庚申山とお山めぐり探検
- GPS
- 08:06
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,142m
- 下り
- 2,177m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:06
天候 | 晴れときどき曇り 少し蒸し暑い感じでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は国民宿舎かじか荘の先にある駐車場をお借りました。そこは車20台位停められます。その駐車場からさらに登ったところにも駐車場がありました。そこも結構(20台位?)停められそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一の鳥居までの道は一部アスファルトで途中砂利道となりますが、落石が多いようです。下山時にその道で写真を撮っていたら、すぐ先に小型犬位の石が落ちてきました。驚きました。 一の鳥居〜庚申山荘までは、ハイキングコースのように沢を渡る橋や木の階段があり、目印も多く歩きやすいルートです。途中まで沢沿いを歩き、沢から外れてからも険しいところはありませんでした。庚申七滝や鏡石、夫婦蛙石などがあり、楽しいルートです。 庚申山荘〜庚申山頂上 岩場みたいな箇所が多く、登りも急な箇所が多いです。途中はしごみたいな階段も何ヵ所かあります。大胎内くぐり?をすぎるとやぶが出てきたりします。目印や赤テープなども多く、初級者の自分もあまり迷わず頂上まで登れました。一の鳥居〜庚申山荘までのルートと比べるとギャップがあり、同じ様なルートが続くと安易に考えていると危険だと思いました。 お山めぐりコース 結構、岩場が続くところが多く、はしごが何度もあります。また、めがね岩や庚申の岩戸、鬼の耳擦りといった名前がついた岩沿いを行くルートが多く、危険な場所もありますが、ルートははっきりしていて、整備されています。地図上の距離はあまり長く感じないのですが、アップダウンがあり、岩場やはしごなど冒険をしているようなルートでした。 |
その他周辺情報 | 国民宿舎かじか荘で日帰り入浴が可能です。ですがマスクを忘れて館内に入れず!かじか荘の隣には銀山平キャンプ場がありました。 庚申山荘は宿泊一般2,080円、中学生以下1,030円、休憩一般300円、中学生以下100円と看板がありました。一度泊まってみたいな〜 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ゲイター
|
---|
感想
今年から少し山に登ってみたいなと思い、山と高原地図の赤城・皇海・筑波を購入しました。以前に筑波、富士山に登り、先月赤城に登りました。いろいろ調べてみて、百名山である皇海山に行ってみたいと目標にし、鍛えるために袈裟丸山に登山し、登山の厳しさを体験しました。いつか夢見る皇海山のために、そのルートの確認と庚申山、庚申山荘に行ってみたいと感じて、今回登山することを決めました。
天気が良かったのですが、雷が心配だったので15時頃までには下山したいと思い、6時から登り始めました。登り始めは緩やかな昔の車道を歩き、一の鳥居から庚申山荘まではハイキングコースに近く、ルートも判りやすく登りやすかったです。庚申山荘から庚申山山頂までは、岩場や傾斜地のルートが多く、はしごも多かったのですが、ルートは判りやすく登りでは迷うことがありませんでした。庚申山山頂から鋸山までのルートがどのようなものか・・・
庚申山山頂付近の展望地は、とても景色が綺麗で、鋸山から皇海山、多分日光の方まで一望でき、ゆっくり見ていても飽きない景色で強い達成感がありました。
お山めぐりは、以前ヤマコレの山行でyamartin様が 「庚申山 −魅惑のお山めぐり−」と紹介しており、とても興味がありました。下山途中で時間に余裕があったので、回ってみました。メガネ岩やコウシンソウの自生地などがあり、岩場や深い沢など見所満点でした、危険な箇所が多くはしごも多かったのですが、ルートはとても整備されており、判りやすかったです。
今回はほとんど迷うことなく、下山することができ、とても有意義な登山となりました。いつかは、鋸山や皇海山まで行ければいいなと思いました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する