濃霧と強風の木曽駒ヶ岳

2020年08月08日(土) 〜 2020年08月09日(日)

• GPS: 06:04
• 距離: 5.0km
• 登り: 485m
• 下り: 485m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:52
• 休憩: 2:32
• 合計: 4:24

距離 3.2km 登り 396m 下り 175m

9:10 千畳敷駅
9:49 9:55 乗越浄土
9:59 10:00 宝剣山荘
10:14 中岳
10:22 12:34 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:52 12:58 馬ノ背分岐
13:17 13:24 木曽駒ヶ岳
13:34 木曽駒ヶ岳 頂上山荘

2日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 1:30

距離 1.8km 登り 98m 下り 315m

9:47 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:57 10:09 中岳
10:16 10:18 天狗荘
10:21 10:27 乗越浄土
11:17 千畳敷駅
11:17 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンター駐車場：1日800円

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし

その他周辺情報

露天こぶしの湯

写真

8/8 9:11

分かっていた事だけどガスってて視界はほぼ無し

8/8 9:56

乗越浄土に上がると風が強い。

8/8 10:13

中岳も相変わらず

8/8 11:57

テン場の受付をして設営。風が強く設営に手こずりました。

8/8 12:17

小屋でカレーを食べながらガスが晴れるのを待っていると少しガスが薄くなってきました。

8/8 12:35

山頂周辺の花を見ながら散策開始。

8/8 12:39

この小鳥はカヤクグリかな？

8/8 12:43

タカネツメクサ

8/8 12:52

これがヒメウスユキソウ？

8/8 12:59

ウスユキソウは何度見ても良い花だ

8/8 13:06

テン場遠景。3連休初日ですが、天候のせいか、コロナのせいか結局一杯にはならなかった模様。

8/8 13:10

最近よく見るヨツバシオガマ

8/8 13:10

宝剣岳遠景。人が見えます。風が強いのでお気をつけて。

8/8 13:11

青空が見えた！

8/8 13:17

3回目か、4回目かだかの登頂

8/8 13:21

このまま星空が見えるといいけど、そんなにうまくはいきませんでした。

8/8 13:28

遠くにシャクナゲ発見。キバナシャクナゲかな。

8/8 13:36

色の濃いコマクサだ。

8/8 13:38

小屋あたりから見上げた山頂

8/8 13:40

良いお天気だったのはつかの間でした。この後ガスってきたのでテントに戻ってお昼寝。

8/8 16:19

ライチョウの鳴き声が聞こえたので行ってみると、北アルプスから引っ越してきたライチョウが散歩中でした。

8/8 16:19

先週に引き続き今週も会えてラッキー

8/8 16:20

ヒナが結構大きくなってる

8/8 16:28

こっち見てます

8/8 16:30

登山道を横切って巣の方へ移動中のヒナ達。

8/8 16:31

さようならー。無事に来年まで生き延びてほしいです。

8/8 17:01

夕食中。どうも食欲があまりない・・・。強風のせいで体が冷えたのか少し頭痛が。朝には元気になっていたのでよかった。

8/9 9:47

翌日もガスの中だったのでそのまま下山。

8/9 10:44

帰りはお花を愛でながらのんびり下山。

8/9 10:49

シナノキンバイが沢山だ

8/9 10:50

ハクサンイチゲ

8/9 10:56

ハクサンフウロより色が濃いタカネグンナイフウロ。

8/9 11:03

ムカゴトラノオの群落

8/9 11:05

エゾシオガマ

8/9 11:07

モミジカラマツ？

撮影機器：

VKY-L29 HUAWEI

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

MYアイテム

VOL7

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ テント

感想

VOL7

せっかくの連休なので友人を誘って木曽駒ヶ岳へテント泊で行ってきました。直前の予報であまり天気が良くなさそうなのは分かっていましたが、結局強風とガスと雨の山行となりました。ロープウェイを降りると雨が降っており、すぐに雨雲を抜けそうだったので暫く待ってから出発。ガスの中乗越浄土へ上がると風も強く視界も悪い。寄り道せずに中岳を越えてテン場へ直行。受付を済ませて設営を終え、小屋で昼食を食べているとガスが晴れてきたので散策へ。小屋の裏に有ったライチョウのケージは既に無く、全羽放鳥されたようです。花を撮りながら山頂へ向かっていると山頂周辺は青空が見えてきました。その後すぐにまたガスってきたのでテントで昼寝。起きて外を見ると相変わらずガスってます。やはり星空は望めそうもない。そうこうしているとライチョウの鳴き声が聞こえたので行ってみると、北アルプスから空輸されてきたライチョウの親子が散歩中でした。結構大きくなった6羽のヒナと親鳥を暫く眺めながら時間をつぶしました。夕食時に少し頭痛があり、食欲もあまりない。恐らく強風で体が冷えて軽い高山病気味だろうと判断しテントで暖かくして休むことに。夜には雨も降りだし、風も勢いを増してきます。どうも自分は木曽駒でのテント泊は天気の相性が悪いらしい。翌朝起きると頭痛も治まり食欲も戻ってきたので朝食を食べて外を見ると昨日にも増して霧と風の天気。結局すぐに天気も回復しそうにないため早々に下山することにして撤収開始。いつか木曽駒のテン場から星を見てやるとリベンジを誓って下山しました。