン with 荒沢岳。

8/2 8:46

8/2 9:34

池にはオタマジャクシがたくさん。

8/2 9:42

池 with 中の岳。

8/2 10:38

下界の三国川ダムが見えると暑さもヒートアップ。下りでも水がたくさんいります。

8/2 11:07

十字峡登山センター。コロナ対策で売店は営業していません。

8/2 11:09

川の流れが超きれい。釣り人がおおい。

8/2 11:11

以前荒沢岳へ行った時の道は災害通行止になっていた。

8/2 12:16

三国川ダム資料館。昭和44年に大水害があってダムが作られたらしい。

8/2 12:19

三国川ダムを横断。暑いです。

8/2 13:08

バス時刻表を見ると30分後にバスあり！

8/2 13:31

暑いのでバスに乗ってしまうが、ここから六日町まではすでに踏破しているのでモンダイナイ。

8/2 14:10

バスにて六日町駅到着。

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

mnakano

梅雨明け後初めての週末。日曜日の天気がよさそうなので温めていた計画を実行すべく午前出勤したのち18切符で小出駅へ。4km行ったところのローソンで買い出ししていよいよ駒の湯登山口へ。2年前の「【夜行日帰り】六日町駅から荒沢岳・銀山平を経て駒の湯」では、小出駅への途中で逆ヒッチされて駒の湯〜小出駅がつながっていなかったので、今後こそつなぐ決意。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1605911.html

それにしても蒸し暑い夜で、汗を拭いても拭いても噴き出してくる。標高900mを超えるとやや涼しく感じられるが、昼間の暑さは想像するだけでも恐ろしい。小倉山からは道もなだらかになるとともに、夜明けが近づき空が明るくなってくる。いつものことだが、これが夜行日帰りの醍醐味である。
駒ヶ岳から中の岳までは、コロナのために今年は刈り払いがされていないようで朝露で靴が濡れる。しかし花がたくさん咲いていたり、岩をよじ登ったりとなかなかに楽しい道。時折地面なしトラップに引っかかり、雪の踏み抜き状態になったりするのもまた一興。
中の岳に到着すると、十字峡から登ってくる登山者がたくさんで、刈り払いもされていて快適。時間的にも余裕があるのでゆっくり慎重に下っていく。下るに従い、やはり暑い。あわば六日町まで走る予定だったが、野中バス停で時刻を見ると1日5本程度のバスがちょうど30分後にある。暑さに負けてバスのお世話になりました。

コメント

momohiro

凄いです
この距離をトレランですか！
いゃ〜、お持ちの体力を羨ましく感じます。
小出から夜延々と枝折峠に向かって登って行ったのですね。
記録を見て改めてびっくりしました

mnakano

Re: 凄いです
コメントありがとうございます。この日は天気にも恵まれましたが、何分下界は暑く、とてもじゃないですが昼間は行動できませんでした。こういう意味では夜行軍はメリット多いですね。睡魔にさえ襲われなければ。