西沢渓谷から行く東沢釜ノ沢、木賊山(1級上)

2020年08月08日(土) 〜 2020年08月09日(日)

• GPS: 17:11
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,741m
• 下り: 1,754m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:35

7:07 西沢渓谷駐車場
7:21 7:21 ねとりインフォメーション
7:29 7:29 徳ちゃん新道登山口
7:35 7:35 二俣吊橋
7:45 7:56 鶏冠谷出合
10:15 10:15 東のナメ沢
11:03 11:03 西のナメ滝
11:48 11:52 釜ノ沢
13:03 13:10 両門ノ滝
13:42 宿泊地

2日目

• 山行: 8:27
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:50

7:09 宿泊地
12:06 12:08 木賊山
12:19 13:07 甲武信小屋
13:21 13:23 木賊山まき道分岐
13:27 13:27 戸渡尾根分岐
14:47 15:09 徳ちゃん新道分岐
16:25 16:34 徳ちゃん新道登山口
16:39 16:39 近丸新道登山口
16:59 西沢渓谷駐車場

天候

曇り、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝7時頃　高架橋下無料駐車場
混み具合　7割
トイレ　西沢渓谷にあり。水洗
電波　問題なし

コース状況／危険箇所等

全体的に滝を巻くことが出来ます。後はどこを巻いてどこを登るかを決めるだけです。

最初の頃は水量が多く泳がないとアタックできないところも多数ですが上に登っていくと徐々に水量が減り気軽に遊びやすいところが出てきます。

木賊山の方から登っちゃいましたが山頂にアタックするところによっては前に進めず。。無理矢理に藪というか枝や木を押し除けながら進みました。
木賊山経由の方が多分きつめ

写真

のんびりしてたので朝7時に出発

鶏冠山は雲の中

同じ方向に向かう人が結構います

高巻きから下を除くとロープ出してアタックする人もいます

高巻きから降りてきて進んだら結構深め

降りてきたとこから再度高巻きする道があり

進んでいくと法螺貝のゴルジュ

入る気には、、ならない！

ここも高巻き。まだ誰もいない？

ここまでひたすら進行方向右側を高巻き巻き

振り返るとうっすら鶏冠山

山ノ神を越えてからは川原を歩きます

水の中歩くのもその横を歩くのも自由

まわりはゴツゴツしてます

魚止めの滝！
左側を登ります。

登ったとこ。足場はしっかりしてます。

登ると滝上に出てここを渡ります

その上が本日の目的の千畳のナメ！

雰囲気よくテンション上がりまくりです

両門の滝手前でも結構なビバークポイント

両門の滝

ここも右側を巻きます

こえるとようやく

ビバークポイント！
4,5組が離れて焚き火してました

トマトにきゅうり、そしてぐびぐびを冷やす

本日のもう一個の目的ことハンモック泊の準備をのんびり

悪戦苦闘したけどようやく火がつく！

ライターだけじゃなく着火剤を持ってこようと心に決める。。

そういえば親父は海に泊まったときは普通に焚き火してたな、、思ったよりタイヘン！

ご飯炊いてもらってホッケとお肉をホイル焼き
ごっつあんです！

日が暮れると焚き火を眺めながらまったりしてー

ハンモックでおやずみzzz

寝坊しちゃいました。。
眠れるか不安でしたが問題なし！
片付けて出発です

先に進んでもビバークポイントはいくつか見れます

4段の滝は左側から詰めるのが正解かな？右に高巻いてしまいました

このあたりから登りやす滝が増えてきます

まっすーぐ滝沿いに登っていってると

相方がこず。巻いて木賊山に行っちゃったかなと思い

悩んだ末に木賊山へトラバース
がれてるとこを横切るのでなかなか勇気が入りました

そしてもう会えないだろと思ってたらまさかの合流にほっと

木賊山への上りはやぶい！

木と枝を押しのけて登っていきます。もっと東側から攻めるのが正解だったかなと思いつつ

倒木に乗って振り返り
相方が歩いてるところは木がガサガサしててわかるw

ようやく木賊山登山道に合流！
ここで休憩してた人にどこから来たんだ的な目で見られました（笑

水が切れてるので甲武信小屋へ

鶏冠山のときも思ったけどあるきやすいなー

水補給ついでにコーラとうどん。
まぢ生き返ります！

下山は巻道を通って戸渡尾根へ

風が気持ちいいーー！

徳ちゃん新道に合流して

ながーくおりてくと西沢渓谷に合流

あとば歩いてけば
ごぉぉぉおおる

感想

toryyr

去年、居酒屋でおっちゃんに教えてもらって行き先を決めたそうな全員初めての沢登り。

千畳のナメは見栄え良くバッチリで、ハンモック泊に焚き火も最高に気持ちよかったですが、、
それにもまして沢登りが楽しくキャッキャいいながらはっちゃけちゃいました。

これはまた行かねば。。