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Yamareco

記録ID: 247639
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

好展望の棒ノ嶺から名栗湖ぐるっと小さく一周

2012年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:56
距離
9.7km
登り
1,171m
下り
1,174m

コースタイム

7:00白谷沢駐車場-7:05白谷沢登山口-8:00林道大名栗線出合-8:08岩茸石-8:25ゴンジリ峠-8:35棒ノ嶺9:05-9:22槙ノ尾山-9:34見晴らし台-10:12落合-10:17大ヨケの滝入口-10:58中登坂-11:18金比羅神社跡-11:39金比羅橋-11:56白谷沢駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白谷沢登山口手前の駐車場
コース状況/
危険箇所等
白谷沢から棒ノ嶺
初めは白谷沢沿いの登山道を行きますが途中、沢の中を通る場所が何箇所かあります。
増水時でない限り問題はなさそうです。
ゴンジリ峠から山頂までは急登が続きます。

仙岳尾根
急な下りの連続です。
道標が少なく一部道がわかりづらい場所もありました。

名栗湖ネイチャートレイル
大ヨケの滝から先は中登坂まで急登が続きますが、中登坂から先は歩きやすい道になります。
車を名栗湖付近に停めた場合は途中でメインルートから外れシカよけの柵を越えた先を下りないとさわらびの湯まで行ってしまいます。
白谷沢登山口手前の駐車場に停めました。
2012年11月25日 07:03撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 7:03
白谷沢登山口手前の駐車場に停めました。
白谷沢登山口
2012年11月25日 07:04撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 7:04
白谷沢登山口
初めは針葉樹の道を行きます。
2012年11月25日 07:09撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 7:09
初めは針葉樹の道を行きます。
紅葉もちらほら
2012年11月25日 07:15撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 7:15
紅葉もちらほら
藤懸ノ滝
2012年11月25日 07:21撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 7:21
藤懸ノ滝
ここから沢沿いを行きます。
2012年11月25日 07:22撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 7:22
ここから沢沿いを行きます。
特に濡れることもなく歩けます。
2012年11月25日 07:24撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 7:24
特に濡れることもなく歩けます。
ゴルジュが出てきました。
2012年11月25日 07:28撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 7:28
ゴルジュが出てきました。
岩の間を抜けていきます
2012年11月25日 07:29撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 7:29
岩の間を抜けていきます
いい雰囲気の道です。
2012年11月25日 07:29撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 7:29
いい雰囲気の道です。
ゴルジュを上から見下ろします。
2012年11月25日 07:33撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 7:33
ゴルジュを上から見下ろします。
なんだか写真で見ると新緑の中を歩いてるみたい?
2012年11月25日 07:34撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 7:34
なんだか写真で見ると新緑の中を歩いてるみたい?
鎖がありますが足元は階段です。
2012年11月25日 07:37撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 7:37
鎖がありますが足元は階段です。
こんな感じで登りやすいです。
2012年11月25日 07:38撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 7:38
こんな感じで登りやすいです。
白孔雀ノ滝
う〜んイマイチ?
2012年11月25日 07:42撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 7:42
白孔雀ノ滝
う〜んイマイチ?
上から見た白孔雀ノ滝
後から調べたらここから見ると白孔雀に見えるらしい。
2012年11月25日 07:43撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 7:43
上から見た白孔雀ノ滝
後から調べたらここから見ると白孔雀に見えるらしい。
写真だとなんだか紅葉の黄色が出ない気がするので
2012年11月25日 07:44撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 7:44
写真だとなんだか紅葉の黄色が出ない気がするので
設定をいじったらこの通り、見事な紅葉です。
2012年11月25日 07:45撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 7:45
設定をいじったらこの通り、見事な紅葉です。
見事に黄色くなりました。
2012年11月25日 07:50撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 7:50
見事に黄色くなりました。
ここまでやると修正しすぎかな?
2012年11月25日 07:54撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 7:54
ここまでやると修正しすぎかな?
沢の最深部は林道のため人工物の中を通っています。
2012年11月25日 07:59撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 7:59
沢の最深部は林道のため人工物の中を通っています。
林道大名栗線
2012年11月25日 07:59撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 7:59
林道大名栗線
林道からは沢を外れていきます。
2012年11月25日 08:01撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:01
林道からは沢を外れていきます。
尾根を巻くように登ります。
2012年11月25日 08:07撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 8:07
尾根を巻くように登ります。
岩茸石
2012年11月25日 08:08撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 8:08
岩茸石
岩茸石からは尾根を登ります。
2012年11月25日 08:18撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:18
岩茸石からは尾根を登ります。
霜柱がありました。
2012年11月25日 08:23撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 8:23
霜柱がありました。
名栗湖が見えます。
2012年11月25日 08:27撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:27
名栗湖が見えます。
ゴンジリ峠
2012年11月25日 08:27撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 8:27
ゴンジリ峠
左の針葉樹が東京都
右の広葉樹が埼玉県
2012年11月25日 08:29撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:29
左の針葉樹が東京都
右の広葉樹が埼玉県
カエデも紅葉しています。
2012年11月25日 08:29撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:29
カエデも紅葉しています。
棒ノ嶺山頂
2012年11月25日 08:36撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:36
棒ノ嶺山頂
山頂からのパノラマ
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山頂からのパノラマ
左から大持山・武甲山・武川岳
手前が蕨山
2012年11月25日 08:51撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:51
左から大持山・武甲山・武川岳
