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Yamareco

記録ID: 2486618
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

黒戸尾根〜甲斐駒ヶ岳

2020年08月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:35
距離
19.3km
登り
2,478m
下り
2,483m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:43
休憩
0:47
合計
13:30
距離 19.3km 登り 2,487m 下り 2,486m
6:00
70
7:10
7:11
13
7:24
42
8:06
8:07
2
8:09
8:14
60
9:14
9:15
51
10:06
10:07
60
11:07
11:08
11
11:19
11:34
4
11:38
11:39
47
12:26
12:27
38
13:05
13:06
45
13:51
14:07
4
14:11
14:12
33
14:45
14:46
9
14:55
14:56
56
15:52
105
17:47
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷駐車場にて車中泊。PM11時到着で20台以上おり人気が伺える。夜間はやや暑く窓締め切りで若干寝苦しい。
コース状況/
危険箇所等
特になし
その他周辺情報 駐車場から近くに温泉施設あり。また尾白川にも降りられるので川で行水も可能
予約できる山小屋
七丈小屋
行動時間が12時間くらいの予定なので日の出前から出発。睡眠もほどほどに摂れて調子は良い
2020年08月09日 04:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/9 4:22
行動時間が12時間くらいの予定なので日の出前から出発。睡眠もほどほどに摂れて調子は良い
昨年テント泊で登ったルートのため、日帰りの厳しさは予想できるので、写真等で極力足を止めずにひたすら省エネで歩き続ける。疲れをごまかすために気まぐれにこのルートに多数ある碑を撮ったりもする
2020年08月09日 06:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/9 6:09
昨年テント泊で登ったルートのため、日帰りの厳しさは予想できるので、写真等で極力足を止めずにひたすら省エネで歩き続ける。疲れをごまかすために気まぐれにこのルートに多数ある碑を撮ったりもする
こういった雰囲気は大好き。登山自体久しぶりなのもあってテンションが跳ね上がる
2020年08月09日 06:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/9 6:44
こういった雰囲気は大好き。登山自体久しぶりなのもあってテンションが跳ね上がる
刃渡り。ここで恐怖心が湧くようだとこの先の鎖場は無理なのではなかろうか
2020年08月09日 07:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/9 7:17
刃渡り。ここで恐怖心が湧くようだとこの先の鎖場は無理なのではなかろうか
旧5合目小屋跡。去年の記憶だとここまで来ると山小屋まですぐだったように思ってたけどまったくもってそんなことはなかった
2020年08月09日 08:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/9 8:09
旧5合目小屋跡。去年の記憶だとここまで来ると山小屋まですぐだったように思ってたけどまったくもってそんなことはなかった
去年の台風で崩落した地点。完全に復旧されている。ここに限らずこのルートのはしご、鎖はすべてしっかりと管理されており、厳しいルートとはいえ非常に歩きやすい。感謝感謝です
2020年08月09日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/9 8:11
去年の台風で崩落した地点。完全に復旧されている。ここに限らずこのルートのはしご、鎖はすべてしっかりと管理されており、厳しいルートとはいえ非常に歩きやすい。感謝感謝です
山小屋到着時点の時刻によってはそのまま引き返そうと思ったけれど、時間、温存した体力共に充分だったので山頂向かう。冷たい水飲んでご飯食べれば無限に歩けそうな気になるから現金なものだ
2020年08月09日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/9 11:10
山小屋到着時点の時刻によってはそのまま引き返そうと思ったけれど、時間、温存した体力共に充分だったので山頂向かう。冷たい水飲んでご飯食べれば無限に歩けそうな気になるから現金なものだ
そして山頂到着。あいにくの空模様だけれど、そのおかげで道中暑すぎず比較的楽に歩けたのはあるだろう。去年はここで日の出を拝んだが、今回はたまに現れる太陽の温かさを感じるくらいだった。時間制限もあり長く滞在出来ないので15分ほどで下山開始
2020年08月09日 11:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/9 11:19
そして山頂到着。あいにくの空模様だけれど、そのおかげで道中暑すぎず比較的楽に歩けたのはあるだろう。去年はここで日の出を拝んだが、今回はたまに現れる太陽の温かさを感じるくらいだった。時間制限もあり長く滞在出来ないので15分ほどで下山開始
男の子はみんな大好きダブルソード。上り時は真っ白だったけれど下りではそこそこ眺望があったのでまた元気が湧いてくる
2020年08月09日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/9 12:03
男の子はみんな大好きダブルソード。上り時は真っ白だったけれど下りではそこそこ眺望があったのでまた元気が湧いてくる
下っていくとなにやらやっていた。そしてここからはひたすらに長い長い下りで消耗していき、写真が一枚も残っていないのだった……(10月19日追記:NHKBS日本百名山で甲斐駒黒戸尾根が放送された。このシーンはそれの撮影?)
2020年08月09日 12:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/9 12:31
下っていくとなにやらやっていた。そしてここからはひたすらに長い長い下りで消耗していき、写真が一枚も残っていないのだった……(10月19日追記:NHKBS日本百名山で甲斐駒黒戸尾根が放送された。このシーンはそれの撮影?)
撮影機器:

装備

備考 距離が長く、下り用にダブルストックを持っていけば良かった

感想

昨年テント泊装備で登ったルートなので、荷物も軽いしざっくり12時間くらいで降りられるだろうと思ったが甘かった。最初から12時間歩くつもりでゆっくり歩き足を温存し続けたけれど長い下りで筋肉が悲鳴を上げてしまった。前回の装備で下りに辛い印象が無かったのはダブルストックを使用していたからだろうか。今後は装備が軽めでも長い距離の時はストックを持ち込もうと思った。

トレラン勢が多い中、一般ハイカーとしては日帰りでこのルートに行くことはないだろうと思っていたけど山になかなか行けないなどいろいろなうっぷん晴らしでなんとなく行きたくなってしまった。
あいにくの天気に山頂滞在も休憩も殆ど無しでひたすら歩き続けて上って下りるだけになってしまったが、それでも久々の高山の雰囲気を味わえたのは良かった。
コロナ禍で山小屋は防護服を着て消毒して回っているのを目にしたが、ありがたい話だ。ここに小屋が無ければ万が一を考えたり水場を思えば私みたいなのが登るには厳しすぎるルートだ、まだまだ続くが頑張って欲しい。

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甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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