【三方岩岳＆野谷荘司山】三方岩駐車場〜三方岩岳〜野谷荘司山

2020年08月04日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 625m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:30

7:35 三方岩駐車場
8:15 8:20 三方岩岳展望台
8:30 8:30 三方岩岳
9:35 9:35 鶴平新道分岐
9:50 10:10 野谷荘司山
10:20 10:20 鶴平新道分岐
11:15 11:15 三方岩岳
11:25 11:30 三方岩岳展望台
12:05 三方岩駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車＝自宅→白山白川郷ホワイトロード→三方岩駐車場

写真

8/4 7:34

白山白川郷ホワイトロードの開門時間に合わせて馬狩料金所に向かい、約25分程で三方岩駐車場に到着。

三方岩駐車場の登山口。準備を済ませ登山届を提出したら出発します。登山届は事前に作成してきたのでスムーズです。

8/4 7:36

登山口に設置されている三方岩岳の説明。登山道などの案内はあまり詳しく書かれていませんが三方岩岳の説明が細かく書かれています。

登り始めてしばらくはほとんど階段。自分が苦手なせいか白山周辺の登山道は階段で始まるルートが多いようにも感じます。

8/4 7:41

振り返って三方岩岳駐車場。短時間で一気に登ってきた感じがしますが、まだまだこれからです。

8/4 7:50

石川県側にある栂の木台駐車場への分岐。三方岩岳まで残り700m。順調なペースで進んでいます。

8/4 8:06

目指す方向はあそこ。晴れ予報の割には雲が少しずつ増えてきている気がします。

8/4 8:09

今日はなかなか眺めがいいです。しかし気温が高く汗が止まりません。

8/4 8:15

三方岩岳展望台に到着。約40分の道のりでした。この辺りを探してみますが山頂の表示が見つけられません。

8/4 8:16

天気が良く景色が一望できます。ここから見える山の名前を調べてくるのを忘れました。

8/4 8:29

同じく三方岩岳の岩壁。切り立ったこの感じはなかなかの迫力です。

8/4 8:33

あれ？三方岩岳は後方？？
結局山頂の看板を見つけられずに進むことになりました。

8/4 8:40

これから進む道が一望できます。ここから先はアップダウンの繰り返し。暑くて汗が止まりません。

8/4 8:57

振り返って三方岩岳。先ほどあの上を通ってきたとは。

8/4 9:15

今にでも崩れ落ちそうな場所。足を滑らせないように気を付けて進みます。

8/4 9:49

野谷荘司山に到着。スタートから2時間15分ほどの道のりでした。二等三角点はありますが山頂らしくない山頂。

8/4 9:59

眼下には富山湾へと続く庄川と鳩谷ダムのダム湖が見えます。

8/4 10:09

二等三角点。野谷荘司山。今日は暑いので妙法山に行くのは諦めて引き返します。

8/4 10:32

登りで見過ごした馬狩荘司山の山頂看板。

8/4 11:17

こちらも見つけられなかった看板。下りで見つけることが出来ましたが、朝に探していた場所とは全然違う場所でした。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 タオル

感想

Tamotsu1983

今回の登山はコロナウイルスの感染が再拡大していることもあり、県外への移動は避け岐阜県内の山に絞って行先を考えていたところ「白山白川郷ホワイトロード」が8月1日より5000台限定で半額利用できるという情報を山仲間の同僚が教えてくれました。今年は岐阜県側のみ開通しており、石川県側は通行止なのでこのようなキャンペーンが実施されたのでしょうか。以前よりこの道路からアクセスしやすい「三方岩岳・野谷荘司山・妙法山」へは行きたいと思っていたのでちょうどいい機会となりました。
登山計画は標高1445m地点にある岐阜県側の最終駐車場「三方岩駐車場」を起点とし、「三方岩岳・野谷荘司山・妙法山」と体調を見ながら行けるところまで行って引き返すという内容です。

開門時間に合わせて一路白川郷へ。岐阜県側の料金所である「馬狩料金所」に開門10分前に到着。人気が無いようで一番乗りでした。開門と同時に「三方岩駐車場」を目指して車を走らせ、約25分ほどで到着。予め記入しておいた登山届を提出して出発します。

歩き始めてすぐから階段が続きます。階段が苦手な私としては早くこのエリアを抜けたいところですがしばらく続きます。白山周辺の登山道は階段で始まるのが多い印象です。
歩くこと約40分で「三方岩岳展望台」に到着。少し休憩をはさんで山頂に向かうことに。山頂の看板を探しながら歩いていたつもりなのですが見つけられずに通り過ぎていました。また帰りに探すことにします。また、この辺りでは迫力のある岩壁を見ることができます。

ここからはいくつもの小さなピークを越えるアップダウンの繰り返し。今日は日差しが強く体力を奪われ、水分の摂取量もいつもよりかなり多くなっています。
暑さで心が折れそうになりながらも「三方岩岳展望台」から約90分で「野谷荘司山」の山頂に到着。ここはあまり山頂らしくない山頂で特にベンチや広場などもありませんでした。山頂の看板も折れて横たわっていましたが、二等三角点はしっかりと設置されていました。

この先「妙法山」まではコースタイムで120分。このままコースタイム通り進むと仮定すると12時頃には「妙法山」の山頂に到着。30分の休憩を挟んで引き返してくると17時までには駐車場に戻れそうですが、この暑さによる体力の消耗、道路の閉門時間などを考えると安全ではないと判断。今回はここで引き返すことにして、時間的にもまだ早いので昼ごはんは駐車場まで下山してから考えることに。約120分かけて駐車場まで下山しました。

下山後は「白山白川郷ホワイトロード」で「白川郷」まで戻ります。あまりにも暑いので道の駅「飛騨白山」へ向かいソフトクリームを食べ、そこから高山市荘川町へ向かい蕎麦を食べて帰りました。

今回は汗が止まらないほど気温が高く、なかなかペースを掴めない登山となってしまいました。毎回感じますが階段コースの克服が私には課題になっています。
また、計画していた「妙法山」まで行くことは出来ませんでしたが、その空いた時間で美味しい蕎麦を食べることも出来たので満足できました。