燕岳 今年も人気の山でした！！

2020年08月04日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,451m
• 下り: 1,433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:00

5:00 登山者用第１駐車場
5:15 5:20 中房温泉登山口
6:50 6:50 第３ベンチ
7:50 8:00 合戦小屋
9:15 9:35 燕山荘
10:00 10:20 燕岳
10:50 11:20 燕山荘
13:50 13:50 中房温泉登山口
14:00 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第1~第3の登山者用無料駐車場があります。
平日でしたが第1駐車場は前日夜に、第2駐車場は当日朝の4時ごろに満車になったようです。第1駐車場には仮設トイレがありましたが第2、3にはないようです。

コース状況／危険箇所等

良く整備されていて危険箇所はありません。

写真

8/4 9:28

追加投稿1
写真の編集で明瞭化しました。

8/4 9:30

追加投稿2

8/4 5:02

車中泊した第1駐車場から出発します。

8/4 5:13

登山届を提出後、新型コロナ対策の検温、簡単なヒアリングと注意点の説明がありました。

8/4 6:47

ヤマハハコ

8/4 6:51

早朝ですがあまり涼しくありません。
第1~第3ベンチ、富士見ベンチと各休憩所で水分補給。

8/4 7:57

合戦小屋で休憩
名物のスイカをいただきました(^^)　500円也。

8/4 8:01

ナナカマド

8/4 8:06

モミジカラマツ
近づいてよく観ると涼し気な感じです。沢山咲いています。

8/4 8:08

ゴゼンタチバナ

8/4 8:16

ウサギギク

8/4 8:19

大天井岳に続く尾根から槍の穂先が見えてきました。

8/4 8:20

ウサギギクとハクサンフウロ
沢山咲いていました。

8/4 8:24

エゾシオガマ

8/4 8:29

ここで北側の視界が開けて、
燕岳

8/4 8:48

8/4 8:56

シャクナゲ

8/4 9:06

ミヤマキンポウゲ
この付近からお花が多くてなかなか進みません(^^)

8/4 9:07

ミヤマトリカブト

8/4 9:08

コオニユリ？

8/4 9:11

燕山荘の下はお花畑です♪

8/4 9:13

ミヤマクワガタ？

8/4 9:17

稜線に到着しました！！
北アルプス縦走路が見渡せます♪

8/4 9:22

今日のターゲット
浸蝕によってユニークな姿を持った花崗岩とハイマツのバランスが絶妙です。

8/4 9:30

南には、以前に歩いた、大天井岳、槍ヶ岳に続く表銀座の素晴らしい天空の尾根
一通り眺めてから燕岳に向かいます。

8/4 9:40

チシマギキョウ

8/4 10:14

狭い山頂です。
混みあっていたので、景色を撮影しながら人が入れ替わったタイミングで一枚
山頂からの眺める景色も一級です♪

8/4 10:06

北燕岳方面
後には、立山・剱、後立山連峰

8/4 10:07

アップで、立山

8/4 10:07

去年登った針ノ木岳

8/4 10:08

鹿島槍や白馬岳など

8/4 10:21

南には、
歩いてきた燕山荘からの尾根

8/4 10:08

大天井岳に続く素敵な天空の尾根道

8/4 10:28

槍・穂高

8/4 10:36

下山途中で、
イルカ岩

8/4 10:38

コマクサの群落
花は終わってました。

8/4 10:44

最後にパノラマで、
槍・穂~

8/4 10:46

燕

8/4 11:15

燕山荘で軽食をとった後に下山
ハウサンフウロの綺麗な個体がありました♪

8/4 13:47

下り始めて間もなく、バテバテらしき方に「もう少しで絶景が観れますよ！！」と励ましたら「本当ですかぁ⤴」と疑われてしまいました。（笑）
途中多くの登山者とすれ違い、登山口に到着！！

8/4 14:02

駐車場に戻って、
夏山下山後はコレ。まだ冷えていました(^^)

撮影機器：

PowerShot SX70 HS CANON

感想

Hide6

新型コロナのため山でも様々な配慮が必要な状況でどうするか迷いました。人数が制限される山小屋は若い方や家族連れなどに利用して欲しいので今年は日帰りで計画することにして、2014年に表銀座から槍ヶ岳に登った際には燕山荘から眺めただけだった人気の燕岳に決めました。
朝でもあまり気温が下がらず合戦尾根の急登はこたえましたが、合戦小屋の名物スイカに助けられ、運よく登頂時には曇っていた空も青空になってしっかり楽しむことができました(^^)
なお、登山者用駐車場は平日でも混雑していましたので注意が必要です。途中会話した地元大町の方も駐車場で前泊したそうです。