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Yamareco

記録ID: 2481400
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

全山ミストサウナ状態の両神山。夏空は何処行った?

2020年08月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
12.0km
登り
1,626m
下り
1,622m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
3:01
合計
8:18
距離 12.0km 登り 1,628m 下り 1,631m
7:47
7:48
51
8:39
8:56
32
9:28
9:51
2
9:53
10:16
6
10:22
10:32
59
11:31
11:55
13
12:08
13:02
21
13:23
31
13:54
7
14:01
14:22
5
14:27
14:32
13
14:45
14:48
39
15:27
21
天候 ☁、湿度100%。
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
両神山荘駐車場≪1000円≫を利用しました。
料金は両神山荘入口の緑の料金箱に投入する仕組みです。
下に無料駐車場第1・第2ありますが、こちらはほぼ満車でした。
コース状況/
危険箇所等
≪登山口〜会所≫
標高グラフでほぼ平行移動ですが、歩いてみると下り基調。
帰りのなだらかな登り意外に足にきます。
会所〜八海山手前の最終渡渉点
渡渉を4回ほど繰り返しますがなだらかな登り
渡渉箇所がやや不鮮明ですが対岸のピンクリボンを目印に。
≪八海山〜清滝小屋≫
急な登り。
湿度が高く体力消耗。
弘法之井戸で一息付けて、更なる急坂で清滝小屋。
≪清滝小屋〜両神神社≫
鈴が坂をジグザクに上り詰めると稜線にでます。
ここから少しで鎖場連続箇所。
鎖場は短く、また樹林帯なので高度感はありません。
ただ濡れた岩なので足場は慎重に。
≪両神神社〜山頂≫
神社を過ぎると一転穏やかな尾根歩き。
ただし展望はありません。
山頂近くにロープ場と鎖場。
ただ岩が乾いてるので登りやすいです。
この鎖場を抜けると山頂。

その他周辺情報 ≪近隣の日帰り温泉≫

道の駅:両神温泉薬師の湯
大人600円
コロナ感染症対策として入口で検温してます。
http://www.kanko-ogano.jp/spa/#spa
さすが百名山。
無料の駐車場はほぼ満車。
登山口前の有料に車を止めいざ登山開始。
ちなみに両神山荘は休業中です。
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さすが百名山。
無料の駐車場はほぼ満車。
登山口前の有料に車を止めいざ登山開始。
ちなみに両神山荘は休業中です。
こちらに駐車料金を入れます。
5
こちらに駐車料金を入れます。
登山ポストはこちら。
信仰の山。
鳥居に一礼、登頂祈願と無事に下山することを祈願して登山道を進みます。
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信仰の山。
鳥居に一礼、登頂祈願と無事に下山することを祈願して登山道を進みます。
会所まではほぼ下り基調。
(帰りの登りは辛いです💦)
そして会所を過ぎたところの渡渉箇所。
長梅雨で心配してたけど水量少なく一安心。
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会所まではほぼ下り基調。
(帰りの登りは辛いです💦)
そして会所を過ぎたところの渡渉箇所。
長梅雨で心配してたけど水量少なく一安心。
不動明王像
修験行者の像や石仏が多い登山道です。
3
不動明王像
修験行者の像や石仏が多い登山道です。
沢沿いの穏やかな道。
まだ涼しいけど。
密にならないよう先行者と距離を保ちます。
5
密にならないよう先行者と距離を保ちます。
会所から数えて5つ目の最終渡渉点。
これよりこれより急坂登り。

