記録ID: 247938
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
裏妙義 丁須の頭(篭沢〜縦走〜女道下山)
2012年11月25日(日) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,323m
- 下り
- 2,325m
コースタイム
0740国民宿舎Pスタート 0857炭焼き釜 0934丁須-御岳分岐点のコル
1010 丁須の頭 その先の岩で休憩
1120チムニー鎖降下 1200赤岩通過 烏帽子付近で昼飯
1340 三方境 1400女道分岐 1455女道渓流に到着 1542スーパー林道に出る
1630国民宿舎P到着
1010 丁須の頭 その先の岩で休憩
1120チムニー鎖降下 1200赤岩通過 烏帽子付近で昼飯
1340 三方境 1400女道分岐 1455女道渓流に到着 1542スーパー林道に出る
1630国民宿舎P到着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1.この時期落ち葉で滑ります。 2.篭沢の登りは、石がごろごろ。特に最後の登りは、急なガレ場で、落石に注意して進みます。先にパーティーがいたらいつもはるか下で待ちます。 3.丁須の頭は混雑します。無理に登頂しないほうが良いと思います。 4.赤岩の完璧は、金属のステップがあります。落石で一枚へこんでいます。 5.岸壁の下は大きな落石が転がっています。頭上注意です。 6.女道はすいています。道は迷いやすいルートです。クマのいそうな雑木林です。クマの爪痕も見られます。イノシシが掘った地面の穴もたくさんあります。 7.女道の沢は今回大変水量が少なかった。崖の上を通過するコースもあり、名前の割に危険で、沢のどちらをルートがあるか見つけにくいコースです。 |
写真
感想
快晴、風ほとんどなし。浅間の雲もなく、景色も最高。一日裏妙義を満喫しました。お天道様ありがとう。落ち葉で何度かスリップしましたが、無事下山。
紅葉は終盤でした。篭沢から木戸までは、紅葉しています。また、下りの女道の雑木林は、まだ紅葉の木々を楽しみました。
丁須の頭は、大渋滞で、頭の登頂は、順番待ちでした。到着した時には、ザイルでの3人組が、渋滞させていましたが、これも安全第一でしょうがないことと思います。後からきた方が、あからさまに聞こえるように、今日はロープなんか使うなと言っておりました。これを聞いて私は、友の写真係を決意し、反対の無名峰から撮影し、頭岩の根っこにも登りませんでした。
その先のチムニーの垂直の鎖の懸垂は、鎖にスリングをかけ、鎖は使わず降りました
赤岩は、上部からの落石の低い可能性を気にしながら通過しました。写真で見ると、怖いのですが、足場は細いトラックが切ってあり、鎖もつかまらず行けました。
烏帽子岩では、浅間方面の景色を堪能し、二つの高気圧に感謝しつつ、昼食。
三方境からは降りず、先の女道から下山。女道は、ルートが途中はっきりしないので迷子になりやすく、また熊との遭遇を危惧しつつ、広葉樹林のゆったりとした中を、厚い落ち葉を何度も足を撮られながら、紅葉の撮影をしながら沢筋に。沢筋は女道の名とは裏腹に危険な場所が多く、細い細いぬめるトラックを沢の右や左に、また沢から高いところを滑落に注意しつつ、やっとスーパー林道にたどり着く。
林道からは、各峰々が夕日で真っ赤に輝いていました。
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コメント
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女道、歩かれましたね。
私も3月に歩いた時には一部ルートが不明な所があり、落ち葉で滑ったのを思い出しました。
ここは歩く人も少なく、杉の植林も無いようで巡視道のようには整備されていないようです。静かで良いルートだと思いますが。
丁須の頭で「今日はロープなんか使うな...」とは、心もとないですね。車の運転と同じく前の方が焦ってしまいます。安全第一です。
丁須の頭が良く見える岩(勝手に展望岩と称しています)からのパノラマ写真というのでしょうか?180度以上の角度で見えるようですが、良いものですね。
天候にも恵まれ、良い山行でしたね
ozesai様、こんばんは。今朝、急ぎでアップしました。写真の乱れを今なおしました。すみません。実は土曜日に、ozesaiさんと同じカシオのEX-H20Gをアマゾンのお急ぎ便で入手しました。よく撮れます。このカメラのGPSファイルを、今回使いました。前回、女道のルートを感で記入しましたので、今回はGPSカメラの中でも正確で高速、連続受信できる同カメラにしました。写真もルート上に並びますので助かります。BSスイッチでスイングパノラマを撮りましたが便利で感動しました。話は違いますが、丁須の下の下の入山側のまっすぐの鎖に取りついているおじさんが、大声で"なんだよなんだよ"と怒っていました。ヘルメットと装備十分の中年2人組が、下降中のおじさんを抜こうと同じ鎖に取りついてゆすったようで、おじさんが落ちそうになったようです。よく見たら、この二方は篭沢で、私が身長位の岩にかかった時、横から抜いていった人たちです。装備は良く、腕もたぶん良いのでしょうが、マナーはとっても悪い事故を誘発しそうな自己中の二人組でした。
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