13年ぶりの御嶽山【6合目からピストン】

2020年08月05日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:00

8:25 黒沢口六合目・中の湯
9:00 9:00 飯森小屋(八海山支店)
9:10 9:20 黒沢口七合目・行場山荘
10:05 10:20 黒沢口八合目・女人堂
11:42 11:42 覚明堂休泊所
11:50 11:50 黒沢十字路
12:08 12:08 御嶽頂上避難シェルター
12:11 12:50 御嶽山
12:52 12:52 御嶽頂上避難シェルター
13:05 13:05 黒沢十字路
14:00 14:10 黒沢口八合目・女人堂
14:40 14:45 黒沢口七合目・行場山荘
15:25 黒沢口六合目・中の湯

登山指導所脇から8:25入山。ひたすら熊笹に覆われた樹林帯をゆっくりと高度を上げて行く。廃屋になっている日野小屋を過ぎると右手から御岳ロープウェー駅からの道が合わさり、七合目行場山荘に到着。ここで小さな沢を渡るが、この沢の周辺が行場の一つなのかもしれない。ここからはロープウェー利用の登山者・ハイカーが増え、平日とは思えない賑わいだ。ここから湿った滑り易い登りが小1時間続くと突然目の前が開け、森林限界にあたる女人堂に到着。ここは御嶽神社の中社にあたるようで、多くの碑や石仏が鎮座している。ここから展望を楽しみながら高山帯の気持ちの良い登りとなる。石室山荘手前から傾斜が増して一気に高度を稼ぐと黒沢十字路へ飛び出した。ここで安全のためヘルメットを装着した。山頂方向から下山してくる登山者のヘルメット装着率は3〜4割と意外に低かった。ここから、灰色と化した二ノ池を右手に稜線を辿ると、剣ヶ峰直下にたどり着いた。まずは慰霊碑に合掌と黙祷を済ませてから階段を上がり山頂に立った。山頂では山仲間への連絡と遅めの昼食を済ませ、滞在時間40分程で下山を開始した。石室山荘を過ぎる辺りから青空も拡がる天候となってきた。女人堂ではガイドツアーとすれ違い、その先では白装束を身に纏った御嶽信仰の信徒達？を追い抜きました。6合目駐車場に15:25帰着。

天候

曇り後時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場スペース　6合目　100台（2ヶ所）＋登山指導所
■前夜車中泊　　木曽川源流の里「きそむら道の駅」

コース状況／危険箇所等

■登山届⇒6合目登山指導所に登山届ポストあり　

その他周辺情報

■帰路の温泉入浴　「けやきの湯」　450円

写真

8月5日9時の天気図

8/5 8:23

駐車場・指導所を出発

8/5 8:23

指導所・駐車場を出発

8/5 8:25

8/5 8:59

八海山支店（休業中）・・・廃屋？

8/5 9:09

御岳ロープウェー方面

8/5 9:10

七合目行場山荘

8/5 9:20

8/5 10:04

8/5 10:04

女人堂に着いた

8/5 10:25

御嶽神社中社

8/5 10:46

8/5 10:50

明治不動か？

8/5 10:50

8/5 11:07

わずかな雪渓

8/5 11:42

覚明堂

8/5 11:47

十字路

8/5 11:49

8/5 11:55

剣ヶ峰まであと200m

8/5 12:09

山頂直下のシェルター

8/5 12:09

言葉を失う

8/5 12:09

山頂への最後のアプローチ

8/5 12:10

倒れずに何かを伝えています

8/5 12:47

一の池と二の池

8/5 12:48

生憎視界のない山頂で

10/19 11:23

噴火の翌月（2014.10.19）に乗鞍岳山頂から御嶽山を望む

8/5 12:49

社務所に人が・・・常駐している？

8/5 12:54

捜索活動の碑

8/5 12:54

噴火災害慰霊碑

8/5 12:54

8/5 13:02

二の池

8/5 13:02

二の池の彼方に三の池も確認

8/5 13:38

女人堂方面

8/5 13:39

8/5 13:53

墓石のような

8/5 13:55

金剛童子？

8/5 14:00

8/5 14:00

8/5 14:01

中社・女人堂前

8/5 14:09

ガイドツアー・・・お客さんは全員女性

8/5 14:11

さらば女人堂

8/5 14:25

8/5 15:25

駐車場に無事帰着

撮影機器：

PENTAX WG-10 ペンタックス

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

感想

peak315

2007年3月に王滝口・田の原から山スキーで登頂・滑走して以来13年ぶりの御嶽山でした。未だ噴火の傷跡が生々しく胸が締め付けられる思いでした。犠牲になられた63名の方々のご冥福を祈りします。合掌