手前が蕨山
奥が谷川岳・朝日岳・武尊山・赤城山
2012年11月25日 08:51撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:51
奥が谷川岳・朝日岳・武尊山・赤城山
右側手前が伊豆ヶ岳
2012年11月25日 08:51撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:51
右側手前が伊豆ヶ岳
奥が燧ケ岳・日光白根山・男体山・女峰山
手前の建物が堂平天文台
2012年11月25日 08:52撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:52
奥が燧ケ岳・日光白根山・男体山・女峰山
手前の建物が堂平天文台
関八州見晴台と高山不動尊
2012年11月25日 08:51撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:51
関八州見晴台と高山不動尊
筑波山
2012年11月25日 08:52撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:52
筑波山
スカイツリー
2012年11月25日 08:52撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:52
スカイツリー
案内板にある山がすべて見えました。
2012年11月25日 08:53撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 8:53
案内板にある山がすべて見えました。
広い山頂でのんびりできました。
2012年11月25日 09:06撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 9:06
広い山頂でのんびりできました。
槙ノ尾山へ向かう道は落ち葉でいっぱいでした。
2012年11月25日 09:12撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 9:12
槙ノ尾山へ向かう道は落ち葉でいっぱいでした。
小さなカエデも真っ赤です。
2012年11月25日 09:20撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 9:20
小さなカエデも真っ赤です。
槙ノ尾山
2012年11月25日 09:22撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 9:22
槙ノ尾山
仙岳尾根を下ります。
2012年11月25日 09:22撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 9:22
仙岳尾根を下ります。
いきなりの急坂です。
2012年11月25日 09:25撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 9:25
いきなりの急坂です。
見晴らし台へ向かいます。
下山は右側を下ります。
2012年11月25日 09:31撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 9:31
見晴らし台へ向かいます。
下山は右側を下ります。
見晴台から
2012年11月25日 09:34撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 9:34
見晴台から
林道に出ました。
2012年11月25日 09:36撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 9:36
林道に出ました。
ここから登山道へ入ります。
2012年11月25日 09:37撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 9:37
ここから登山道へ入ります。
植林したての木を保護しているようです。
2012年11月25日 09:40撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 9:40
植林したての木を保護しているようです。
またまた急坂
2012年11月25日 09:47撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 9:47
またまた急坂
尾根から少し外れ作業道を行きます。
2012年11月25日 09:53撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 9:53
尾根から少し外れ作業道を行きます。
ピンクテープに沿って歩きます。
2012年11月25日 09:57撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 9:57
ピンクテープに沿って歩きます。
有間渓谷観光釣場へ下りてきました。
これも修正かけすぎ。
2012年11月25日 10:12撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 10:12
有間渓谷観光釣場へ下りてきました。
これも修正かけすぎ。
車道を歩きます。
2012年11月25日 10:14撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 10:14
車道を歩きます。
ここから名栗湖ネイチャートレイルに入ります。
2012年11月25日 10:17撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 10:17
ここから名栗湖ネイチャートレイルに入ります。
大ヨケの滝
2012年11月25日 10:21撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 10:21
大ヨケの滝
小ヨケの滝
2012年11月25日 10:25撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 10:25
小ヨケの滝
こちらの山も紅葉真っ盛りです。
2012年11月25日 10:29撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 10:29
こちらの山も紅葉真っ盛りです。
道はかなりの急登です。
2012年11月25日 10:31撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 10:31
道はかなりの急登です。
ここから少しなだらかになります。
2012年11月25日 10:52撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 10:52
ここから少しなだらかになります。
中登坂
2012年11月25日 10:58撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 10:58
中登坂
蕨山からの縦走路
歩きやすい道です。
2012年11月25日 11:02撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 11:02
蕨山からの縦走路
歩きやすい道です。
さっき登ってきた棒ノ嶺が正面に見えます。
2012年11月25日 11:04撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 11:04
さっき登ってきた棒ノ嶺が正面に見えます。
秋葉大権現
火伏せの神様
(秋葉原の地名はこの神様が祀られていたことに由来するそうです)
2012年11月25日 11:13撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 11:13
秋葉大権現
火伏せの神様
(秋葉原の地名はこの神様が祀られていたことに由来するそうです)
金比羅神社跡
2012年11月25日 11:18撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 11:18
金比羅神社跡
シカ避けの柵を越えます。
2012年11月25日 11:30撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 11:30
シカ避けの柵を越えます。
見晴台から名栗湖
2012年11月25日 11:35撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 11:35
見晴台から名栗湖
ここへ下りました。
2012年11月25日 11:39撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 11:39
ここへ下りました。
名栗湖畔の紅葉
2012年11月25日 11:44撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 11:44
名栗湖畔の紅葉
正式名称は有馬ダム
岩を積み上げたロックフィル式です。
2012年11月25日 11:47撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/25 11:47
正式名称は有馬ダム
岩を積み上げたロックフィル式です。
帰ってきたら車が沢山停まっていました。
2012年11月25日 11:56撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/25 11:56
帰ってきたら車が沢山停まっていました。

