焼岳・西穂高岳1泊2日の山旅(雷鳥親子との遭遇)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,137m
- 下り
- 2,144m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:10
天候 | ガス時々晴れのち霧雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
トイレあります(チップ制100円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地から焼岳は特に危険な箇所はありません。 焼岳小屋から西穂山荘はドロドロ登山道でした。 西穂山荘から西穂高岳は12のピークを越えていきます。 霧雨で濡れていて一部滑りやすく、当然落ちたら✖。 一般の登山道ではありません。 |
その他周辺情報 | 上高地温泉ホテル(800円) |
写真
感想
今回は名古屋駅から夜行バスで上高地に早朝着き、1日目は焼岳を歩き西穂山荘で宿泊。2日目は西穂高岳まで歩き、下山して16時30分発の高速バスで名古屋駅に帰る1泊2日の山旅を1人でしました。
1泊2日分の荷物を色々持ってしまったため、ザックが12kgなってしまい、久し振りの思い荷物を背負っての登山。焼岳小屋まで順調に来ましたが、疲労困憊でした。
焼岳小屋から焼岳北峰まではゆっくり登り何とか山頂に着きました。
山頂には大勢の人が休んでいました。
最初の内はガスで眺望も見れませんでしたが、休憩しているうちに少しずつガスが取れて来て、大正池や霞沢岳が見える様になりました。
雲がなければ、穂高連峰や笠ヶ岳など北アルプスの山々が望めるのですが、残念でした。
焼岳小屋まで下山して少し休憩を取り、今宵の宿の西穂山荘を目指し歩き出しました。
泥だらけの登山道を歩いていたところ、猿の大群に出会いました。
歩くペースは上がらず、ゆっくりした歩みで何とか西穂山荘に着き、1人でビールを飲みました。
山荘は新型コロナ対策で5人部屋に3名でした。
食堂も新型コロナ対策で飛沫防止パーティションがしてありました。
夕食も美味しく、特にけんちん汁が良かったです。
2日目は朝食をお弁当にして頂き、5時に山荘を出発して西穂高岳まで行きました。
独標までは以前歩いた事がありましたが、その先のピークをいくつも上り下りして何とか西穂高岳に着きました。
ガスで眺望はありませんでした。
下山を始めて直ぐに親子の雷鳥が現れ、写真を撮りました。
1羽の子は手が届く場所まで近づいて来ました。
天気が悪い性なのか、過去で一番近く、雷鳥を見ることが出来ました。
その後、霧雨が降ってくる中、滑る岩を注意しながら何とか西穂山荘に着きました。
霧雨が強くなって来ましたが、お弁当を食べていたら、雨が上がったので、上高地に下山しました。
下山道は階段が多く、登りは大変だと思いますが、下りなので良かったです。
無事に上高地に着き、今回の登山は終了しました。
今回の山旅は眺望は余り良くありませんでしたが、雷鳥などの動物を見ることが出来楽しめました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する