記録ID: 2479677
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沢登り
大峰山脈
崖っぷちキャンプ？で脇ノ宿谷・ノウナシ谷核心部探険へGO！
2020年08月05日(水) 〜
2020年08月06日(木)
jyunntarou
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,870m
- 下り
- 1,850m
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| 天候 | ☀ 夕方 ⚡ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
〇一般道は 問題ありません。 ●伯母谷覗下降は、道はありません。VRです。 〇脇ノ宿谷から地蔵滝までは、快適な癒しの谷です(*´▽｀*) ●馬頭・千手滝周辺は、ちょっと難しいです。 ★（関西起点100沢本では、初心者1級谷レベルになっています。それをうかつに受け取らないことが、重要です。果たしてココが初心者レベルなのか？ 他の谷でも この本でエライ目にあった人は実に多いです） ●ハリンド谷は、水が涸れ 遡行対象にならなかったです。 〇脇ノ宿谷は 右俣よりも左俣の方が癒しの空間で いいですよ(^^)/ ◎伯母谷覗でテン泊しますと、目の前にどーんと大普賢の雄姿が迫り、朝は岩肌がちょっぴりモルゲンロートになりますので最高なテン場だと思いますが、足元要注意です。 |
写真
自宅を4時過ぎに出て、川上村の道の駅に着きました。昔風のガキ大将くんがシンボルですが、令和の現代では、もう絶滅危惧種？ですねぇー。
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8/5 6:58
自宅を4時過ぎに出て、川上村の道の駅に着きました。昔風のガキ大将くんがシンボルですが、令和の現代では、もう絶滅危惧種？ですねぇー。
そんな絶滅危惧種？のおっさんガキ大将(*^^*)が 同じく絶滅危惧種？のy隊長とココで待ち合わせ(笑)
本日は、弥山小屋で購入したTシャツ（3000円）を着て、出発です。
おんもい！3段ロケットザックの約20kgが肩に腰にっ(=゜ω゜)ノ これから伯母谷覗のテン場まで標高差1050mを担ぎ上げなければなりません💦
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8/5 8:41
おんもい！3段ロケットザックの約20kgが肩に腰にっ(=゜ω゜)ノ これから伯母谷覗のテン場まで標高差1050mを担ぎ上げなければなりません💦
y隊長のザックは、なんと・・・70リットルでごじゃります( ゜Д゜)。
ふぇー、急登の300mをなんとか クリアー。 標高812mの上谷分岐に到着です。
うわっ、コガネムシの大群ですよー。これだけ居たら、コガネムシも大金虫？になれそう。
やっぱり、コガネムシは、裏の方がメタリックで綺麗ですよ(*´▽｀*)
植林地帯に一本だけ残された立派なブナの木発見。思わずハグしてエネルギーをいただきます。
標高1006mの天竺平で まったりと おしゃべり休憩。千mを超えると風がちと涼しいです。
はぁ、そろそろ この道も飽きてきましたっ(*ノωノ) 植林地帯は日陰で涼しいのですが、趣に欠けますねぇー。
テン場でのランチタイム予定が・・・ええい。 もう、ここで食べましょう！ 焼きたらこの気持ち。
途中の水場がカラカラに涸れていて、少し焦りましたが 水場を発見(^^)/。 ほっ。
やったぁ！ 伯母谷覗に到着です(^^)/ 各地35℃を超える本日、20�埣瓦い任寮�mチョイの歩荷は 試練？でした。
おおー・・・落ちたら めんどうやでぇー。コレ。と伯母谷をのぞき込むy隊長。
私のテントは 崖っぷち際々っでごじゃります。 夜にウロチョロしたら 真っ逆さま？
y隊長のおニューなテントは、ちと森側の窪地。 ゲリラ豪雨が来たら水没？しそうです。