感想

今日は棒ノ嶺から名栗湖を一周してきました。

今週も山に行くのが日曜日になったため早い時間で帰って来られる山へ行こうと思い東京と埼玉の境にある棒ノ嶺へ行くことにしました。

棒ノ嶺からは槙ノ尾山、長尾丸山、日向沢の峰、有間山、蕨山、藤棚山、金比羅山を通り名栗湖まで戻ってくるルートがあるのですがさすがにこのルートでは時間がかかりすぎるので、棒ノ嶺から槙ノ尾山まで行きそこから仙岳尾根を下り、名栗湖ネイチャートレイルを歩き一周することにしました。

棒ノ嶺は皆さんの記録を見ていても人気がありそうなので、バスが着く前に登り始めることにしました。
車で登山口のすぐ手前まで行き、白谷沢から登り始めました。
初めは沢から離れたところを歩いていきますが、藤懸の滝を越えたあたりから、沢の中を歩ける場所が増えてきました。
沢の中と言っても歩きやすいところばかりなので問題はありませんでした。
有名なゴルジュを越えた先には階段状に削られた岩に鎖が付けられている場所もありますが、こちらも問題はありませんでした。
鎖の先には白孔雀の滝がありますが、よく見えないこともあり名前負けと言っては失礼ですがちょっと期待外れでした。
この辺りは紅葉も綺麗だったのですが、写真に収めるとなんだかあまり色が出ていないように思えました。
そこで、設定をいじっていると温かみを上げるという項目があり操作すると、とても鮮やかな写真になりましたが、中にはやりすぎてわざとらしくなってしまった写真もありました。

沢の最深部まで来るとここまでいい雰囲気だったのが林道を作るために沢がコンクリート製の土管の中を通っているところがありました。
この林道を越えると、沢沿いから外れ尾根を巻くような形で岩茸石がある場所まで行きます。
岩茸石からは尾根道沿いにゴンジリ峠まで登って行きました。
ゴンジリ峠はちょうど東京都と埼玉県の境にあるのでここから棒ノ嶺までは都県境を歩くようになり、植生も東京都側が針葉樹で埼玉県側が広葉樹ときっちり分かれていました。

