木曽風越山

2020年08月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 7.6km
• 登り: 885m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:58
• 合計: 6:28

7:16 風越山登山口
8:38 9:21 カヤトの丘
9:27 9:27 風越の頭
9:47 9:48 風越山
11:21 11:22 風越山
11:30 12:18 中央アルプス展望所
12:27 12:27 風越山
12:41 12:57 風越の頭
12:59 13:03 カヤトの丘
13:22 13:26 オオマキ
13:28 13:29 牛首展望台
13:44 風越山登山口

天候

曇り〜雨〜晴れ
スタート時7：30頃　気温15℃位？
展望地11：30頃　18℃位　風速0〜2m/s　
下山時13：30頃　25℃　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道・中津川ICより70分ほど。林道登山口に3〜4台ほどの駐車スペースあります。簡易トイレもあり。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。我々はネット提出。

登山口から展望地まで明瞭な登山道。特に危険なところはないです。
山頂下分岐から敬神の滝方面はピンクテープありますが、踏み跡は薄いです。獣道も多いです。

一昨年の同じ時期、この山で2回クマ見かけました。ご注意を。

写真

8/8 7:25

林道脇の登山口。
厚い雲が空を覆い、暗い雰囲気。

8/8 7:44

早くもお目当ての花が。

8/8 7:50

最初は結構急登です。

8/8 7:55

オダマキ
里山バージョン

8/8 8:07

途中、ちょくちょく見かけました。

8/8 8:10

フシグロセンノウ
よく目立つ色でたくさん見ました。

8/8 8:30

ユリ　詳細不詳

8/8 8:32

カヤトに出ます。

8/8 8:35

オニユリと思う。
クルマユリに似るが。

8/8 8:43

ナデシコ

8/8 8:57

雨が降り出した。モノトーンに。
樹林の下で雨宿りしたが。

8/8 9:05

すぐに小屋があった。
一昨年前には無かったように思う。

8/8 9:25

センジュガンピ
これも多い。

8/8 9:26

ギボシ

8/8 9:32

ところどころに見かけます。
群生せず一本ずつですね。

8/8 9:40

ぷーさんに出会いそうな雰囲気。
以前、この辺でお見掛けいたしました。

8/8 9:49

下からのぞく。
下向きに咲くので定番ショット。

8/8 9:53

モミジハグマ？

8/8 9:57

敬神の滝への分岐

8/8 10:20

テープが誘導してますが、獣道も多い。

8/8 10:35

以前、最初に見た自生地に着きました。
この場所は他の植物との混生が少なくすっきりしてるように思います。

8/8 10:39

森蔭にはかなげに咲きます。

8/8 10:39

敬神の滝ルートの中間点あたり。
標識残ってます。ルートはほぼ廃道化してます。

8/8 10:45

空が明るいと映えます。

8/8 10:47

割とすっきりした感じの自生地。

8/8 11:01

下った尾根を登り返します。
イグチの仲間に出会った。
詳細不明。

8/8 11:14

古い巻き道の標識。
踏み跡はほぼ無い。

8/8 11:15

廃道マニアにはいいかな。

8/8 11:29

再度、一般登山道と合流。

8/8 11:31

風越山山頂。
360°の無展望。なぜ、ここに三角点を設置したのだろうか。

8/8 11:38

さらに五分で展望地。
まったりランチタイム。
本日はガスがまだ取れず展望ほぼなし。

8/8 12:44

下ります。
途中で見たレンゲショウマ。
蕾も多い。

8/8 12:46

別の自生地の定番ショット。

8/8 12:54

三姉妹と蕾たち。

8/8 13:01

花多めの株をねらう。

8/8 13:03

これも。

8/8 13:05

ここの場所はユキザサが多かった。
他のポイントはカニコウモリが近くに多かった。

8/8 13:07

シュロソウ
地味だがかわいい。

8/8 13:09

小屋に到着。

8/8 13:10

フシグロセンノウ
目立ちます。

8/8 13:15

ソバナかな。

8/8 13:45

Bコースで下ります。

8/8 13:49

植林を抜けて

8/8 13:53

登山口へ

8/8 13:53

駐車ポイントへ帰着。
4台あり、この山にしては大賑わい。
レンゲショウマが呼んでるようです。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

funa84

レンゲショウマに会いたくて2年ぶりに木曽風越山に出かけました。

初めてこの山を登った時は敬神の滝から滑川を渡渉してほぼ廃道化した登山道からレンゲショウマ自生地にたどり着きました。初めて見る森蔭の妖精に感激いたしました。

その後もこのルートをたどりましたが、雨後の渡渉リスクを回避するために一般登山道から自生地に下った時、意外にも登山道脇にこの花を見てわざわざ渡渉することもないな、と感じました。

今回も一般登山道からアクセスしましたが、今までより広範囲にレンゲショウマを見かけました。今後もこの山に元気に咲き続けてほしいですね。