夕飯まで時間があるので、私のワガママ思い付き「伯母谷覗を下降すんでぇー(^^)/」のまた無茶ぶりを発揮(笑)
「また、Jタロー探険隊ごっこが始まった・・・か・・・」とブツブツ言いながらも、いつも賛同？してくれるy隊長ですっ(笑
自分で言うのもアレなんですがぁ・・・・ めっちゃええ顔しているんですねぇ・・・こんな探検隊ごっこしている時は・・・・。歳を取ると童心に帰ると言いますが・・・ずーーーっと童心のまま来てしまったかもですっ💦
21
8/5 14:45
自分で言うのもアレなんですがぁ・・・・ めっちゃええ顔しているんですねぇ・・・こんな探検隊ごっこしている時は・・・・。
歳を取ると童心に帰ると言いますが・・・ずーーーっと童心のまま来てしまったかもですっ💦
歳を取ると童心に帰ると言いますが・・・ずーーーっと童心のまま来てしまったかもですっ💦
伯母谷覗の岩場は、直接数百メートル落ち込んでいるのではなく、30m程下に、こういう岩棚（テラス）があるのが分かっただけでも 探検した意味？がありましたっ。
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8/5 14:47
伯母谷覗の岩場は、直接数百メートル落ち込んでいるのではなく、30m程下に、こういう岩棚（テラス）があるのが分かっただけでも 探検した意味？がありましたっ。
「もどるでぇー」 のy隊長の一言が無ければ、もうチョイ 岩棚（バンドテラス）に進んで、詰まっていたかもしれません(笑)
ほい、まったく焦げずに、コッヘルにもへばりつかずに ふっくらと炊き上がりました(*´▽｀*)
コレは、イケますねぇ。
コレは、イケますねぇ。
陽が落ちると気温も下がり（18℃）、念願の「シュラフにくるまって眠る」 ことができました。
気温は丁度16℃。そよ風も手伝い、大阪や神戸の27℃超えの熱帯夜とは縁の無い世界です。
おはようございます。眼もボケてますが、カメラもピンボケです。大普賢の夜明けショーが始まりましたよ。
さっき起きたばかりのy隊長は、そこで 見はるんでっか？ 落ちんよーにねぇ！
さっ、モーニングを摂ったら、本日は ノウナシ谷核心部探検に出かけます。おっ、y隊長気合が入ってますね(^^)/
私は、おやくそくのー・・・れっつ りんぼうぉおおー。 ちと キツイかっ。
女人結界門まで来ました。 おっさん二人ですから、なんぼでも入れます。
脇ノ宿跡から 谷へ下って行きますと、数分で水の流れに出合います。
4m〜8m位の小滝が続きますが、一つを除いては全て クライムダウン可能です。
もう、暑いので ド真ん中を シャワークライミングダウンですっ。
地蔵滝の落ち口までやって来ました。 かなりの落差がある滝ですよ。
地蔵滝の雄姿です。大自然の中で佇む姿は、本当に美しいです。（落差 約20m）
さぁ、ココから ノウナシ谷の核心部に分け入らせていただきます。ちょっぴりとアドレナリンが
出そうな所ですよ。(*´▽｀*)
出そうな所ですよ。(*´▽｀*)
「コレ・・・降りるんかぁ？」とy隊長もゴルジュを覗いて アドレナリン噴出？
先ずは、馬頭滝横を懸垂で降りて行きます。（フリーでも可能ですがフェルト沢足袋では不可）
次に この谷一番の難関地点（千手滝）を下降して行きます。 下降ルートは、ぱっと見、判らないかと思います。
コレが、6年前に私がルート指標として残置していたモノです。まだ健在でしたね(^^)/ もしここを登攀する場合は、この印を目当てに登ったり下ったりしてください。（フリーでは危険ですのでロープで確保）
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8/6 9:37
コレが、6年前に私がルート指標として残置していたモノです。まだ健在でしたね(^^)/ もしここを登攀する場合は、この印を目当てに登ったり下ったりしてください。（フリーでは危険ですのでロープで確保）
千手滝の裏見です。 本日は水量が少ないので できますが・・・通常はドバドバですっ。