ここから一気に減速。息苦しさと足の重さでまさしく修行('_')
4
会所から数えて5つ目の最終渡渉点。
これよりこれより急坂登り。

ここから一気に減速。息苦しさと足の重さでまさしく修行('_')
ここが八海山。ここにも修験行者の像。
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ここが八海山。ここにも修験行者の像。
岩肌に咲き誇るイワタバコを散りながら
息を整えます。
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岩肌に咲き誇るイワタバコを散りながら
息を整えます。
癒されます。
弘法之井戸。
キンキンに冷えた冷水で大休止。
鎮座するのは弘法大師。
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弘法之井戸。
キンキンに冷えた冷水で大休止。
鎮座するのは弘法大師。
予定時間オーバーながら清滝小屋到着。
3
予定時間オーバーながら清滝小屋到着。
ガスってます。
テンション下がる↓
ちょっと横になります。
15分ぐらい休んだのよかったかかなり回復。
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ちょっと横になります。
15分ぐらい休んだのよかったかかなり回復。
少し明るくなったのでスタート。
3
少し明るくなったのでスタート。
清滝小屋の古い朽ち果てた屋根はツリフネソウ安住の地。
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清滝小屋の古い朽ち果てた屋根はツリフネソウ安住の地。
バイケイソウ終盤。
鈴が坂。
参道の雰囲気たっぷりの杉古木。
4
鈴が坂。
参道の雰囲気たっぷりの杉古木。
鈴が坂を上りきると、ブナ林の尾根。
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鈴が坂を上りきると、ブナ林の尾根。
更に進むと”鎖場連続”の場所。
ここは一つ目。
岩が濡れてるので要注意です。
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更に進むと”鎖場連続”の場所。
ここは一つ目。
岩が濡れてるので要注意です。
こちら単管足場です。ちょっと気を抜けます。

*雨続きだったのか岩が濡れてますので慎重に。
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こちら単管足場です。ちょっと気を抜けます。

*雨続きだったのか岩が濡れてますので慎重に。
鎖場を抜け、両神神社到着。
こちらは両神神社のすぐ先にある御岳神社。
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鎖場を抜け、両神神社到着。
こちらは両神神社のすぐ先にある御岳神社。
いつもの馴染みある”お犬様”にご挨拶。
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いつもの馴染みある”お犬様”にご挨拶。
神社周辺には廃道表示とロープ。
正規入山は所定の手続きで。

1
神社周辺には廃道表示とロープ。
正規入山は所定の手続きで。

尾根を進むとロープ場。
この辺で更にガスが深くなります。
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尾根を進むとロープ場。
この辺で更にガスが深くなります。
さて、どっちの方向かな?
ちょっと視界が明るくなり、最後の鎖。
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ちょっと視界が明るくなり、最後の鎖。
そして、待望の山頂!
まずは祠にお賽銭と2礼2拍手1礼で登頂報告と安全祈願。
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そして、待望の山頂!
まずは祠にお賽銭と2礼2拍手1礼で登頂報告と安全祈願。
三角点にもタッチ。
しばらく晴れ待ち。
≪山頂に咲く花々≫
ホツツジ
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≪山頂に咲く花々≫
ホツツジ
≪山頂に咲く花々≫
ギボウシ
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≪山頂に咲く花々≫
ギボウシ
≪山頂に咲く花々≫
黄色系なのでタカネママコナかな?
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≪山頂に咲く花々≫
黄色系なのでタカネママコナかな?
しばらく待ったけどガス取れないので、
さて、下山します。
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しばらく待ったけどガス取れないので、
さて、下山します。
ということで下山完了。
少し里まで走り、渓谷で火照った体を冷やしました。
この後、♨。
意外に疲れた一日でありました。
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少し里まで走り、渓谷で火照った体を冷やしました。
この後、♨。
意外に疲れた一日でありました。

感想

経済を回すことに舵取りしGoToトラベル推進の国、感染拡大を懸念して自粛要請に舵をとる自治体。まあ、とにかくバラバラ。
沖縄を筆頭に地方へ拡大は更に勢いを増す様相。
これと言った施策も無いのでコロナ禍に対応するには個人の判断で行動するしか無さそうですね、今年の夏は。
そんな訳で連休初日。
県外への山も当初の予定にはありましたが、本日はおとなしく県内の登山で休日を過ごしました。
選んだのは両神山。
埼玉には2000m超えのいわゆる高山はあるものの、登山口は他県。
自県で賄うとすれば、それ以下の標高の山となる訳で、夏は厳しい山歩きです。
本日もその例にもれず、湿度100%の登山。
晴れて青空でも除けばそれなりにテンションアップになりますが、この日終日曇天。
あの夏空はどこへ行ったの???
沢沿いの道はスイスイ行ったのに、急登にかかると一気にペースダウン。
息は上がり、足は重く、汗だらだらで何だか久々に修行の山歩き。
両神山が元々そう言う修験の山なので実行しただけかも(笑)




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