記録ID: 2472517
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沢登り
谷川・武尊
万太郎谷本谷 谷川岳へ
2020年08月01日(土) 〜
2020年08月02日(日)
群馬県
新潟県
peaks100
mt_darumaya
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 31:17
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 812m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:52
距離 5.5km
登り 471m
下り 110m
8:06
472分
スタート地点
15:58
宿泊地
2日目
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:22
距離 5.7km
登り 894m
下り 711m
7:01
386分
宿泊地
15:23
ゴール地点
| 天候 | 8/1 曇り一時雨 8/2 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
幕営地が少ない。今回はイシクラ沢手前の整地された高台に張れたが、ここ以外で増水に耐えられる場所は無さそう。また流木もほとんど無いので焚き火は大変だった。 |
| その他周辺情報 | 土樽 岩の湯 水上 ラーメン香華 |
写真
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巻き終えてオキドウキョのトロ場の出口にかかる滝。ここを突破するのは時間がかかりそう。
一ノ滝 30m。左岸高巻き。踏跡はあまり明瞭でなく、灌木を無理やり掴みながら巻いた。
ニノ滝を過ぎると稜線も見えてきた。天気も回復してきて良かった。
イシクラ沢手前の幕営地にて。流木が近くになく、薪集めに苦労した。
21時過ぎまで焚き火を楽しんだ。
21時過ぎまで焚き火を楽しんだ。
翌朝。幕営地を出てからすぐに三ノ滝沢の出合。手前の滝が本流で、奥が三ノ滝沢。
三ノ滝の上段は、少々シャワークライムをしてから右の細い枝沢をつめ上げた。本流へは薮を漕いで懸垂をして戻る。
三ノ滝を過ぎると傾斜が増して源流部の様相となる。もう難しいところは無い。
水が涸れてからも長いが、谷は開けていて薮漕ぎも無いので助かる。
装備
| 個人装備 |
沢靴ラバー
40mロープ
カム
ハーケン
|
|---|
感想
万太郎谷 2級上
雨が続いていて下流部は増水気味で苦労した。入渓してすぐの堰堤も中央突破が難しそうだったので、堰堤上に乗り上げて強引に突破した。また初日は雨に降られ、岩は濡れていてヌメリも多くて大変だった。
核心の三ノ滝はいろいろなルートが取れそうだったが、今回は残置ハーケン沿いの一番確実と思えるルートを取った。今度行く機会があれば上段は左壁を登ってみたい。
下山は天神平へ。夏休み中の日曜日で大渋滞の登山道だったが、土樽へ縦走して下るのに比べればはるかに楽。
万太郎谷は支流も含めて今回が初めて。その中でも本谷は谷川岳にダイレクトに詰め上げるスケールの大きな渓。楽しいメンバーと協力しながらの遡行、焚き火を前にしての語らいなど、中身の濃い充実した二日間を過ごせた。
またこのメンバーで行く沢が楽しみだ。
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