本日の目当て、地蔵・馬頭・千手の滝を下降できたので 喜ぶ二人のおっちゃんたちですぅ！
この千手滝で詰まってしまい、ウロウロするチームが多いです。 赤線で描いたように横のルンゼを這いあがり、弱い所を狙って 各自判断しながら 高巻いて行くのですが、巻き方によれば馬頭滝は勿論、地蔵滝まで見ることもなく、大きく尾根を回り込むことにもなりかねないです。
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8/6 9:50
この千手滝で詰まってしまい、ウロウロするチームが多いです。 赤線で描いたように横のルンゼを這いあがり、弱い所を狙って 各自判断しながら 高巻いて行くのですが、巻き方によれば馬頭滝は勿論、地蔵滝まで見ることもなく、大きく尾根を回り込むことにもなりかねないです。
途中のテラスから見る 馬頭滝の滝釜は とても美しく神秘的でもあります。
馬頭滝・・・私は、3本の滝で この馬頭滝が一番美しいと感じています。
ほい、馬頭滝の上に出ました。 安全地帯で どら焼きの気持ち(*´▽｀*)
脇ノ宿谷やノウナシ本渓では見られなかった、イワタバコがまだ咲きほこっていました。
水も切れ、稜線までの標高差が250m。 ひたすら岩を登るだけ・・・。下手すれば昼過ぎからの熱雷に遭遇してしまう恐れもあり・・・ 協議の結果、ココで打ち止めにしました。
6
8/6 11:31
水も切れ、稜線までの標高差が250m。 ひたすら岩を登るだけ・・・。下手すれば昼過ぎからの熱雷に遭遇してしまう恐れもあり・・・ 協議の結果、ココで打ち止めにしました。
尾根に逃げずに、ひたすら谷を詰めますと 最後の源流に到達しました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
アッセンダー
渓流シューズ
|
|---|
感想
ゲスト
いろいろ、勝手な希望を叶えて戴いてありがとうございました。
沢も綺麗で、最高でした。
高所からの懸垂下降は久しぶりでしたので、アドレナリンが全開になりましたが、とても楽しかったです。
ジュンタロウさんの華麗な？（笑）懸垂下降を動画として追加しておきます。
y隊長の希望の 伯母谷覗でのゆるキャン△
私の希望の 脇宿谷の癒しとノウナシ谷の核心部の突破
その コラボが 見事全て無事に行えましたので 良かったです(^^)/
ただ、真夏で重たいザックで標高500mから1600mの歩荷は ホント きつかったですっ。
現在、ふくらはぎ筋肉痛で ごじゃりますぅ(*ノωノ)
二日間、誰一人とも 会いませんでした。
ただ、真夜中に鹿がテントの真横までやってきて
「ぶいー、ぶっしゅー！」と 鼻息を荒げて
「こらっ、おまえら 何かってに こんな所で寝とるんじゃ！」
と かなりのご立腹。
鹿さんは 相当ご機嫌斜めでしたっ💦
16℃〜20℃前後のお山で過ごし、冷たい沢で水遊びした体にとって
27℃〜36℃前後の下界の暑さは 酷すぎますっ(*´Д｀)
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mun さん
こんにちワン🐶
そんなん、あるの💦「ナウシカ谷」
よく見たら、違ってた。
でも、テント泊で、滝あそび〜😎
良いですね。
贅沢なお山の遊び方だと思いましたよ。
お疲れ様でした〜
ringo-yaさん こんばん🐶ヴぁんわん。
あー・・・例の姿でハードチャリの旅を頑張ったんですね(^^)/
私は そのチャリでコケて、病院送りの刑に処されていました(*´Д｀)
なので ヤマレコも遠ざかっていた次第です。
ノウナシ谷 ナウシカ谷・・・なるほど・・・パッと見たら
ナウシカですねー。
まぁ、今回は荷揚げがきつかったですね。
真夏に20kgのザック 標高差千ｍ
ゆるキャン道具と沢道具・・・両方一度にやろうと欲張った結果です(笑)
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