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記録ID: 247907
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ハイキング
丹沢

烏尾山(菩提峠からピストン)

2012年11月25日(日) [日帰り]
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子連れ登山 wellwater その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
6.8km
登り
766m
下り
758m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菩提峠手前の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
ヤビツ峠から宮ヶ瀬への道のとある離合困難箇所に双方向の車が集中して身動きがとれなくなり、抜けるのに10分以上かかりました。伊勢原方面の方がまだ道幅に余裕があるので、ヤビツにくるなら宮ヶ瀬方面からのルートは避けたほうが無難かもしれません。
菩提峠近くの表尾根登山口から出発!
2012年11月25日 10:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/25 10:23
菩提峠近くの表尾根登山口から出発!
このコンクリートブロック造の建物はなんでしょう?
2012年11月25日 10:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/25 10:59
このコンクリートブロック造の建物はなんでしょう?
青い空に赤い実が色鮮やか。
2012年11月25日 11:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/25 11:29
青い空に赤い実が色鮮やか。
二ノ塔まではガレ場続きですが、老若男女がこぞって登っています。幼稚園児か?というような子も結構いて、感心感心。
2012年11月25日 11:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/25 11:33
二ノ塔まではガレ場続きですが、老若男女がこぞって登っています。幼稚園児か?というような子も結構いて、感心感心。
見晴らし良好。
2012年11月25日 11:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/25 11:38
見晴らし良好。
2012年11月25日 12:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/25 12:09
延々続く階段も、視界が開けていると苦になりません。
2012年11月25日 12:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/25 12:30
延々続く階段も、視界が開けていると苦になりません。
2012年11月25日 12:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/25 12:34
三ノ塔に到着。前回来た時より山頂のぬかるみ自体はマシでした。
2012年11月25日 12:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/25 12:37
三ノ塔に到着。前回来た時より山頂のぬかるみ自体はマシでした。
三ノ塔休憩所。初めて足を踏み入れてみました。全面土間で、テーブルがいくつかあります。吹雪いたときや豪雨時の避難小屋としてはよさそうです。
2012年11月25日 12:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/25 12:43
三ノ塔休憩所。初めて足を踏み入れてみました。全面土間で、テーブルがいくつかあります。吹雪いたときや豪雨時の避難小屋としてはよさそうです。
今日は向こうに見える烏尾山まで行ってみます。
2012年11月25日 12:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/25 12:47
今日は向こうに見える烏尾山まで行ってみます。
小さなお地蔵さんが烏尾山からの登山者をみつめています。山行の無事をお願いしました。
2012年11月25日 12:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/25 12:48
小さなお地蔵さんが烏尾山からの登山者をみつめています。山行の無事をお願いしました。
クサリ場に続くハシゴ。足場の小さな岩が濡れていて滑るとちょっと怖い。ここはさすがに幼児は無理でしょう。ヘタレの我が子は辛うじてクリア。
2012年11月25日 12:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/25 12:59
クサリ場に続くハシゴ。足場の小さな岩が濡れていて滑るとちょっと怖い。ここはさすがに幼児は無理でしょう。ヘタレの我が子は辛うじてクリア。
岩場をひたすら下る、下る、下る。あとでこれをまた登るかと思うとうんざりです。
2012年11月25日 13:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/25 13:02
岩場をひたすら下る、下る、下る。あとでこれをまた登るかと思うとうんざりです。
向こうに三ノ塔が見渡せます。
2012年11月25日 13:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/25 13:18
向こうに三ノ塔が見渡せます。
2012年11月25日 13:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/25 13:31
烏尾山荘。素泊まり可能だそうですが、本日は閉まっていました。
2012年11月25日 13:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/25 13:36
烏尾山荘。素泊まり可能だそうですが、本日は閉まっていました。
もと来た道をせっせと登っていきます。
2012年11月25日 13:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/25 13:51
もと来た道をせっせと登っていきます。
下りるときに危惧したほど辛くなく、ほどなく三ノ塔に帰着。
2012年11月25日 14:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/25 14:06
下りるときに危惧したほど辛くなく、ほどなく三ノ塔に帰着。
晩秋の雲がうっすらかかっています。
2012年11月25日 14:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/25 14:51
晩秋の雲がうっすらかかっています。

感想

11月も下旬になりめっきり冷え込むようになってくると、いよいよ丹沢のシーズンです。一発目は軽く表尾根ピストンで行くことにしました。この春に訪れたときはヤビツから三ノ塔までしか行けなかったため、今日はなんとか行者ヶ岳まで足を延ばすべく、出発地点を菩提峠に変更。しかし恐るべし秋の丹沢。ヤビツ峠手前からズラッと路駐の列。菩提峠に向かう道も同様。峠の駐車場自体は当然満車で、なんとか路肩に空きを見つけて止めました。

表尾根1、の標識から登山道に入ります。一旦未舗装の車道に出て、すぐにまた登山道に戻ります。しばらくは鬱蒼としていますが、途中から視界が開けてきます。天気がいいため気分も上々。二ノ塔に向けてひたすら登り続けます。気温は低いものの風はなく、登っていれば体感はちょうどいい感じ。汗はほとんどかかないので水分消費も少なく済み、快適です。

二ノ塔手前の開けたガレ場で昼食。二ノ塔は眺望いまいちなのでこの眺めの中での食事は悪くない選択でした。そこから少し登ると二ノ塔。例によって息子はすっかりヘタっていて、行者ヶ岳なんて絶対行けない、三ノ塔で折り返すとダダを捏ねています。無論そんなことが許されるわけはなく、烏尾山で妥協することにしました。

二ノ塔から少し下ってまた登ると三ノ塔。ここは眺望最高です。眼下には烏尾山荘がくっきりと見えます。うんうん、あそこまで行こう。さくっと下りてあとは尾根をダラダラいけばすぐ着きそうです。しかし鬼のぬかるみをクリアして岩場を下り始めると、どうやら思ったほどラクではないことに気づきます。一旦大きく下った後に登り返す必要があるようなのです。ここでまた息子が文句を垂れ始めます。曰く、ああやっぱり来るんじゃなかった、僕はこんなに下ってからまた登るなんて嫌だ、ここで待ってる。

まあいつものことですから気にしません。なだめすかして進みます。途中、ヤセ尾根の一本橋の取っ付きで足を滑らせ肝を冷やしたりしましたが、ほどなく烏尾山到着。標高は三ノ塔より低いのですが、ここはここで味わい深いピークです。とにかく眺めがいい。

おやつ休憩の後は、さっさと岐路につきます。とにかく暗くなる前にクルマに戻らねばなりません。ところがどうしたことか、下りはあんなに大変だった岩場が、なぜか登りはラクラク。息子も今度はニコニコ登っています。斜度は結構あるのになぜでしょう。ピストンの帰路は近く感じるといいますがそのせい?三時半という意外に早い時間に戻ってくることができました。

うーん、頑張れば行者ヶ岳行けたのでは?わがまま坊主を抱えての山行なのでこんなもんですかね。ともあれ、天候にも恵まれて今年度初の丹沢山行は成功裏に終了しました。

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