棒ノ嶺の山頂はまだ時間も早かったおかげで人も少なく、のんびり周りの風景を見ることができました。
山頂は北側が開けていて、北西から武甲山、武川山、伊豆ヶ岳、関八州見晴台と奥武蔵の山並みが一望でき、さらにその奥には、谷川岳、朝日岳、赤城山、燧ケ岳、日光白根山、男体山そして北東には筑波山まで見え、東には若干霞んだ中にスカイツリーも見えました。

山頂でしばらく休憩を取った後、槙ノ尾山へ向けて歩きだしました。
ここからはあまり日が当らないせいか、すでに散ってしまった木が多く落ち葉の敷き詰められた道を行きました。

槙ノ尾山は針葉樹に囲まれているため展望はありませんでした。
ここからは仙岳尾根を下りていきます。

仙岳尾根は急な下りが多くさらに踏み跡も少なくわかりずらい場所が多かったです。
まず、途中に見晴台の案内がありそこを行くと見晴台があるのですが行き止まりです。
下に下りるには、見晴台の案内を正面に見たとき自分の後ろにトラロープがあるのでこれに沿って下っていくと林道と交差します。
林道に出たら左に曲がり少し行くと手作りの看板がありそこから再び下りていきます。
所々棒ノ嶺への案内があるのでその逆を行く形になり、基本は尾根を下っていきます。
途中で手製の白地に黒の案内板(他はこげ茶色の地に白文字)があり落合を指名しています。
少しだけ尾根を外れ樹林の中の作業道を行くと尾根と交差しますが尾根を下りずピンクテープに従い西へトラバースします。
しばらく行くともうひとつの尾根と交差するのでここを下りていくと有間渓谷観光釣場へ出ます。

釣場からは舗装道路を少し歩きました。
その先に今度は名栗湖ネイチャートレイルと書かれた案内板があり、大ヨケの滝小ヨケの滝を通るルートが書かれていて一部に急坂と書かれていました。
ここから再び登り始め、すぐに大ヨケの滝と小ヨケの滝に出ましたが、なんというかここの滝も期待外れでした。
小ヨケの滝から先は尾根の上まで急登が続き、今日1日で一番きつかったです。
中登坂と言われる場所で蕨山からの尾根道と合流すると、歩きやすいなだらかな道になりました。
途中、金比羅山の山頂があったようですが、知らない間に巻いてしまったようです。
しばらく行くと少し開けた場所があり、ここは以前金比羅神社があった跡地らしく小さな祠が立っていました。
金比羅神社跡の横の木の鳥居をくぐり先へ下りるともうひとつ石の鳥居があります。
ここからしばらく行くと左側にネイチャートレイルの看板がありそのまま直進する道と右に曲がり下へ降りる道がありました。
真っ直ぐ行くとさわらびの湯まで続くネイチャートレイルですが車を名栗湖沿いに止めてあるのでここから下へ下りることにしました。
シカ避けの扉を開け植林したての道を行くと途中には名栗湖が見渡せる見晴台を越え、もうひとつシカ避けの柵を越えると、名栗湖まで戻ってきました。

朝は全く停まっていなかった車もこの時間になると紅葉見物の人が多いようでほとんどの駐車場は一杯になっていました。

この季節は近場の山を探してまた登ろうと思います。

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コメント

小さくないよ
日帰りなら結構大きな一周ではないの?
私は棒の折ピストンしかしたことないsweat02

本当に展望がいいですね〜〜
快晴ゲット、良かったです

画像処理がお得意なようで・・・
今度私の写真を処理して、美白でお願いいたします〜〜
2012/11/25 22:46
こんばんは(^-^)/
今日も天気が良く最高でした

自分でも棒ノ嶺の山頂からあんなに遠くの山まで見えるとは思っていなかったのでとても良かったです

>日帰りなら結構大きな一周ではないの?

そうですか
なんか、自分自身のなかで日帰り登山の感覚がおかしくなってる気がします

今日ももっとのんびり歩けばいいのでしょうが、どうしてもあまり休憩を取らずに先へ先へと行ってしまいます

せっかくラーメンでも作ろうと思って買ったバーナーもまだ一度も山の上で使ったこともないですし、誰かと一緒に登れば会話をしたり休憩を多く取るのでもっとのんびり登山になるんでしょうか

ちなみに、紅葉の修正はカメラが勝手にやってくれてます
2012/11/25 23:32
プロフィール画像
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